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ケータハムに新時代の幕開け

M.S.
2014年7月7日 « モンツァは新契約を受け入れるべし | 自信回復に勝利を求めていたハミルトン »
チーム体制が変わりつつある中でレースした可夢偉 © Sutton Images
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謎めいた投資家がチームを引き継いで日も浅いが、ケータハムでは変化が起き始めている。

チーム代表だったシリル・アビテブールの離脱と新代表クリスチャン・アルバース、コリン・コレス、マンフレード・ラベットの加入を別とすれば、イギリスGPのケータハムは平常運転だった。

さらに他の変化がいくつか見えている。

グリーンのマシンにはトニー・フェルナンデスに関連するスポンサー『Airbus(エアバス)』のロゴがまだ掲示されていたが、『General Electric(ゼネラル・エレクトリック)』の"GE"ロゴがないのが目立っていた。

フィンランドの『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙は、今後さらにフェルナンデス時代のスポンサーが去ることだろうと主張。

一方、2015年にはケータハムがレッドブル以外の唯一のルノーユーザーになるのではないかと見られる中、ドライバーに関するうわさも始まっている。

リーフィールドのチーム入りを果たすのではないかと言われるのは、レッドブルの支援を受けるカルロス・サインツJr.だ。新代表のアルバースと同じくオランダ出身のロビン・フラインスの名も上がっている。

ただし、今のところ小林可夢偉とマーカス・エリクソンのシートに危険はないようだ。

ラベットは「両者に契約がある。彼らは今持てるものでベストを尽くしている。結果の弱さは彼らの落ち度ではない」と話した。

しかしながら、トゥルン・サノマット紙によれば、チームの"アドバイザー"であるコレスは金曜フリー走行1回目のドライブ機会を資金の豊かなドライバーたちにできるだけたくさん売り出すことで新たな収入を得ようとしているという。

また、400人を超えるケータハムの従業員をコレスが縮小しようとしているとの報道もある。

ラベットは次のように続けた。

「われわれは4日間を使ってなぜチームが後方にいるのかの理由を理解しようと努めた。今季を最大限に活用し、来年は確実にもっと上のグリッドにつけるよう努力していく。チームのどの部分に新たな力が必要なのか調べるつもりだ」

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