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ロズベルグのサポートはしないとマッサ

M.S.
2014年11月11日 « サードカーは高すぎるとホーナー | マクラーレン、残るはアロンソの相棒決めか »
2008年の落胆を忘れられない様子のマッサ © Getty Images
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フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)はニコ・ロズベルグ(メルセデス)からの援護射撃の要請を断った。

母国ブラジルでは週末を通して強さを発揮し、3位に入ったマッサ。

ロズベルグにアブダビの最終戦でチームメイトのルイス・ハミルトンを下すチャンスがあるとすれば、まさにマッサのような強力なドライバーが必要だ。ロズベルグが優勝し、マッサがメルセデスコンビの間を割って3位に入り、ハミルトンが3位以下ならロズベルグが王座を我がものとできる。

インテルラゴスにて、ロズベルグは「彼こそが重要人物。フェリペ・マッサの助けがいくらか必要だね」と話していた。

だが、マッサの答えはこうだ。

「僕は誰も助けたりしない。僕は彼に言ったんだ。"僕はレースに勝ちたいし、君を助けることはない"ってね!」

「僕がチャンピオンシップに勝てるチャンスがあった時、誰も助けてくれなかった。実際は、あるドイツ人のせいでフイになってしまった」とマッサはブラジルの『Sportv』に語った。

マッサが言うのは、ロズベルグと同様にドイツ出身のティモ・グロックだ。グロックが意図的に妨害したわけではないが、ドラマティックな展開になった2008年最終戦ブラジルGPにてマッサがタイトルを決めたかと思われたのもつかの間、最終コーナーでグロックをパスしたハミルトンがマッサの手から栄冠を奪い取っていったのだ。

マッサの考えでは、そのハミルトンが今季のタイトルにふさわしいという。

「僕はハミルトンがチャンピオンシップにふさわしいと思う。でも、時に事態が変わることがある。これまでに僕らが何度か目にしてきたようにね」とマッサは続けた。

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