News

  • ロバート・クビサ

F1はまだ無理だとクビサ

Me
2014年4月10日 « トッドは理解を示したとマルコ | FIA、11日中にハースを正式承認か »
WECに参戦中のクビサ © Sutton Images
拡大
関連リンク

身体的な制約が、今もF1への復帰を阻んでいるとロバート・クビサが語った。

現在29歳になったクビサは期待のドライバーと称されてF1で6年目のシーズンを迎えようとしていた。

ところが、2011年の開幕直前、参戦したラリー中の事故で大けがを負い、右腕と右手の動きが制限されてしまった。

クビサは今年、世界ラリー選手権(WRC)にフル参戦を果たすまでに回復しており、サーキットでのレースに参加したり、DTMのテストに参加したり、メルセデスの最新鋭のF1シミュレーターをドライブしたりしている。

しかし、ほかにも彼にはできなくなってしまったことがあるという。ドイツ紙『Welt(ヴェルト)』は、かつて右利きだったクビサが事故以来、左手で字を書くことを覚えなければならなかったと報じている。

近頃はコーヒーを飲む時も左手でカップを持つようになったという。

「制約によって僕の生活は以前より難しくなった」とクビサは認めた。

最もつらいのは、F1への復帰が今のところ"不可能"なことだという。

「今は無理だ。制約があるから不可能だよ。でも、いつかはまた戻れる日が来るかもしれない」と彼は述べた。

F1のコックピットは狭すぎるため、必要とする方向にステアリングを切ることが困難なのだと彼は述べた。前腕や手首よりも肘や肩の問題だという。

「コースによっては問題ないんだ」とクビサは説明した。「モントリオールやバルセロナならね」

「でも、モナコのヘアピンだと僕の手では簡単じゃない」

© ESPN Sports Media Ltd.