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週末短縮案は断念との報道

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2014年6月19日 « 2015年のコスト削減案が大詰め | ルノーの"代替"はあるとマテシッツ »
金曜日午前中のセッションをなくす案は立ち消えとなったようだ・・・ © Sutton Images
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18日(水)に開かれたコスト削減策を話し合う会議で、目立った成果は得られなかったと『Auto Motor und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』が報じた。

これまで、出席者であるF1コミッション――FIA、バーニー・エクレストン、チームと主要株主を含む――の中で、来年のレース週末フォーマットから金曜午前中のプラクティスをカットするという提案が可決されたと報じられていた。

しかし、ミハエル・シュミット通信員はこれを否定する。

「グランプリ週末の短縮は失敗した」と彼は記す。「(レース)オーガナイザーと、以前は同意していたビッグチームが反対したためだ」

議場となったエクレストン所有のビギンヒル空港の会議室で却下された提案はこれだけではないという。

「1つを除いて」と彼は述べた。「全ての提案が26人のメンバーによって拒否された」

タイヤウオーマーの禁止もその犠牲者だった。だが、ピレリは来年のブランケットに彼らのロゴをつけたチームに対し、それぞれ20万ユーロ(約2,800万円)を払う申し出をしたという。

結局、2015年以降について唯一決まったコストカット策は、すでに厳しく規制されたテストに関する部分だった。

プレシーズンテストは全てヨーロッパで行われることになる。バーレーンは会場として費用がかかりすぎると結論づけられた。

8日間のインシーズンテストが2015年には4日間に減り、うち2日は若手ドライバーのためのものとなる。

2016年には冬のテストが12日間から8日間に減らされ、インシーズンテストの全面禁止が再び実施される。

あるチームインサイダーは次のように語ったという。「今回も、削減につながるものはほとんど何も得られなかった。だが、少なくとも週末の短縮などというばかげたアイデアは消えた」

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