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ウェバーが2010年にバンコクでF1マシンを使ったデモンストレーション走行をしているが、市内のレースは法令で禁止されてしまった © Getty Images
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2015年の開催を見込んでいたタイGPの計画は中止されることになりそうだ。バンコクの市街地でのレースを禁じる法案が制定されてしまったためだ。

計画ではバンコクの歴史的モニュメントを巡る案が出され、ナイトレースの可能性も含めてすでにタイのスポーツ省によってレイアウトが承認されていた。あとは政府の最終承認を待つばかりだったのだが、最近になって市の歴史的地区でのレースを禁止する新法が可決されてしまった。

「その地域は文化や芸術の保護区であり、バンコク市内でのカーレースを禁止する法律が5月16日(木)に成立した」とクリーアンポン長官は『AFP(フランス通信社)』に語った。

観光スポーツ省は新法によって計画がダメになったことを認めており、これがタイへのレース招致を妨げるかもしれないとソムサック大臣は述べた。

「私は昨日、新しい都市計画法について知らされた」と彼は『Bangkok Post(バンコク・ポスト)』に語った。「違法ということであれば計画は進められない・・・提案したグランプリは中止するしかないかもしれない」

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