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エクレストン、マドリード開催を否定

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2014年10月24日 « マルシャもUS GP撤退の危機? | "心底軽蔑"とエンゲーベストが声明 »
最新の新規開催地、ロシアを訪れたエクレストン © Sutton Images
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マドリードの市街地でF1を開催するための話し合いが進展した状態にあるとの報道をバーニー・エクレストンが否定した。

スペイン紙『El Confidencial(エル・コンフィデンシャル)』は、今週、スペインの首都での市街地レースを希望するビジネスマングループとエクレストンが、すでに事業計画や銀行保証について話を進めていると主張した。

これは現在のスペインGP開催地であるバルセロナにとって脅威になると思われたが、シルクイート・デ・バルセロナ・カタルーニャの代表者、サルバドル・セルビアはこう反応した。「われわれは何も知らない」

「誰からも何も聞いていない」

F1最高責任者のエクレストンもまた、この報道を否定した。あるグループから"話はあったが、何も起きていない"という。

「マドリードでレースをする予定はない」と近々84歳になるエクレストンは『Forbes(フォーブズ)』のF1ビジネスジャーナリスト、クリスチャン・シルトに述べた。

スペインではバレンシアの市街地レースが失敗に終わったばかり。エクレストンはこう述べた。「スペインで2つ目のレースはいらない。今のままで十分だ」

一方でF1は2016年にアゼルバイジャンを新たに迎える準備をしており、ラスベガスで開催の可能性も報じられている。

そうなると、20戦を越えた年間カレンダーを組むためにはF1チームの同意が必要になるという決まりに触れる恐れが出てくる。

しかし、エクレストンはこう主張した。「私が20戦より多くのレースを望んだとしても、チームからの同意は必要ない。そんな必要はない」

「というよりも、彼らの同意など気にしないと言った方が正確だろう」と彼は付け加えた。

最近になって疑いが生じたレースもある。有名なイギリスGPだ。シルバーストーンの代表者だったリチャード・フィリップスを含め、数人の重役が追い出され、停職処分となった。

「リチャード・フィリップスが一体何をしたのかは知らない」とエクレストンはシルトに述べた。「突然だったし、非常に奇妙だ」

「全て順調だったにもかかわらず、われわれが取引していたトップの人物がいなくなった。彼はこれについて私に何も言わなかった」とエクレストンは述べた。

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