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F1界も熱狂するFIFAワールドカップが今、汚職で揺れている © Sutton Images
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F1は過去15年間でFIFAワールドカップよりも多くの利益を挙げているという。

『Forbes(フォーブス)』のF1ビジネスジャーナリスト、クリスチャン・シルトの調べによって明らかになった者だ。

彼によると、1999年以降のF1の収益は162億ドル(約2兆円)であるのに対し、同期間のFIFAの集積は145億ドル(約1兆8,000億円)だったという。

しかし、こうしたニュースに反して、バーニー・エクレストンはF1が新規ファンの獲得に苦戦している理由の1つがサッカーの成功だと述べている。

「テレビ放送によって、他の形式のエンターテインメントが多くの視聴者を奪ったのだろう。以前ならF1を見ていた人々が今は他のものを見ている」と84歳のエクレストンは最新号の『F1 Racing(F1レーシング)』に述べた。

「今ではこうした他のものにアクセスしやすくなった。以前は違っていた。サッカーはとてつもなく大きなものだ。何千もの試合が行われる。対してわれわれは1年に20戦だ」

「さらに、スポンサーだ」とエクレストンは続けた。「F1で製品を宣伝したい者はわれわれの元へ来る。われわれは20種類の場所と露出のバリエーションを提示できるが、サッカーはというと・・・週末に各国で一体何試合が行われているか考えてみなさい」

「世界は変わったよ」と彼は結論づけた。

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