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シロトキン、フィオラノでテストへ

M.S.
2013年9月30日 « ベルヌ、トロ・ロッソの盛り返しに期待 | ロシアで高まるF1熱 »
ソチでデモ走行を実施したシロトキン © Sauber
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セルゲイ・シロトンが来季のザウバードライバーとなるために着々と準備を進めている。

27日(金)、ソチに新設されているサーキットにて700mの舗装された直線を使ってザウバーの2013年マシンを駆ったシロトキン。公式にはこのデモンストレーションがシロトキンにとってのF1初走行だった。

しかし、スペイン『El Mundo Deportivo(エル・ムンド・デポルティーボ)』などのメディはイタリアのバイラノにあるサーキットで2日間にわたるテストを行ったのがシロトキンの本当のデビューだったと報じている。

そして、シロトキンはロシアの『f1news.ru』に次の走行にはザウバーのエンジンサプライヤーであるフェラーリのマシンが使われると明かしているのだ。会場はフェラーリが所有するフィオラノのサーキットだという。そこでF1スーパーライセンスの取得に向けて走りこむと見られる。

「実際には形式的なものに過ぎないんだ。300kmにわたってレースペースを示すために2日間ある。すごく真剣だけど、恐れてはいないよ。僕にはできると確信している」

ドライブするのはフェラーリのマシンになるのか聞かれたシロトキンは「そう。最初のテストはフィオラノだ」と認めた。

金曜日にロシアで記者対応していたシロトキンだが、本来はフランスでフォーミュラ・ルノー3.5の予選に臨んでいるはずだった。

「そう、ソチがプライオリティだと決めたんだ」と語ったシロトキンはポールリカールのレース1を逃したものの、日曜日のレースには参加している。

一方、2014年のドライバーラインアップについてザウバー代表のモニーシャ・カルテンボーンはニコ・ヒュルケンベルグの離脱をほぼ認めた。

「ドライバーは来ては去っていきます。チームはとどまることを、そして私たちの場合は4番目に歴史あるチームであり続けることを願います」とカルテンボーンはF1公式サイトにコメント。

もしかしたらオールロシアのラインアップも可能かもしれない。かつてルノーやケータハムのドライバーを務めたヴィタリー・ペトロフが『Championat(チャンピオナート)』にてこう興味を示している。

「ヒュルケンベルグは離脱しそうだし、彼らはグティエレスにそんなに満足していない」

しかしながら、カルテンボーンはチームがルーキーのエステバン・グティエレスに満足していないとの見方を否定。グティエレスはチームに投資するメキシコのスポンサーと深いつながりを持つ。

「ドライバーラインアップはその時が来れば発表します。私たちはいつも、1年のことについて(1回で)発表しています」とカルテンボーンは述べた。

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