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少し遅れてバーレーンテスト開始

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2014年2月19日 « ペトロブラスがウィリアムズのパートナーに | ロータスE22が公に初お目見え »
© Sutton Images
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第2回プレシーズンテストが19日(水)の朝、バーレーンで始まった。全11チームがそろい、2014年マシンでマイレージを積み重ねることになる。しかし、予定時刻の午前9時になってもグリーンライトは点灯しなかった。そのため何人かのドライバーは30分ほどガレージの中で辛抱強くサーキットオーガナイザーのゴーサインが出るのを待たなければならなかった。

今週の注目はエンジンサプライヤーのルノーだ。第1回テストのヘレスでは信頼性に問題を抱え、以来V6ターボパワーユニットの改良に励んでいる。現役王者のレッドブルにとっても大事なテストだ。ヘレスではルノーの問題とボディワークのパッケージングの問題に悩まされ、新車RB10は21周しかできていない。

ヘレステスト以降の動きとしては、ロータスの新車がコースデビューを果たし、アップデートされたルノーエンジンで100kmの撮影走行を終えている。チームは初テストを欠席してファクトリーでマシン開発を続けることを選んだため、このバーレーンテストが公でのE22初公開の場となる。

ヘレスで十分なマイレージを走り込むことに成功したメルセデスとフェラーリにとって、バーレーンは新車のパフォーマンスを引き出すことに集中する最初の機会となるだろう。また暖かな気候によって新パワーユニットのクーリング要求を試す機会が与えられる。月末にはエンジンホモロゲーションの第一段階が控えている。これまで、ヒートリジェクションに関してはフェラーリが最も優れていると考えられるが、燃料効率といった他の重要パラメータについてはこれから開幕前に把握する必要がある。

パフォーマンステストへのシフトはまた、チームたちがピレリの提供する最新タイヤを試すチャンスでもある。4日間のテスト中、1チームごとに30セットのタイヤが提供される。加えて2015年にタイヤウオーマーが禁止されることを踏まえて、その挙動を確かめるためのミディアムタイヤが1セット追加される。しかし、初日はサーキットがダスティなことから、最適な路面コンディションになるまでには少し時間がかかりそうだ。

初日のドライバーラインアップ
レッドブル:セバスチャン・ベッテル
フェラーリ:フェルナンド・アロンソ
メルセデス:ルイス・ハミルトン
ロータス:ロマン・グロージャン
マクラーレン:ケビン・マグヌッセン
トロ・ロッソ:ダニール・クビアト
フォース・インディア:ニコ・ヒュルケンベルグ
ザウバー:エイドリアン・スーティル
ウィリアムズ:フェリペ・マッサ
マルシャ:ジュール・ビアンキ
ケータハム:ロビン・フラインス

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