オーストリアGP 2018

/ Commentary

フリー走行1

2018年F1世界選手権第9戦オーストリアGP金曜フリー走行1回目のセッションはこの後、日本時間18時にスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2018年F1世界選手権第9戦オーストリアGP金曜フリー走行1回目の模様をお届けいたします。前半戦の後半に組まれた3連戦、トリプルヘッダーの真ん中はレッドブルのお膝元レッドブル・リンクが舞台。

前戦フランスGPでは優勝したメルセデスのルイス・ハミルトンがポイントリーダーに復帰し、14点差でフェラーリのセバスチャン・ベッテルが2位に後退しています。1年前はちょうど同じ14点差でベッテルがランキング首位に立ち、ハミルトンがそれを追う格好でしたが、今年はハミルトンが一歩リード。

とはいえ、まだ大差はついておらず、1試合で再びの逆転が実現する可能性もある状況です。

サーキット特性の変化に応じて上位3チームの序列が微妙に変化する今シーズン、中団グループのバトルもますます激しさを増しており、今週末も激闘が繰り広げられそうです。

雲が多いシュピールベルクは現在、気温18度、路面温度26度、湿度71%のコンディションです。間もなくフリー走行1回目のセッションがスタートします。

ピットレーン出口のシグナルが緑に変わり、セッションが始まりました。

最初にコースに向かったのはマクラーレンのフェルナンド・アロンソ。ルノーのニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツが続きます。さらにハースF1のロマン・グロージャンやザウバーのマーカス・エリクソンも出陣。

インストレーションラップを完了したドライバーは大半がピットに引き上げていきますが、ルノー勢は2周目に突入。

ザウバーのエリクソンも2周目に入りました。

ウィリアムズのセルゲイ・シロトキンに代わって初回セッションのドライブを担当するロバート・クビサは1周のシステムチェックを済ませてピットに帰還。

タイヤはウルトラソフトを試すドライバーもいれば、スーパーソフトやソフトを使ってインストレーションラップを走ったドライバーもいます。

ピレリは今週末、ソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトのドライタイヤ3種類をレッドブル・リンクに持ち込んでいます。

2周に渡ってシステムチェックに励んだドライバーもピットに戻ってきました。

ザウバーのシャルル・ルクレールが再びコースに向かいます。

レッドブルのマックス・フェルスタッペンが合流。

ルクレールは周回数を3に伸ばしてピットに引き上げます。

フェルスタッペンはインストレーションラップからそのままタイム計測をスタートさせ、1分08秒474を刻みました。

まだコースに一度も姿を見せていないのはメルセデスの2人。

フォース・インディアのセルジオ・ペレスがコースに向かいます。現在、走行しているのはフェルスタッペンとペレスのみ。

ペースアップに努めるフェルスタッペンはタイムを1分06秒935に改善しています。

ペレスは1分07秒台のタイムをマークしました。

一度ピットに戻っていたドライバーたちに加えてメルセデスコンビも始動。

バルテリ・ボッタスが先にコースに向かい、ハミルトンが後を追いかけます。2人ともスーパーソフトを装着。

早々にタイムを計測したフェルスタッペンは7周を走ってベストタイムを1分07秒470にしてピットへと戻っていきました。

メルセデスのボッタスは1分06秒台のタイムで暫定2番手に。ハミルトンが3番手に飛び込んでいます。

徐々にプログラムを開始する陣営が増えてきました。

ここまでにタイムを残しているのは8名。フェルスタッペンを先頭に、ハミルトン、ボッタス、ペレス、エステバン・オコンが5番手です。

1分05秒995を刻んだボッタスがトップに浮上。フェルスタッペンのタイムを0.475秒上回っています。

フェラーリのベッテルは1分08秒台のタイムを残してひとまず13番手に。仕切り直しのラップを走っています。

もう一台の跳ね馬を駆るキミ・ライコネンもコースに入り、1分06秒941を記録して7番手。ベッテルもペースアップに成功して4番手に上がっています。

共に1分05秒台にのせているメルセデスの2人が1-2態勢を築き、3番手にフェルスタッペン、ベッテル、トロ・ロッソのピエール・ガスリーが5番手につけています。

ベッテルがセクター2で全体のベストタイムを刻み、1分05秒台に入れて3番手にポジションアップ。

まだタイムを残していないクビサとレッドブルのダニエル・リカルドもプログラムをスタートさせています。

マクラーレンのアロンソはセッション開始時に先頭でコースに入り、2周を走って以降、ガレージにマシンを入れたまま。

メルセデス勢はハミルトンが12周、ボッタスが11周を走ってピットイン。

ハミルトンはタイヤをロックアップさせながらもベストタイムを1分05秒525に上げて暫定トップに立っています。0.156秒差でボッタスが2番手。

レッドブルのリカルドがベストタイムを更新して5番手にポジションを上げました。

セッション開始から30分。まだアロンソはノータイムですが、タイム計測実施に向けて準備を整えたようで、まもなくガレージを離れそうです。

トップ5のオーダーはハミルトン、ボッタス、ベッテル、フェルスタッペン、ライコネンに変わっています。

アロンソがようやく出てきました。インストレーションラップで使ったウルトラソフトタイヤを装着。

ソフトタイヤを試すリカルドが1分05秒571を刻んで2番手に浮上。

トップのハミルトンとリカルドのタイム差はわずかに0.046秒です。

おっとっと・・・! フェルスタッペンがターン4でスピンを喫してしまいました。

リアのコントロールを失ったようでヒヤリとさせましたが、「大丈夫か?」とのチームの問いかけに「問題なし。360度しちゃっただけ」と冷静に返したフェルスタッペン。

空気の流れを測定するペイントを塗って走行していたアロンソは周回数を5に伸ばしてガレージに戻っています。

開発プログラムに集中しているようで、アロンソのラップタイムは1分14秒台と、トップから9秒以上遅いペース。

序盤40分の走行終了を前に各車がピットに戻ってきています。

ハースF1を駆るグロージャンはすでに2セット目のスーパーソフトタイヤに履き替えてコース上。

グロージャンの相棒マグヌッセンが加わりました。こちらもコンパウンドはスーパーソフト。

ハースF1勢がレッドブル・リンクを独占状態で周回しており、グロージャンが1分06秒435をマークして7番手にポジションを上げました。

フェラーリのライコネンが新しいウルトラソフトタイヤに履き替えてコースイン。

ベッテルもウルトラソフトのニューセットを装着して加わりました。

セッションは前半の45分が終了。

マクラーレンのバンドールンはセットアップ変更のため、次の走行までしばらく待機するようです。序盤の走行終盤にはターン10の縁石に深く乗り上げてしまい、フロントウイングにダメージを負う場面も。

ペースアップに励んでいたライコネンは右フロントタイヤにフラットスポットを作ってしまったようでピットに引き上げました。

ベッテルはハミルトンに0.038秒差のタイムを刻んで2番手に上がっています。

しかし、ウルトラソフトに履き替えたメルセデスのボッタスが最速タイムを塗り替え、トップ3のオーダーはボッタス、ハミルトン、ベッテルに変わっています。

さらに速いラップをまとめたのはハミルトン。1分05秒037を記録し、トップの座を奪還しています。

ハミルトンとボッタスのギャップは0.3秒、ベッテルはトップから0.526秒遅れています。

セクター3を全体のベストタイムでまとめたボッタスが自己ベストを更新。ただ、ハミルトンには0.2秒およばずにポジションは2番手です。

ボッタスのタイムをわずかに上回って2番手に上がったのはベッテル。トップのハミルトンとは0.143秒差。

わずかにタイヤをロックアップしたものの、ボッタスが自己ベストを更新して2番手に上がりました。ハミルトンとのギャップは0.072秒。

さらにフェルスタッペンもペースアップに成功。1分05秒072をマークし、ハミルトンにコンマ数秒差と近づきましたが、そのハミルトンが1分04秒台にのせてライバルたちを引き離します。

セッションは残り30分。

ハミルトンがトップの座を守り、ボッタス、フェルスタッペン、ベッテル、リカルド、ライコネンが6番手につけています。

"ベスト・オブ・ザ・レスト"の7番手にいるのはグロージャン。ザウバーのルクレールが8番手に食い込み、他にオコンとガスリーがトップ10に名を連ねています。

レッドブルのリカルドは序盤にソフトタイヤで13周して以降はコースに姿を見せておらず、柔らかいコンパウンドではまだ走っていません。

コース上のマシンがまばらになってきました。

ほとんどのドライバーがピットに戻り、コース上はアロンソのみ。

トロ・ロッソのハートレーとフェラーリのライコネンが加わります。

ガスリーもコースイン。トロ・ロッソ勢は2人ともユーズドのスーパーソフトを装着しています。

現在のソフトタイヤで13周を走ったアロンソのペースは1分06秒半ば。

残り時間20分を切ってようやくリカルドが走行を再開しました。ウルトラソフトの新セットを履いてガレージを出発。

ウルトラソフトでロングラン中のライコネンは1分06秒前半のペースをキープ。

マクラーレンもバンドールンのマシン調整を終えてスーパーソフトタイヤを履かせ、コースへと送り出しています。

メルセデスはハミルトンとボッタスともにユーズドのウルトラソフトを履き、長めのスティントを走っている模様。

レッドブルのフェルスタッペンも同様にウルトラソフトを評価しており、メルセデス勢を含め、3人とも1分09秒半ばのラップタイムを刻んでいます。

マクラーレンのストロールは1分06秒805の自己ベストを記録。アロンソに次ぐ18番手につけています。

ユーズドのウルトラソフトを履いたベッテルがガレージを後にしました。

ベッテルのラップタイムは1分09秒後半。現在履いているウルトラソフトは12周を走ったセットです。

メルセデス勢はボッタスが22周を走ったウルトラソフトで1分08秒後半のペースを維持しながら周回を重ねています。

残り時間が少なくなる中、ハースF1のマグヌッセンとウィリアムズのストロール以外がコースに出ています。

タイムシートに目立った動きはなく、各車がレースを想定した作業に集中しているようです。

トロ・ロッソのハートレーはタイムシートのポジションこそ19番手ながら、ここまでに最多の43周を走破しています。

チェッカーが振られてセッション終了です。

初回のフリー走行は1分04秒839を刻んだハミルトンがトップ、ボッタスが0.127秒差の2番手に続き、フェルスタッペンが3番手に入りました。

フリー走行2回目はこの後、日本時間22時に開始されます。それではまた後ほどお会いしましょう!