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ミックのメディア露出を懸念するアレジ

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2015年4月29日 « ジェネ、「アロンソ移籍は必ずしも間違いではない」 | WECはF1に影響しないとヒュルケンベルグ »
ミックのメディア露出を心配するアレジ © Getty Images
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ミハエル・シューマッハの16才の息子の"メディア露出"に、元F1ドライバーのジャン・アレジが警戒感を示した。

カートからADACドイツF4選手権へと進んだミックの歩みは世界中のメディアの想像をかき立てている。

先日、鈴鹿サーキットのモータースポーツファン感謝デーで走りを披露したアレジの15歳の息子、ジュリアーノもまた、今年からフランスF4選手権に参戦中だ。

父と同じ見慣れたヘルメットをかぶるジュリアーノは開幕戦のレース1とレース3で2度のポール・トゥ・ウインを飾っている。

開幕戦で勝利したミックと同様に、アレジの息子もまたF1を目指し始めたことはまだあまり世界的には知られていないだろう。

他方で『Tuttosport(トゥットスポルト)』のようなイタリアメディアは若きシューマッハをこうたたえた。「デビュー戦を見れば、父の遺伝子が彼に伝わっていることは明白だ」

アレジは主張する。「これは嫉妬などではない。実際、ミックは私にとっても息子のようなものだ」

「また、マイケル(シューマッハ)の置かれた特別な状況がこの注目に影響していることも知っている――彼(マイケル)ならきっと、こうしたメディア露出を許さなかったと思う」とアレジは付け加えた。

ジュリアーノをフランスF4に行かせたことは正解だったと彼は考えている。なぜなら、20台すべてをフランスのオトスポールアカデミーが管理しているため、"チームがない"からだという。同アカデミーはこれまでにセバスチャン・ボーデ、ロマン・グロージャンやジャン-エリック・ベルヌを排出した実績を持つ。

「だから、弁解ができないんだ」とアレジは付け加えた。「違いを生むのはチームではなく、ドライバーだ」

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