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ペイドライバーは間違いだとマルヤ

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2013年9月5日 « チームの復活を信じるバトン | BMW、F1復帰のうわさを否定 »
「実力重視でドライバーを選んできた」と自負するマルヤ © Sutton Images
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ビジェイ・マルヤは引き続き、自らのF1チームで"ペイドライバー"の起用を拒否し続けるという。

多くのチームが財政難にあえぐ中、いわゆるペイドライバー――実績よりスポンサーマネーにものを言わせるドライバーたち――の力が強まっている。

エイドリアン・スーティルがチームにいくらかの支援金をもたらしているのは事実だが、チーム代表兼共同オーナーのマルヤは、常にドライバーを才能に基づいて選ぶ考えを明らかにした。

「ペイドライバーを選ぶことはチームに非常に間違ったサインを送る――私はいつもドライバー選びに際して、エンジニアたちやテクニカルディレクターに意見を聞いている」と彼は『AFP(フランス通信社)』に語った。

これは、ドイツ人のスーティルとフェラーリを後ろ盾に持つルーキーのジュール・ビアンキの間で悩んだ件についての言及だろう。マルヤは続けた。「2013年はまさにその通りだった。われわれには2つの選択肢があり、最終的にエイドリアン・スーティルを選んだ」

「それは、チーム技術陣のキーパーソンたちから"彼で行こう"との声が出たことが大きかった」

「私が、選び得るベストドライバーを選ばなかったがために、コンペティティブなマシンを作ろうとしている努力がコース上で損なわれてしまったと彼らに感じさせたくはなかったのだ」

「私はペイドライバーを選ばなかった。才能重視でドライバーを選んできており、そのポリシーはこれからも変わらない」と彼は主張した。

今週末のモンツァでは新しいリザーブドライバーがフォース・インディアで初仕事を迎え、金曜1回目のフリー走行に登場する。

GP2シリーズで活躍中のジェームス・カラドは、この新たな役割がF1グリッドにつながることを願っているとイギリス放送局『Sky(スカイ)』に語った。

「実力を示し、2014年のレースシートを手に入れるためには、たぶん、これが僕にとって唯一のチャンスだと思う」と彼は語った。

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