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エクレストンはメルセデス優勝を確信

Jim
2015年3月8日 « カスタマー案をプッシュするエクレストン | フェラーリ、初戦にはコンサバなエンジンを投入 »
メルセデス優勝を予想するエクレストン © Sutton Images
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バーニー・エクレストンは2015年の世界選手権を制する者が見えているという。

「イエス。すべてを賭けてもいい」とドイツ紙『Welt(ヴェルト)』に語ったエクレストンが言及しているのはメルセデスのワークスチームだ。

自身がひどく嫌うV6ターボエンジンの"パワーユニット"ルールにより、メルセデスの昨季の優位がすぐに圧倒されることはないだろうと言うエクレストン。今冬にはいわゆるエンジン開発"凍結"が緩和されているが、エクレストンいわく「メルセデスに限りエンジン開発凍結を維持しなければならないと言えたなら、そうしただろうね。ただ、それでも他が追いつくのに十分だったかどうか、私は確信がない」とのことだ。

「彼らがどれだけ追いつこうと、メルセデスもまた改善している」

フェラーリは2015年シーズンに向けて大きく前進しており、さらに4度の世界王者であるセバスチャン・ベッテルの獲得も喜んでいる。

それを見たエクレストンは現FIA会長のジャン・トッドにマラネロ行きを説得した1990年代初頭を思い出すと明かした。

「私がジャン・トッドにフェラーリに行くよう説得したときのチームは今と同じ状態だった。今と同じように、とてもイタリアらしかった」

「トッドが入り、ゼロからすべてに取り組んだ。それに、彼はマイケル(ミハエル・シューマッハ)から多くのサポートも得ていたからね。これはマイケルが私に教えてくれたことだ。彼は常にフェラーリのチームマネジャーだった、とね」

「当時にトッドとシューマッハがやったことを今度はセバスチャンができればと願っているが、彼がその立場にいるとは思っていない。それでも、シニョーレ・マルキオンネはチームを復活させられると信じているのだ」

「私は彼が正しいことを願う。フェラーリにとっても、セバスチャンにとっても、そしてF1にとっても」

エクレストンとベッテルは親しい間柄で知られるが、エクレストンは当初、ベッテルが昨年末でレッドブルを離れると決断したことに失望を覚えたと明かしている。

「彼が簡単にあきらめてしまったと思った。セバスチャンにとって楽ではなかったが、昨年はレッドブルにとっても難しい一年だったので、私は彼がチームにがっかりしてしまったのだろうと思う。理解できる別れだった」

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