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アブダビで最後のレース後テストが始まる

M.S.
2014年11月25日 « すでに来季のチャレンジを見据えるロズベルグ | 間もなくの発表を待つサインツJr. »
© Sutton Images
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25日(火)、アブダビでのレース後テスト初日がヤス・マリーナ・サーキットで幕を開けた。マクラーレンはホンダエンジンを搭載した暫定マシンを初めて公式セッションで披露すると見られる。

今回のアブダビテストは2014年のスケジュールに組み込まれた4回のレース後テストの最終回。10チームがヤス島で2日間のテストを行う。タイトルをチームメイトのルイス・ハミルトンに奪われてからわずか2日間、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)が開発作業に取り掛かり、ウィリアムズからはバルテリ・ボッタス、フェラーリはキミ・ライコネンがそれぞれステアリングを握った。しかしながら、多くのマシンは若手ドライバーもしくはテストドライバーの手に委ねられ、GP2ウイナーのジョリオン・パーマーがフォース・インディアのマシンを駆り、1分48秒350を記録している。

最初の90分が終了した段階でマクラーレンはまだガレージを離れておらず、冬季のテスト禁止期間までにホンダエンジンでマイレージを稼ごうとチームメンバーはハードワークを行っている。このエンジンは今月初旬にシルバーストーン・サーキットにてMP4-29H/1X1と呼ばれる暫定マシンに搭載され、シェイクダウンを実施した。しかし、このエンジンがフルのテストセッションを通じて使用されるのはアブダビテストが初めてのことだ。GP2のランキング2位につけたマクラーレンの育成ドライバー、ストッフェル・ファンドーネが両日の作業を担当する。

最初の90分間でタイムを残したのはパーマーとケータハムを駆るウィル・スティーブンス(1分50秒464)、そしてロズベルグ(2分20秒396)のみ。スティーブンスは最終戦アブダビGPでレースデビューを果たしたばかりのニューフェイスだ。ロズベルグのマシンにはエアロの計測装置が取り付けられていた。

マーカス・エリクソンがザウバーのシートに収まり、カルロス・サインツJr.がレッドブルのドライブを担当。シャルル・ピックがロータス、マックス・フェルスタッペンがトロ・ロッソでそれぞれテストを行っている。フェルスタッペンは開始から19分で赤旗の原因となってしまった。ターン19で飛び出したフェルスタッペンは、マシンフロント部分にダメージを負っている。

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