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ロッテラー&ウェバー、スポーツカーとF1を比較

Jim
2014年9月23日 « F1へと続く道を歩み始めたシューマッハJr. | マクラーレンはアロンソ&バトン狙い? »
スパ・フランコルシャンでケータハムを駆ったロッテラー © Sutton Images
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ル・マンで活躍するアンドレ・ロッテラーとマーク・ウェバーが自らの駆るスポーツカーマシンと近代F1マシンについてお世辞抜きに比較した。

彼らの考えでは昨今のF1はうまくいっていない、とのこと。

例えば、ロッテラーは先のベルギーGPでケータハムからスポット参戦したものの、続くモンツァのレースはオファーを受けながらも断ったと伝えられている。

若手時代、ジャガーのテストドライバーだったロッテラーはF1キャリアをスタートしかけたこともあるが、『NBC』に「達成できなかったけど、僕はとても満足のいく素晴らしいキャリアを築いている」とコメント。

アウディと共にル・マンに挑むのは「最高」だと語る32歳のロッテラーは一方で日本のスーパーフォーミュラにも参戦している。

「その一方で、僕は世界中で最も純粋で最も速いレースを戦っている。スーパーフォーミュラさ。ものすごく精密なんだ。レースを終わらせたくないと思うくらい。マシンは自分の思い通りになる。スポーツ的に、その2つが組み合わされば本当にすごい」

それでも、メディア的にスーパーフォーミュラがF1と競えないことは分かっていると言うロッテラーは「レーシングについてあまり知らない人は大抵、それ(F1)が唯一のものだと思っている。でも、レーシングという意味でF1はもう前ほどじゃない。自分がレースを戦った時にそれを感じた」と明かしている。

「タイヤからのグリップはあまりないし、コーナーのダウンフォースもたくさんじゃない。全開で走れないんだ。でも、いい経験だったとは思っている」

さらに、近代のモータースポーツ最高峰の姿を目の当たりにしたロッテラーは2014年にグランプリデビューしたF1での活動を拡大させる意向がないことをほのめかした。

「F1は新たな挑戦になるかもしれないけれど、33歳では良いチャレンジに挑みたい。何が言いたいかというと、経済的なことも含めてすべて健全であるチームに2、3年はいておきたい。でも、上位の3チームないし4チームを除けばF1でそれをオファーできるチームはひとつもない」

「つまり、7、8年前ならもっとメーカーも多かったけど、今はいいタイミングじゃないと思う」

もう一人、スポーツカーと過去のF1の違いを比較したのは、13勝を挙げて昨年末にF1を引退し、ポルシェに加わったウェバーだ。スペインの『El Confidencial(エル・コンフィデンシャル)』に対し、ウェバーは次のように語っている。

「F1とプロトタイプの一番大きな違いのひとつはダウンフォースだ。それ以外だとタイヤ。(ル・マンの)ミシュランは本物のレーシングタイヤだし、誰もが楽しめるタイヤだけど、F1のピレリはショービジネス用だからね」

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