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バーレーンテスト初日午前:2月19日

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2014年2月19日 « ナスル、スポンサーとともにウィリアムズへ | 偉人たちと出会ったメルセデスデュオ »
ヘレスに続き、バーレーンテストでも堅実なスタートを切ったルイス・ハミルトンとメルセデス © Sutton Images
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バーレーンテスト初日の朝、タイムシートのトップに立ったのはルイス・ハミルトンだった。しかし、コース上を周回しているマシン以上に注目されたのは、そこにいないレッドブルの方だった。

以下はレッドブルのツイート。「いくつかパーツのフィッティングが必要なため、少々ディレイあり。すでにエンジンは始動していて、間もなくコースインできる見通し。続報は追って」

レッドブルとトロ・ロッソは初日の折り返し地点までにまだ1周もできていない。新しいボディワークソリューションを投入するレッドブルのガレージからは、カーボンファイバーを削るような音が聞こえている。現役チャンピオンのレッドブルはオープニングテストのヘレスで21周しか走れずじまいで、第2回テストの朝もRB10のさまざまなトラブルは尾を引いているようだ。エンジンサプライヤーのルノーはヘレスでの走行不足について責任の一端を認めているが、バッテリーの問題については2日目のケータハムの走行によって修正できたと自信を見せている。トロ・ロッソが走れなかった原因はオイル漏れと思われる。

一方、相変わらず好調なのはメルセデスエンジン勢で、トップのルイス・ハミルトンを追うのはマクラーレンのケビン・マグヌッセン。その差は0.1秒に満たない。テストのこの段階でのタイムに意味はないとはいえ、メルセデスW05は午前中に41周を走破して再び順調なスタートを印象づけた。同じくメルセデスを使うフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが3番手で、こちらもハミルトンから0.2秒以内のタイム。

朝のセッションは、コースマーシャルが足りないとの理由でスタートが30分延期され、チームたちは出鼻をくじかれた。ようやく走行開始と思いきや、フェルナンド・アロンソのフェラーリがピットレーンで煙を吹き出し、すぐに赤旗中断されてしまった。だがフェラーリは自力でピットに戻っており、その後すぐにコース復帰して午前のセッションで30周を完了している。13時30分の時点で最も多く周回したのは45周をこなしたエイドリアン・スーティル。アップデートされたザウバーで4番手タイムを刻んだ。12時40分にターン1でスピンを喫して2度目の赤旗を出したが、グラベルにはまることなくダメージを逃れた。

また、この日はロータスE22が公式に初お目見えしている。ロマン・グロージャンが9時30分きっかりに真っ先にガレージを飛び出していった。ロータスは新車の開発を続けるためにヘレステストを欠席したが、その翌週に100kmの撮影走行を完了済み。初テストのバーレーンではこの4時間で7周を終えている。

【バーレーン - 2014/2/19午前】

順位  ドライバー マシン タイム   周回数
1. ルイス・ハミルトン メルセデス W05 1:39.153  41
2. ケビン・マグヌッセン マクラーレン MP4-29 1:39.224  14
3. ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア VJM07 1:39.292  28
4. エイドリアン・スーティル ザウバー C33 1:40.443  45
5. フェルナンド・アロンソ フェラーリ F14 T 1:40.865  30
6. ロビン・フラインス ケータハム CT05 1:44.337  36
7. ロマン・グロージャン ロータス E22 1:44.832  7
8. フェリペ・マッサ ウィリアムズ FW36 ノータイム  3
9. ジュール・ビアンキ マルシャ MR03 ノータイム  2
10. セバスチャン・ベッテル レッドブル RB10 ノータイム  0
11. ダニール・クビアト トロ・ロッソ STR9 ノータイム  0

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