News

  • ミハエル・シューマッハ

シューマッハにわずかな進展の兆候

M.S.
2014年4月14日 « サブウェイがF1のスポンサーに? | メルセデスとレッドブル、マシンは「同等」 »
シューマッハの戦いに勇気を得ているという家族 © Sutton Images
拡大

スキー事故で脳を負傷して治療を続けるミハエル・シューマッハの容体に"わずかな進展の兆候"があるという。

マネジャーを務めるサビーネ・ケームが4月4日(金)に「意識と覚醒の瞬間」がシューマッハに見え始めているとのリリースを発表しており、これはシューマッハの家族からもたらされた1カ月ぶりのニュースだった。13日(日)夕方、ケームはドイツのテレビ局『ARB』に出演し、シューマッハの示す兆候から家族が"たくさんの勇気"を受け取っていると話している。

「短い意識の瞬間があり、彼はわずかな進展の兆候を見せています。彼が覚醒している瞬間や意識がある瞬間があり、私たちはそのことを幸せに感じ、たくさんの勇気を受け取っています」

「もちろん私は医師ではありませんが、医学的に言って覚醒していることと意識があることには差異があり、後者は周囲の環境と相互作用する能力があることを意味します。彼の家族に敬意を表して詳細を公開するつもりはありませんが、私たちはマイケルの治療に当たる医師らの能力にまったく疑いを抱いていません。彼らは彼らのフィールドにおけるエキスパートです」

ケームはまた、シューマッハとの意思の疎通は"非常に限られた"ものであり、脳の負傷は"医療的な予測が可能ではない"ことを意味すると述べている。

ケームはこのインタビューの中で、メディアに対しシューマッハの負傷については配慮のある取り扱いをするよう再度求めた。

「家族を最も動揺させたのはマイケルの治療を担当していない医師らの発言の報道であり、これらによって作り上げられた虚偽でした」と話すケームは事故以来ほぼ毎日グルノーブルの病院を訪れている。

「外部の人間がコメントをする際に問題が生じ、私たちはそれを望まないときでさえ誤解を正さなければなりませんでした」

12月にスキー中の事故で頭部を負傷したシューマッハはそれ以来、医療行為上の昏睡状態に置かれている。シューマッハは事故の後の数日間で、生命を脅かす血の塊を除去するために2度の手術を受けた。

© ESPN Sports Media Ltd.