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ハミルトンにペナルティを科すべきだったとルノー

M.S.
2010年4月6日 « ミシュランがF1復帰を検討 | リウッツィ、ミラー移動を歓迎 »
攻防を繰り広げるハミルトンとペトロフ © Sutton Images
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ルノーのチーム代表であるエリック・ブーリエは、4日(日)のマレーシアGP決勝で蛇行運転をしたマクラーレンのルイス・ハミルトンにペナルティが科されるべきだったと考えている。

ルノーのヴィタリー・ペトロフとポジション争いをしていた際、ハミルトンはペトロフからのオーバーテイクを防ぐために直線上で4、5回蛇行する動きを見せていた。

ルールでは、ポジションを守るためにドライバーは1度だけ動き、ブレーキングゾーンの前までにもう一度レーシングラインに復帰できることになっている。

結果的にルーキーであるペトロフからポジションを守ることに成功したハミルトンのこの動きは、セパンでの決勝中にレースディレクターからスチュワードに報告された。

しかし、2008年のチャンピオンであるハミルトンは単に警告を受け、黒白旗(スポーツマンシップに反する行為があったときに警告として出される)を出されただけだった。

ルノーが公式リリースで蛇行運転について触れることはなかったが、スペインの『AS(アス)』紙は「(FIAに対し)われわれの見解を表明した。警告は十分ではない」というブーリエの言葉を掲載。

同紙はさらに、ハミルトンのドライビングを「間違っている」と評したフェラーリテストドライバーのマルク・ジェネのコメントや、ハミルトンが「絶対に、疑いなく」ペナルティを受けるべきだったと語るヴァージンテストドライバーのアンディ・ソウセックの談話も引用した。

また、かつてSUPER AGURIのドライバーだったアンソニー・デビッドソンは『BBC radio(BBCラジオ)』 にこう語っている。

「僕にはコース中で蛇行してルイスが何をやりたかったのかが分からない。現実にドライブしているんじゃなくて、プレイステーションで遊んでいるような気分だったのかも」

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