オーストリアGP 2018

/ Commentary

フリー走行2

2018年F1世界選手権第9戦オーストリアGP金曜フリー走行2回目のセッションはこの後、日本時間22時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2018年F1世界選手権第9戦オーストリアGP金曜フリー走行2回目の模様をお届けいたします。先ほど実施された初回セッションはメルセデスのルイス・ハミルトンが1分04秒839を刻んでトップに立ち、相棒のバルテリ・ボッタスが0.127秒差で2番手に続きました。

3番手タイムを残したのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。チームメイトのダニエル・リカルドはソフトタイヤで好ペースを発揮するもウルトラソフトは思うようにラップをまとめられなかったのか5番手にとどまっています。

フェラーリはセバスチャン・ベッテルが4番手、キミ・ライコネンが6番手でセッションを終えました。

7番手につけたハースF1のロマン・グロージャンと10番手に食い込んだトロ・ロッソのピエール・ガスリーを含め、両陣営のドライバーたちはスーパーソフトタイヤの評価に専念しており、ウルトラソフトは未使用でした。

雲が多いレッドブル・リンクは現在の気温が21度、路面温度27度、湿度62%のドライコンディションで間もなくセッションが始まります。

ピットレーンがオープンしました。

ハースF1のロマン・グロージャンとウィリアムズのセルゲイ・シロトキンがコースイン。シロトキンは初回セッションでロバート・クビサにマシンを貸し出していたため、これが本日初走行。

ハースF1のケビン・マグヌッセン、ルノーのカルロス・サインツが続いてコースに入ります。

ハースF1はグロージャンにスーパーソフト、マグヌッセンにソフトを履かせてコースに送り出しました。

ザウバーもマーカス・エリクソンがスーパーソフト、シャルル・ルクレールがソフトを履いており、タイヤを分けています。

フェラーリの2台も出陣。こちらはセバスチャン・ベッテルがソフト、キミ・ライコネンがスーパーソフトを履いています。

システムチェックを終えた各車はタイム計測をスタートさせており、現時点ではアロンソが1分06秒429をマークしてトップに立っています。

2番手に飛び込んだストフェル・バンドールンはチームメイトに0.075秒差。

フェラーリ勢がコントロールラインを通過しました。トップに立ったのは1分05秒711を刻んだライコネン。ベッテルは0.2秒遅れの2番手につけています。

まだレッドブルとメルセデス、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグはガレージにとどまったまま。

1周のスローラップを挟んだライコネンが1分05秒466をマークして最速タイムを更新。ただ、セクター3のタイムが伸びず、もう少しペースを見いだせそうです。

ベッテルはソフトタイヤながら1分05秒273とライコネンよりも速いタイムでまとめ、暫定トップに躍り出ました。

3番手に飛び込んできたのはトロ・ロッソのピエール・ガスリー。スーパーソフトを履いて6周目に自己ベストを記録しました。

他に1分05秒台に乗せているのは4番手につけるバンドールン。トップのベッテルとは0.695秒差です。

おっとっと・・・ターン4でエリクソンがコースを飛び出してしまいました。

グラベルに乗り上げ、エスケープロードを通ってコース復帰。

まだ路面にラバーが乗り切っていないのか、時折、コースを飛び出したりワイドにふくらんだりするドライバーがいます。

ルノーのヒュルケンベルグとレッドブルのリカルドが始動しています。

少し遅れてフェルスタッペンもガレージを出発。

まだメルセデスの2台だけがコースに姿を見せていません。

リカルドは1分05秒558を刻んで3番手に入りました。

メルセデスにようやく動きが。ボッタス、ハミルトンの順でコースに向かいます。

ボッタスがスーパーソフト、ハミルトンがソフトのタイヤを装着。

コントロールラインを通過したフェルスタッペンのタイムは1分05秒台ながらガスリーに0.021秒届かず、ポジションは5番手です。

まだメルセデス勢がタイム計測を終えていませんが、現時点のトップ5はベッテル、ライコネン、リカルド、ガスリー、フェルスタッペン。

ペースアップに成功したリカルドがライコネンのタイムを上回って2番手に上がりました。

ボッタスはライコネンに次ぐ4番手の位置。

ハミルトンは1分05秒035を記録して2番手です。1分04秒台に入れているトップのベッテルとの差はわずかに0.086秒しかありません。

メルセデス勢が順調にペースを上げています。ハミルトンは1分04秒579をマークして2番手以下に0.370秒差をつけ、トップに浮上。

ボッタスも1分04秒台に入れていますが、ベッテルに0.025秒届かずポジションは3番手。

4番手にリカルド、5番手にフェルスタッペンが並び、トップ5は0.5秒差で連なっているものの、6番手にいるライコネンはトップに0.887秒遅れと、前の5人に少し離されている格好です。

自己ベストを更新したボッタスが2番手にポジションアップ。ハミルトンに0.188秒差まで近づいています。

トップ6のオーダーはハミルトン、ボッタス、ベッテル、リカルド、フェルスタッペン、ライコネン。

ライコネンが前の5人から少し離されている格好です。

7番手にはガスリーが控え、6番手のライコネンとは0.3秒差、トップからは1.179秒遅れています。

8番手にバンドールン、ルクレールが9番手、10番手にマグヌッセンが並んでいます。

ハースF1の2台がウルトラソフトタイヤに履き替えてコースイン。

10番手にいるマグヌッセンに対し、グロージャンは0.445秒遅れの自己ベストで現在のポジションは16番手です。

マグヌッセンが7番手に上がり、グロージャンも10番手に浮上しました。

マクラーレンのガレージではアロンソのマシンがジャッキアップされており、メカニックたちが大急ぎで作業を進めています。フロアにダメージがあるようです。

アロンソはここまでに8周を走ってベストタイムは1分06秒429。15番手につけています。

ウルトラソフトでショートランを走ったハースF1コンビはグロージャンがさらにペースアップして9番手に上がりました。

セッションは序盤30分が終了。ピットに戻っていたベッテルがウルトラソフトタイヤに交換してウオームアップラップを走っています。

レッドブルのリカルドも新しいウルトラソフトに履き替えてガレージを出発。

ピットに戻っていた他のドライバーたちもウルトラソフトを履いてコースに向かい始めています。

ショートコースのレッドブル・リンクはいたるところでトラフィックが発生している模様。

ベッテルはセクター2のファステストを更新し続けているものの、ラップ全体をうまくまとめきれないようでタイムが上がってきません。

先ほどのラップは1分04秒台で走ったベッテルですが、ベストタイムには0.1秒ほど届きませんでした。

ガスリーがコースオフ! グラベルにはまっています。

赤旗に変わりました。

ターン10でコースを飛び出し、ランオフエリアの先にあるグラベルに乗り上げて停車したガスリー。コーナー手前の縁石に乗り上げた際、左フロントサスペンションを傷めたように見えました。

その前ではフォース・インディアの1台もコースオフしていましたが、こちらは事なきを得てコース復帰しています。

コントロールを失ったガスリーはランオフエリアを通過してグラベルにはまり、そこでマシンが停車。

高速コーナーのターン10でインシデントが発生した関係で、セッションは赤旗が振られ、中断を余儀なくされています。

セッションは日本時間22時41分に再開されることになりました。

ピットレーンが再びオープンとなり、セッション再開です。

ウルトラソフトを履いたメルセデスの2人がコースに入っています。

レッドブルのフェルスタッペンも新品のウルトラソフトでアウトラップを完了し、1分05秒125を刻んで自己ベストを更新。

ただ、フェルスタッペンは相棒のリカルドに0.094秒およばず、ポジションは5番手のままです。

メルセデス勢もペースアップを図っていますが、それぞれ自己ベストにはコンマ数秒届きません。

ガスリーにハプニングがあったトロ・ロッソからターン9の黄色い縁石を回避するよう指示されたハートレーは25周を走って1分06秒332が自己ベスト。ポジションは17番手です。

ウルトラソフトのスティントを継続中のハートレーはスローラップとクイックラップを繰り返している模様。

ウルトラソフトを履いて大きくペースを上げたハースF1のグロージャンはライコネンのタイムを上回って6番手に上がり、マグヌッセンは8番手につけています。

ガレージに戻ったガスリーが『Sky Sports(スカイスポーツ)』に対し、アクシデント発生前に左フロントに多少のバイブレーションを感じていたと明かしました。チームに確認し、問題ないとの判断で走行を続けたものの、ターン9を通過した後の縁石でサスペンションが完全に壊れたのだそうです。

トロ・ロッソのガレージにはガスリーのマシンも戻されており、修復が完了すればこのセッション中にも走行を再開できますが、実現できるでしょうか。

ガスリーはこれまでの走行でマシンに好感触を得ていたようで、ポジティブな点はいくつかあるとも語っていました。

ピットに戻るマシンが多く、コース上はベッテルが走るのみ。

レッドブルのフェルスタッペンやルノー勢が合流。

初日の走行時間は残り30分を切りました。

13周を走ったウルトラソフトタイヤを履くベッテルは1分08秒台のペースで周回中。

レッドブル勢はフェルスタッペンが1分09秒前半、リカルドが1分09秒後半のペースです。

マクラーレンのアロンソがウルトラソフトに履き替えてコースイン。

アロンソはフロアの交換を終えた後、スーパーソフトで数周を追加してからウルトラソフトに切り替えています。

マクラーレンはバンドールンが1分05秒930を刻んで10番手につけていますが、アロンソはウルトラソフトで5周してまだ19番手から上に行けず。

メルセデスやレッドブル、ベッテルはウルトラソフトのロングランに励み、ライコネンはスーパーソフトで長いスティントを走っています。

ウルトラソフトで7周を追加したアロンソはベストタイムを更新できないまま、ピットに引き上げていきました。リプレー映像を見ると、どうやらコースをわずかに飛び出してグラベルに乗り上げてしまっていたようです。それほど大きなコースオフではありませんでしたが、アロンソはピットインを選択して引き上げました。

先ほどコースインしたガスリー。トロ・ロッソクルーは素早い作業でマシン修復を完了させています。

ガスリーはユーズドのスーパーソフトを履いてアウトラップを完了したところ。

上位勢はハミルトンがソフトに履き替え、ボッタスとベッテルはウルトラソフトのまま、リカルドとフェルスタッペンはスーパーソフトに交換しています。

ここでベッテルがピットイン。ソフトタイヤに交換してコースに向かいます。

ベッテルはこれで40周を走破し、それより多く走り込んでいるのは42周のハートレーです。

タイヤの寿命が尽きたと訴えているのはマクラーレンのバンドールン。今のウルトラソフトで19周を走っています。

半数以上のドライバーが30周以上を走行しており、最も少ないガスリーはトラブルで走行時間が短縮されながらも21周を走っています。

ソフトタイヤを履くハミルトンとベッテルのペースはハミルトンの方が0.1秒弱速いものの、大差はありません。同じコンパウンドのフェルスタッペンは1分08秒台を刻みながら周回を重ねています。

スーパーソフトを履くリカルドとライコネンはライコネンの方が周回数は多いものの、コンマ数秒速いペースを発揮。

ウルトラソフトを履き続けるボッタスは今のタイヤセットで24周を走破し、1分08秒前半のラップタイムを残しています。予定していたスティントを終えたのか、ピットに戻っていきました。

ボッタスはスーパーソフトタイヤに履き替えて再びコースへ。

マシンをガレージに入れているのはルノーのサインツとザウバーのエリクソン。

ライコネンがピットに戻ってきました。

リプレー映像で、マグヌッセンがピットレーンでの緊急停車を余儀なくされたシーンが流されました。

どうやらタイヤが適切に装着されないまま、ピットアウトしてしまったようです。マグヌッセンはその後、タイヤをつけ直してコースに入っています。

ボッタスはピットとコースを往復しながらレースの作業手順を練習している模様。

サインツとエリクソン以外ではルクレールもマシンをガレージに収めています。

サインツは最後にもう一度、コースに向かうようです。ウルトラソフトを履いて出陣しました。

ここでセッション終了です。

1分04秒579を刻んだハミルトンがトップに立ち、0.176秒差でボッタスが2番手、3番手には0.236秒遅れの自己ベストを残したベッテルが入りました。

土曜フリー走行は30日(土)日本時間19時に開始されます。それではまた明日お会いしましょう!