今週末、バーレーンでグランプリ復帰を果たすミハエル・シューマッハは今の気持ちを「まるでクリスマスを楽しみに待つ子供のようだ」と表現した。
「今では復帰を決めたことがかなり昔のようだ。バーレーンでシーズンが始まるのが楽しみでしょうがない。自分がまたF1に参加するのかと考えていたのが、ほんの数カ月前だと思うとおかしいよ。頭からそのチャンスを断っていたかもしれないからね。でも、時に物事は変わるものだし、適切な状況が整うこともある」
「これまで以上に新鮮な気持ちさ。身体的には完ぺきに準備できているし、一番重要なエネルギーだってバッチリさ。2006年に引退したときは電池切れだった。でも今は充電もしっかりできたし、チャレンジの準備は整っている」
「F1だけがもたらすことのできる最高レベルの競争という魅惑が僕の心に響いた」
一方、メルセデスGPのチーム代表を務めるロス・ブラウンはチームの可能性を楽観している。
「ディフェンディングチャンピオンとして新シーズンに臨むことはチームに自信を与えてくれるし、自分たちのポジションを守るんだという、すさまじいプライドももたらしてくれる。とはいえ、これは新たなシーズンであり、新たな挑戦なのだ」
さらに、初戦までの時間がもう少しあればよかったと述べたブラウンは次のように締めくくった。
「われわれは強力なプレシーズンテストプログラムを行うことができたが、バーレーンに向けて望んでいたレベルに達することはできていない。マシンは期待を抱かせる ものだし、シーズンに向けて強力な開発プログラムを組んでもいるが、タイトル争いをするためには最大限のハードワークが必要になるだろう」



