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プロスト、1チームの独走はゲームの一環

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2015年3月19日 « マノーの再生はすべてビアンキのおかげ | ドイツの両サーキットがF1開催を否定 »
チームの勢力図にサイクルがあるのは当たり前のことだとプロストは語った © Getty Images
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4度のワールドチャンピオンのアラン・プロストは、メルセデスの独走に対する不満が理解できないといい、そうしたことは"ゲームの一環"だと述べた。

メルセデスはオーストラリアでセバスチャン・ベッテルのフェラーリに35秒の大差をつけて1-2勝利を飾り、2014年同様に彼らがシーズンを支配するのではとの不安が広がっている。レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表はFIAがメルセデスのアドバンテージを抑制すべきとまで発言している。

しかし、プロストはこうしたネガティブな反応に驚き、チームの浮上やトップからの転落というサイクルはF1のDNAの一部だと述べた。

「最近はどうも、誰かが良い仕事をして、1つのチームが優位に立つことが許容されなくなってしまったようだね」とプロストは『F1i』に述べた。「だが、それはF1ではない。F1とは競争なんだ。メルセデスは頂点にたどり着くために、3、4年かけて準備を行ってきた。ということは残念ながら、別の誰かが追いつくまでにあと2、3年かかるかもしれないが、それもゲームの一環だ」

小規模チームの苦戦もまた今に始まったことではないが、現在の環境がそれを拡大させているとプロストは言う。

「グリッドの後方で小規模チームに起きていること、彼らの問題も常に存在した。だが今は経済危機の時代であり、スポンサーを見つけるのが難しくなっているため、こうした問題がいっそう深刻化している」

© ESPN Sports Media Ltd.