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アロンソがWECを断念したのはなぜ?

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2015年4月30日 « 2016年の全体カレンダーはリークされたもの | 疑念の誤りを証明し、楽しむマッサ »
© Sutton Images
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一時、フェルナンド・アロンソが2015年のル・マン24時間レースでポルシェのF1スーパーチームラインアップに加わることはほぼ確実とみられていた。今年のル・マンにはマーク・ウェバーとニコ・ヒュルケンベルグがドライバーとして参加する。

アロンソが最終的に参戦しなかった理由について、メディアは今週さまざまな推測をめぐらせている。

33歳のアロンソと新しいマクラーレン・ホンダの契約に含まれる条項によって、彼は参加を禁止されたのだとフィンランド紙『Ilta Sanomat(イルタ・サノマット)』は主張する。

昨年の11月にウェバーがインテルラゴスで大クラッシュを喫したのを見て、マクラーレンは安全上の理由から条項を発動させたと同紙は報じた。

一方、スペイン紙『Marca(マルカ)』の主張は、アロンソがポルシェと――ヒュルケンベルグと同じように――F1を戦いながらスポーツカーのキーレースであるスパやル・マンに参戦する契約を手にしていたというものだ。

この合意は、"2015年シーズン最初の公式カレンダーに韓国GPが含まれていることが明らかになるまではマクラーレンの支持を得ていた"という。

韓国のレースは結局は削除されており、国際メディアの間ではもともと実現するとは考えられていなかったが、5月3日(日)という日程はWECのスパ・フランコルシャン6時間レースとスケジュール上衝突していた。

「韓国を含む不可解な公式カレンダーが12月3日(水)にリリースされるまではすべてが確定事項だった」とマルカは主張する。

同紙はさらにこう追記した。「アロンソはこれを(バーニー・エクレストン率いる)FOMの策略だと受け取った。架空のレースを使って、フルタイムでグランプリを戦いながらル・マン参戦に興味を示すF1ドライバーの増加に歯止めをかけるためのバリアを築いたと考えたのだろう」

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