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ブラバムがチームとして復活

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2014年9月25日 « 財政的なアンバランスを指摘するマルヤ | 3台目の準備には6カ月必要 »
タイトルを獲得した1981年のブラバムBT49Cでデモンストレーション走行するネルソン・ピケ © Sutton Images
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3度のワールドチャンピオン、ジャック・ブラバム卿の創設したチームが2015年の世界耐久選手権(WEC)でモーターレース復帰を計画している。彼らがF1で最後に走ってから20年以上が経過した。

"プロジェクト・ブラバム"は最終的な目標地点にF1復帰を掲げている。彼らはF1で1966年、1967年、1981年と1983年にドライバーズタイトルを獲得している。プロジェクトはクラウドファンディング方式をベースにしており、サイト『https://www.indiegogo.com/projects/project-brabham』でチームと"経験を共に"しようとファンに寄付を呼び掛けている。

プロジェクトは11月1日(土)までに25万ドル(約2,700万円)の獲得を目標にしている。5月に亡くなった創設者ブラバム卿の息子であるデビッド・ブラバムがプロジェクトのチーム代表となり、2015年のWEC挑戦の一環として来年のル・マン24時間に参戦するという。

「われわれはブラバムの名前を家族の管理下に取り戻すために長い試練の旅に耐え抜いてきた。そして、このアイコニックなブランドのための次の旅路を決めた」と彼は述べた。「私は長くブラバム・レーシングチームをコース上に復活させることを夢見ていた。最高のレベルで勝利し、60年代にチームを始めた父の遺産を引き継ぎたいと考えていた」

「クラウドファンディングはチームのスタートから人々にその一員となってもらうチャンスを提供する。ひとたび巨大なコミュニティーが築かれれば、この旅を成功に導くファンドやパートナーを引きつける大きなパワーとなることだろう。われわれの仲間となって新たな歴史のピースを創造しようではないか」

ジャック・ブラバム卿は1966年に3度目となる最後のタイトルを獲得した際に、自らのマシンを駆っていた。これは彼だけが成し遂げた記録だ。

© ESPN Sports Media Ltd.