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ロペス、2010年のF1を断念

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2010年3月5日 « HRT、待望の2010年マシンを公開 | FIA、マクラーレンのウイング裁定へ »
USF1で走るロペスの計画は崩れた © Sutton Images
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ホセ・マリア・"ペチート"ロペスは今年、F1には参戦しないことを彼のマネジャーが明らかにした。HRTでのリザーブドライバー契約も合意には至らなかったようだ。

ロペスはUSF1からレースドライバーとしてデビューする予定だった。しかし、チームは初戦バーレーンのグリッドにつけるような状態ではないことが明らかになり、HRTのシート獲得に望みをつないでいた。その願いもむなしく、HRTは新車を公開すると同時に、ブルーノ・セナとカルン・チャンドックのドライバー就任を4日(木)に発表。ロペスのマネジャー、フェリペ・マクゴフは、これで彼のドライバーが今シーズンのF1に関わることはなくなったと認めた。

「ペチートのF1入りの可能性はすべて絶たれた」とマクゴフ。

報道によれば、HRTはロペス側の提示した金額を受け入れなかったとされ、USF1はロペスが渡した83万ドル(約7,400万円)の前払金の返還を拒否しているという。さらに、ロペスのスポンサーの中にはドライブの可能性が低いリザーブの役割に興味を示さないところもあったとのこと。

ロペスの父はコメントした。「これ以上このバカ騒ぎには関わらない。疲れたよ。昨日の午後、終わりにすることを決めたんだ。もう追及するのはやめてくれ。息子はとても傷ついている」

ロペスとマネジメントは、前払金の返還を求めてUSF1を告訴するつもりだと考えられる。ただし、返還を拒否すること自体は契約違反には当たらないという。

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