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チャンドック、シート喪失の可能性も?

Kay Tanaka
2010年6月13日 « カナダGP予選後の記者会見パート2 | ウェバーにグリッド降格ペナルティ »
シート喪失の可能性が報じられたチャンドック © Sutton Images
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スポンサーからの資金援助が枯渇してしまった場合、カルン・チャンドック(HRT)はF1シートを失う可能性があるようだ。

英語版のインド紙『Hindustan Times(ヒンダスタン・タイムズ)』が12日(土)に伝えたところによると、HRT代表のコリン・コレスは26歳でインド・チェンナイ生まれのチャンドックの後任として別のドライバーたちと交渉しているようだ。

ミナルディ、ミッドランド、スパイカーでレース経験があるクリスチャン・アルバースが、その候補に挙がっている模様だ。オランダ出身のアルバースはミッドランドとスパイカーだけでなく、DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)やル・マンでもコレスが率いるチームに在籍したことがある。

31歳のアルバースは今週、「僕に忠誠を尽くしてくれているスポンサー勢の助けによって」近日中にF1に戻れるかもしれないと話し、「最後のひと押しをしてくれるかもしれないパートナーを得ている」とも付け加えた。

"情報筋"に触れたヒンダスタン・タイムズ紙は、インド人初のF1ドライバーであるナレイン・カーティケヤンや、パストール・マルドナド、さらにHRTのテスト&リザーブドライバーに就任した山本左近がチャンドックの後任に抜てきされる可能性もあると報じている。

チャンドック自身はインドから十分なサポートを受けていないことをモントリオールのパドックで認めたが、「キャリアのいずれかの場面」でフォース・インディアのシートを手にすることを望んでいることも明かした。

「GP2やF3時代に(インドの)スポンサーを何年にもわたって探してきた。関与することを望む人々もいたけど、どっちつかずの態度でもあった」

チャンドックの父親はインド・モータースポーツ連盟の幹部であるビッキー・チャンドック氏だが、同氏は今週末モントリオールを訪れている。

© ESPN Sports Media Ltd.