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変わらないF1に腹を立てるベルガー

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2013年6月14日 « レッドブル残留は正しいとベルガー | テスト復活は妥協案とウィットマーシュ »
F1のタイヤ情勢を憂慮するベルガー © Sutton Images
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タイヤを変えようと試みたにもかかわらず、何もできなくなってしまったとピレリが嘆いたタイミングに合わせて、ゲルハルト・ベルガーがF1のタイヤ情勢に苦言を呈した。

これまでデグラデーションの激しい2013年タイヤを散々批判されてきたピレリだったが、13日(木)、彼らの希望に反して2013年のタイヤコンストラクションを変えることはできなくなったと発表した。

その理由として、1つには雨によって新設計のタイヤをカナダで十分にテストできなかったこともあるが、"変更の実施について全チームが同意できなかった"こともまた要因だと声明の中では述べられている。

レッドブルのセカンドチームであるトロ・ロッソの保有株式を数年前に売却したベルガーに、F1のタイヤ状況は許容できるものかという質問がなされた。

「いいや」と彼は『Osterreich(エスターライヒ)』にはっきり答えた。

「もう一度言おう――チームが風洞テストやエンジンに多額の予算を費やしているというのに、最終的に先頭を走る者を決めるのがタイヤマニュファクチャラーだなどということがあってはならない」

「こんなことは間違っている」とベルガーは述べた。

「私は本物のレースが見たいし、ベストドライバーたちに前を走ってほしい。タイヤではなく、スポーツが主役でなければならないんだ」

© ESPN Sports Media Ltd.