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ブリヂストン、F1撤退の意思は変わらず

Kay Tanaka
2010年3月22日 « ステファンGPとTMGの契約が終了 | スパのトンネル崩壊 »
F1でさまざまな成功を収めてきたブリヂストン © Sutton Images
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2010年シーズンいっぱいでF1活動を終えると発表しているブリヂストンは、その考えを改めるつもりはないようだ。

F1最高責任者のバーニー・エクレストンやFIA会長のジャン・トッド、さらに複数チームの代表者らは、ブリヂストンが2011年以降もタイヤサプライヤーとしてF1にとどまることを求めている。しかしブリヂストンとしては、単独タイヤサプライヤーとして2011年からの3年契約を締結することには否定的な構えだ。

ブリヂストンの広報担当者は22日(月)、「私たちの立場が変わっていないことは確かです」とのみコメントした。

来シーズンに向けた開発などを考えると新しいタイヤサプライヤーは早めに決定されるべきはずなのだが、FIAはいまだにその選定作業などを行っていない。エクレストンとトッドは、ブリヂストンの意向を変化させるべく、今後も努力していく構えという。

「代替のタイヤメーカーを見つけることはできるだろう。しかし、ブリヂストンが再考することを期待する。われわれはそのために努力しているところだ」と語るのはエクレストンだ。

一方のトッドはブリヂストンの撤退について、その理由はF1が「安定性、環境、気温変化」という特質を反映していないからと推測する。

「では、われわれが努力をすれば、彼らが考えを替えてくれるのだろうか? それはわかないことだ」とトッドはコメントした。

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