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ピック、18インチタイヤは「大きなチャレンジ」

Jim
2014年7月10日 « 開発面で大きなステップが必要とベッテル | シルバーストーンテスト最終日:ドライバーコメント »
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ピレリが用意した新しい18インチタイヤを初めて試したドライバーとなったシャルル・ピックは、将来的に導入が検討されているロープロファイルタイヤに適応することはチームにとってもドライバーにとっても「大きなチャレンジ」になるだろうと語った。

18インチタイヤを履いて14周を走行したピックのタイムは直近のライバルから5秒遅れたものの、ピレリは今回の走行がデモンストレーション目的に過ぎないことを強調している。しかしながら、ピックはホイールサイズの変更がマシンの空力に大きな影響をもたらすと述べ、小径から大径への変更に応じて本格的な再設計が求められるだろうと明かした。

「もっと敏感でナーバスなのは本当。それもあってエアロをかなり失うんだ。ものすごく。モンツァスペックとかそういうレベルじゃない。こういうタイプのタイヤで失う空力はそれ以上だから。このコンビネーションによって僕のペースは5秒とか6秒くらい遅かったでしょ。ハンドリングに関して言えば当然良くはないけど、でも今回のテストはそこがポイントじゃなかったからね」

「いつかこのタイプのタイヤで走る日が来るとすれば、大きなチャレンジになると思う。まずはチームだね。このタイヤを履くには完全に新しいマシンを製造しないといけないから。哲学的には完全に別物だし、このタイヤに合わせてマシンを製造する必要があるんじゃないかな。まったくの別物っていう意味ではドライバーにとってもチャレンジングだと思う。見た目の話をすると、当然まったく変わっているから、気に入る人もいれば気に入らない人もいると思うよ」

18インチタイヤを履いて走った直線のスピードは制限されており、縁石に対しては距離を取るよう言われていたと明かしたピック。しかし、今回の走行で集めたデータはピレリにとってポジティブなはずだとピックは語った。

「全体的なグリップはとても低かったし、ペースは5秒から6秒遅い。でも、一番のゴールはピレリにデータを与えることだったから、僕たちはその課題に取り組んだ」

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