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ハース、「最初の5年は生き残るだけ」

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2014年10月23日 « ケータハム従業員、閉め出される | バリチェロのコメンテーター契約が終了 »
© Sutton Images
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ジーン・ハースいわく、彼のF1プロジェクトの最初の5年間は、スポーツの小規模チームの過ちから学び、ただ生き残ることが全てだという。

2016年にデビューするハースF1チームは、フェラーリと技術提携を結び、サポートとパワーユニットの供給を受けることになっている。しかし、F1ですでに確立されたチームたちを相手に、自身のチームが直面するチャレンジについて、ハースは幻想を抱いていないと述べた。

「最初の5年間は、とにかく生き残ることが全てだ」と彼は『CNN』に語った。「そこへ乗り込んで、チャンピオンシップに勝つなどという壮大な期待は抱いていない。5年間で1度でもレースに勝てれば、それだけで素晴らしい成功だろう」

「F1に関わりを持つということだけで、われわれのブランドは無名からトップクラスに飛び上がることになる。遅かれ早かれ、前進はするつもりだ。誰かを倒そうという高望みはしないよ。後ろの人たちに勝てれば十分だ」

2010年にF1に加わった3つの新チームのうち、チャンピオンシップポイントを獲得したことがあるのはマルシャだけ。HRTは2012年末で消滅し、ケータハムの未来も今や非常に厳しい状況に見える。ハースはそうしたチームの過ちから学んだといい、彼のチームはもっと構造化したアプローチを取ると自信をのぞかせた。

「彼らの最大の問題は、あまりにも早くグリッドに着こうとしたことだと思う。十分に考えないままパートナーシップを取り付け、多くの間違いを犯してしまった」

「必然的に彼らにはリソースがなく、物事を急いだためにマシンも適切に作られなかった」

なぜパートナーにフェラーリを選んだのかと尋ねると、ハースはこう答えた。「単にフェラーリが親切だったからだよ。驚くべきことに、彼らはただのエンジンサプライヤーを超えた関係を望んでいた。マシンの基本構造の多くの面でわれわれを支援したがっていたんだ」

「フェラーリの"Bチーム"になれるのならそれを誇りに思うよ。そうすればF1でのやり方を教えてもらえるのだからね。われわれは至ってフランクに、彼らが与えてくれるすべての援助を受け取るつもりだ。フェラーリ以上になどなれないのだからね」

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