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新たな和解を迫られるエクレストン

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2014年8月22日 « 若いチームには"年を取り過ぎた"ベルヌ | 去年より苦しいとロズベルグが証言 »
ドイツの刑事裁判は終わったが、まだ全てが片付いたわけではない © ESPNF1
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バーニー・エクレストンが新たな和解交渉に臨むことになりそうだ。

1億ドル(約104億円)を支払うことによって、ドイツでの刑事事件に決着をつけたF1最高責任者だが、ミュンヘンの『BayernLB(バイエルン州立銀行)』は彼が提示した2,500万ユーロ(約34億円)の和解案を拒絶した。

しかし、銀行のヨハネス・イエルク・リーグラーCEOは21日(木)、「全体的なパッケージが適切であれば、われわれは(和解を)完全には否定しない」と認めた。

しかし、今回の贈賄事件をめぐっては、民事訴訟で敗れてはいるものの、ほかにも元株主の『Constantin Medien(コンスタンティン・メディアン)』が戦いを続けている。

「コンスタンティンは発生した損失について責任ある者たちに対し、イギリスとドイツの両方で、あらゆる法的制裁を求め続ける」とキース・オリバー弁護士は『Guardian(ガーディアン)』に語った。

しかし、判決次第で職を失い、投獄される恐れもあった裁判を終わらせた83歳のエクレストンの気持ちは、もうすっかりF1に戻っているようだ。

彼は今、2015年カレンダーのとりまとめに忙しい。そこにインドGPが戻ることはなさそうだ。

「今は2016年を考えており、それまでにはインドの税金問題が解決されていることを願う」とエクレストンはインドの『PTI通信社』に述べた。

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