News

  • トロ・ロッソ

フェルスタッペン、「若手の台頭は世界的な傾向」

M.S.
2015年3月23日 « 「信用しすぎた」のが自分のミスとカルテンボーン | ドイツGP中止を悲しむラウダ »
デビューシーズンに憂いはないというフェルスタッペン © Sutton Images
拡大

F1は若手のアスリートへと流れる新しい"世界的なトレンド"に適応しただけだとマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)が主張した。

フェルスタッペンはオーストラリアGPでF1史上最年少ドライバー記録を更新している。

これまでの記録は2009年に19歳でデビューしたハイメ・アルグエルスアリ(当時トロ・ロッソ)が保有していた。19歳でレースしたドライバーには他にもフェルナンド・アロンソ(同ミナルディ)やセバスチャン・ベッテル(同BMWザウバー)など7人がいるが、フェルスタッペンは昨年9月に17歳になったばかりだ。

それ故にフェルスタッペンの参戦は大きな議論を呼び、最終的にはFIAが2016年以降は最年少で18歳という年齢制限を設けるに至った。

43歳の父ヨスも元F1ドライバーであるフェルスタッペンは、ドイツ『Auto Bild(アウト・ビルド)』に「誰だって自分の意見を持つことはできる。結局のところ、彼らが間違っているかどうか示すのは僕自身ってことさ」と話した。

「でも僕に言わせれば、より若い人たちがスポーツで高いパフォーマンスを示すという世界的な傾向がある。たとえば、レアル・マドリードはノルウェー出身の16歳と契約した」

フェルスタッペンはメルボルンの予選で20歳のチームメイト、カルロス・サインツに抑えられ、レースではリタイアに終わっている。

フェルスタッペンは父ヨスのルーキーシーズンを繰り返す心配はしていないと言う。ヨスは1994年にミハエル・シューマッハの僚友として22歳でデビューした。

「僕のデビューはまったく違う環境だ。1994年の父のチームメイトは他ならぬミハエル・シューマッハだった。僕らの誰もが、F1史上最も成功した人物だと知っているドライバーだ」

「実際、彼にはそういう環境で自分自身を際立たせるチャンスがなかった。僕は違う。トロ・ロッソとレッドブルは若いドライバーと共に働いた経験が豊富で、若手を育成している。だから、僕には心配の種はないよ」とフェルスタッペンは主張した。

© ESPN Sports Media Ltd.