News

  • ルノー

イリエンとの提携を歓迎するアビテブール

Jim
2014年12月24日 « ツェッチェ会長、ロズベルグのあきらめない姿勢に感動 | ハミルトンは"44"を選択 »
ルノーやレッドブルが期待を寄せるマリオ・イリエン © Sutton Images
拡大

ルノー・スポールF1のシリル・アビテブールはエンジンエキスパートであるマリオ・イリエンとの新たな提携を歓迎している。イリエンはマクラーレンをタイトル獲得に導いたメルセデスエンジンのデザインを手がけた人物。

ルノーエンジンを積むレッドブルのチーム代表、クリスチャン・ホーナーは「ルノーがイルモア(イリエンが創業)と仕事をするようになったのは素晴らしいこと」だとコメント。レッドブルは2009年からチャンピオンシップ4連覇を成し遂げるも、今年は王座をメルセデスに譲った。

そのメルセデスは開幕当初からV6ターボ時代を快走し続けたが、一方でルノーは苦戦を強いられた。最終戦の会場となったアブダビではレッドブルのガレージにイリエンの姿があった。

フランス誌『Auto Hebdo(オート・エブド)』に対し、「イルモアは他のシリーズで使われた同様のエンジンに広範囲の経験を有する強力な企業だ」と話したアビテブールは、イリエン率いるイルモアがルノーF1プロジェクトの「いくつかの課題を担っている」と認めている。

「一組の解決策を分析する必要性がある状況においてはとても有益だ」

また、アビテブールはイリエンと提携した重要な理由のひとつとして「フランスの中心でこれだけ複雑なハイブリッドシステムを生み出すのは容易ではない」ことを上げ、さらに「私たちは、毎晩あらゆるところからエンジニアがビールを飲みに来るパブがあるようなイギリスの"モータースポーツバレー"にいるわけではないからね」と付け加えた。

© ESPN Sports Media Ltd.