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ニンジンをドライブしたスーティル

M.S.
2013年12月2日 « 12月のピレリテストにはトップ3が参加か | マッサ妻は夫の引退を希望 »
今季マシンに不満の様子のスーティル © Sutton Images
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エイドリアン・スーティルがフォース・インディアを離脱するのは確実かもしれない。スーティルはオレンジ色をまとった同チームの今季型のマシンを"ニンジン"と呼んでいるのだ。

現状では間もなくフォース・インディアがニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)とセルジオ・ペレス(マクラーレン)というまったく新しい2014年ドライバーラインアップを発表し、スーティルはザウバーへ向かうと見られている。

ドイツ『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』のインタビューにおけるスーティルの言葉は、2013年のフォース・インディアマシンに批判的なように聞こえる。

「僕はいい仕事をしたと思う。あちこちでちょっとしたエラーはあったかもしれないけれど、全体的には良かった」

「リザルトについて言えば、他のドライバーやピットストップの失敗といった不運でたくさんのいいリザルトを棒に振ってしまった。こんなことは経験したことがなかった。あまりにも多くのものが指の間をすり抜けていった。序盤のマシンは本当に強かったけれど、小さなチームに共通の問題がある。突如チャンスをつかんだなら、それに対応できるようじゃないとね」

実際、フォース・インディアは2013年に力強いスタートを切ったものの、シーズン中のタイヤ構造の変更がチームのパフォーマンスに大きく影響した模様だ。

スーティルは「マシンは特にいいというわけじゃなかった」と言う。

「考えられるありとあらゆる問題があった。オーバーステアにアンダーステア。低速コーナーでも高速コーナーでもね。ドライバーとしてできることはあまりなかったんだ」

スーティルはオレンジとグリーンに彩られたマシンを同じ配色の野菜になぞらえ「最終的に、マシンがニンジンだったってこと。単にうまくいかなかっただけ」と語った。

© ESPN Sports Media Ltd.