News

  • ステファンGP

ステファンGPとTMGの契約が終了

Kay Tanaka
2010年3月22日 « 「メルボルンはR30に合っている」と語るクビサ | ブリヂストン、F1撤退の意思は変わらず »
TMGからマシンやエンジンなどを得ていたステファンGP © Stefan GP
拡大
関連リンク

2010年F1世界選手権に参戦できなかったステファンGPは、TMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)との契約を終了したようだ。

エントリー権を所有していたUSF1が参戦を断念したことに伴い、今年からのF1参戦を狙っていたセルビア・ベオグラードのチーム、ステファンGP。しかし国際自動車連盟(FIA)はその願いを退け、先週からは2011年に向けた新規参入チームの募集を開始した。

ビジネスマンでありステファンGPの創始者であるゾーラン・ステファノビッチは、シャシー、エンジン、ギアボックスといったものをTMGから購入していた。そのステファノビッチは、FIAの決定によってTMGとの共同作業がもはや不可能になったと述べている。

「2010年については、もはや何もできない」と『Autosport(オートスポーツ)』に語るステファノビッチは「トヨタには最大限感謝している。素晴らしい会社で、素晴らしい仕事をしてくれたのだ。今はケルンのTMGでより効率的な異なった作業を行っている」とも付け加えた。

現在はTMGとの契約を解消しているものの、2011年のF1参戦のために再びトヨタと作業する可能性を否定しなかったステファノビッチは「われわれにとって適切な解決策を探している。現在のところは、適切なチャンスがない。近未来において、どの方向性を獲るべきか錯誤しているところだ」と語る。

さらにステファノビッチは「われわれの願いはFIAとともにプロセスを開始することだが、そのためには待って結論を下さなければならない。単にイエスと言うだけでなく、どうするかということなのだ」とも話した。

© ESPN Sports Media Ltd.