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ブリアトーレ、「エンジン選手権」に苦言

M.S.
2015年2月24日 « ルノーエンジンはドライバビリティが課題 | ライバルたちもF1の未来図を提示せよとフェラーリ »
メルセデスの時代が続くと予測するブリアトーレ © Getty Images
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"新しい"F1の性質からいって、メルセデスは2015年も強敵となるだろうと元ルノー代表のフラビオ・ブリアトーレは考えている。

2014年から始まったターボV6ルールではメルセデスが圧倒的な力を示したが、ブリアトーレはこの新ルールが好みではない。

2015年も多かれ少なかれ同じ展開になるというのがブリアトーレの見方だ。

「メルセデス以外の全員にとって、進むべき道は上り坂だ」とブリアトーレはイタリアのラジオ局『RAI』に述べた。

「今はドライバーたちのチャンピオンシップではない、エンジンの選手権だ」

「さまざまなチームの間でコンマ数秒の差があるべきなのに、われわれは図抜けたパワーを持つ一つのパワーユニットを目にしている。いずれもっとノーマルなものに戻る必要があるだろう」

「われわれが今やっていることはショーを改善させない。何ら新しくないことに巨額を費やしているだけ。結構なことだ」

イタリア出身のブリアトーレだが、昨年に大不振に陥っただけにフェラーリが2015年になって追いつくことができたと言うのは早計だろうと話した。

「各チームがサーキットで大量の燃料を積んでテストしているのか、そうでないのかは分からない。重要なのはライコネンが新車のドライバビリティが増したと話していること。彼には継続性があるからね」

「しかし、落胆のリスクを抱えるよりは、慎重であった方がいい。F1ではフェラーリは勝たねばならないが、今年については打ち破り難い者がいるだろう」とブリアトーレは付け加えた。

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