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F1にふさわしい実力を見せたとバード

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2013年11月2日 « バトン、パンクチャーではなくセンサーの故障 | ロータス投資家はヒュルケンベルグを希望 »

今週末のGP2最終戦がどんな結果になろうとも、サム・バードはF1でチャンスを得るに値する働きをしたと感じている。

バードは今年、モナコ、シルバーストーン、スパ・フランコルシャンのレース1を含めて5勝を挙げた。チャンピオンシップリーダーのファビオ・ライマーと7ポイント差で最終戦のアブダビに臨んでおり、タイトル獲得の可能性を残している。

しかし、たとえ王者になれなかったとしても、トップチームが彼のシートを真剣に考えるのにふさわしいシーズンだったと考えている。

「そう思いたい。5勝というのはなかなかいい数字だと思うけど、できれば(アブダビで)6勝か7勝にしたいね」と彼は『ESPN』に語った。「今まで1シーズンで5勝以上した人はそう多くないんじゃないかな。3、4人といったところだろう。3人はすぐに思いつく。だから、GP2で年に5勝以上というのは、かなり優秀なグループに入ると思うよ。F1パドックの人たちから注目される正当な理由になるはずだ」

しかし、バードはチームに多額の資金をもたらすことができるドライバーたちと戦っていることを十分認識しているという。

「お金の状況はすごく難しい。でもそれを言ったら、F1を目指す大半のジュニアドライバーに同じことが言えると思う。どの道を選んだにしろ、モータースポーツの頂点や昇格に必要な資金を持たないけど、僕と同じ状況で実力を証明した人は他のカテゴリーにもいる」

「すでに一流になった人たちを除いて、レースに関わる全員にとってフラストレーションのたまる時代だよ。すごくタフだけど、努力している。CJモータースポーツの僕のマネジメントも、僕自身もね。僕の未来が明るいものとなり、いつかF1のパドックに行けるようにと、常に努力している」

バードは土曜日のレース1でタイトルを争うライマーの2つ前、2番グリッドからスタートする。

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