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ハイドフェルド、「フォーミュラEはレースの未来」

M.S.
2014年7月1日 « スタンディングスタートには未知の要素が多いとピレリ | ルノー、前戦の問題は解決済み »
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元F1ドライバーのニック・ハイドフェルドは、フォーミュラEには将来的に世界のモータースポーツの頂点をF1から奪えるだけの手段があると考えたからこそ、同シリーズへの参戦を申し出たと話した。

フォーミュラEの初シーズンは2014年9月に北京のオリンピックスタジアムにて開幕する。電気自動車で争われるこのシリーズにはリチャード・ブランソンや俳優レオナルド・ディカプリオらが携わるチームも参加を決めた。この革新的なシリーズは電気自動車の将来にインパクトを与えることを望むものであり、ハイドフェルドは世界で高まりゆく環境意識がフォーミュラE参戦をエキサイティングにしていると考えている。

「僕は将来を見ることはできないけれど、その背景にあるテクノロジーと合わせ、将来を見通そうとするならば、フォーミュラEはいるべき場所、行くべき場所であるように見える」とハイドフェルドはロンドンで行われたフォーミュラEのローンチにて『ESPNF1』に語った。

「僕がカートやモーターレースを始めた若い頃、レースが環境に与える影響は子供だった僕の頭にはなかったし、一般的にいってそれは同じだと思う。今はそれが変わった。当然、僕はどちらも好きだよ! 環境にもレースにもフレンドリーでいたいと思うし、ここならその2つを結びつけられる。それが将来の姿だと思うんだ」

しかし、このシリーズに独自のチームを創設したアラン・プロストは、フォーミュラEがどこまで大きくなるかに慎重な態度を見せている。同じイベントにてプロストはESPNF1にこう語った。

「確かにフォーミュラはファンのモチベーションや関心をかなり高めている。彼らが今起こっていることに好奇心をそそられるかどうかは分からないが、彼らが(F1から)フォーミュラEへ行くかも分からない。それについてはまったく確信できていない」

「フォーミュラ1はフォーミュラ1だし、これはフォーミュラEだ。だから、われわれはこれを発展させていく。成功という部分で素早く、迅速だろうか? それは分からない」

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