News

フランス出身のグロージャンを支えてきたトタル © Sutton Images
拡大

F1スポンサー『Total(トタル)』の会長が航空機事故で亡くなったとロシアの『RIA Novosti(RIAノーボスチ)』が伝えた。

フランスの多国籍オイル企業であるトタルとF1の関係は深く、ルノーパワーのチームであるレッドブルやロータス、そしてフランス人ドライバーのロマン・グロージャンと提携を結んでいる。

ロシアの『Lifenews(ライフニュース)』もクリストフ・ド・マルジェリ会長が21日(火)にモスクワのブヌコボ空港で発生した飛行機事故によって死亡したと報道。

「トタル会長と共に、3人のクルーが亡くなった」と述べる同通信社によれば、パリへ向うジェットが滑走路上で除雪車に衝突したという。

空港側は中型のフランス製社用ジェット、ファルコン50が衝突したことを認めている。

その他のF1スポンサー関連ニュースとして、ベルギーGPの開催地であるスパ・フランコルシャンがインフィニティを相手取って訴訟を起こす構えだ。

インフィニティは日産が展開する高級車ブランドで、レッドブルのタイトルスポンサーでもある。

『Bloomberg(ブルームバーグ)』の報道によれば、スパが争おうとしているのはインフィニティのロードカーに名付けることを想定した日産の商標出願"オー・ルージュ"だという。オー・ルージュといえば言わずと知れたスパの名物コーナーの名称だ。

スパのディレクターであるピエール・アラン・チボーは「まるで彼らがサーキットからブランドを盗みたがっているかのようだ」と述べた。

「われわれはこれをフェアプレーに完全に反するものとみなしている」

また、2015年のトロ・ロッソシートを目指すカルロス・サインツJr.の旅路には、スポンサーシップというハードルが立ちふさがっているかもしれない。

レッドブルジュニアの中で頭一つ抜けた存在であり、かつフォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンに輝いたばかりの存在であるサインツJr.だが、スペイン『Marca(マルカ)』紙はその将来は『CEPSA(セプサ)』次第かもしれないと述べている。

CEPSAはスペインのオイル企業であり、トロ・ロッソとサインツJr.に共通するスポンサーだ。しかしながら、マルカの報道によればトロ・ロッソとCEPSAは別離の危機にあるという。

サインツJr.は「僕にはリザルト以上のものが必要なのかもね」とサインツJr.は発言している。

© ESPN Sports Media Ltd.