カナダGP 2018

/ Commentary

レース

02:30 2018年F1世界選手権第7戦カナダGP決勝レースはこの後日本時間、3時10分にスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

03:00 これより2018年F1世界選手権第7戦カナダGP決勝レースの模様をお届けいたします。全体的に接戦の展開となっていた今週末、土曜日に実施された予選ではフェラーリのセバスチャン・ベッテルが1分10秒784をたたき出してポールポジションを獲得。

03:01 初日のフリー走行後には「優勝争いにからめないかもしれない」と語っていたベッテルですが、グランプリ2日目に向けて施した変更が功を奏し、メルセデスのバルテリ・ボッタスを0.093秒上回って一番時計を記録しました。わずかな差で2番手となったボッタスはフロントローからスタートして逆転を狙います。

03:02 3番手タイムを残したのはレッドブルのマックス・フェルスタッペン。トップとの差は0.173秒でした。隣の4番グリッドにはチャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトンが並び、表彰台、そして優勝を狙って猛チャージをかけることになります。

03:03 3列目にはフェラーリのキミ・ライコネンとレッドブルのダニエル・リカルドがつく予定。ライコネンは好調をアピールしていたものの、予選Q3のラストアタックでラップ序盤にミスがあり、ベストタイムを更新できずに5番手にとどまっています。

03:04 リカルドはモナコGPのエンジントラブルが影響してモントリオールでグリッドペナルティを受けるとも伝えられていましたが、使用済みのMGU-Kを使ってフリー走行に臨み、信頼性に問題はなかったようでペナルティを受けることなくレースを迎えています。

03:05 ベスト・オブ・ザ・レストと言われる7番手に食い込んだのはルノーのニコ・ヒュルケンベルグです。ルノーはカルロス・サインツも9番手につけ、トップ10スタートからダブル入賞を狙うとのこと。

03:06 予選トップ10入りを果たしたもうひとつのチームはフォース・インディア。エステバン・オコンが8番手、セルジオ・ペレスが10番手からのスタートです。

03:07 フェラーリ、ルノー、Hondaの各エンジンメーカーがアップグレードしたパワーユニットを持ち込んだ今週末。トロ・ロッソのピエール・ガスリーは予選を16番手で終えましたが、新コンポーネント投入によるグリッド降格処分を受けてスタート位置は19番手に後退しています。メルセデスはアップデートの投入を遅らせていますが、これがレース結果の序列に変化をもたらすことになるのか・・・注目の一戦です。

03:08 波乱のレース展開を見ることも多いカナダGPはオーバーテイクの機会も多く、スタートからフィニッシュまで何が起きるか分かりません! まずは出だしに注目してまいりましょう。

03:09 日曜日のモントリオールも好天に恵まれ、間もなくスタート時刻を迎えるジル・ビルヌーブ・サーキットの気温は20度、路面温度41度、湿度27%との発表です。

03:10 フォーメーションラップが始まりました。第1スティントにスーパーソフトを選んだドライバーはウィリアムズのセルゲイ・シロトキン。トロ・ロッソのブレンドン・ハートレーとガスリーが新品のハイパーソフトをチョイスしています。

03:12 ベッテルがポールポジションに、ボッタスがフロントローに並びます。いよいよレーススタートです・・・!

1周目

シグナルが消えてレースが始まりました! ボッタスとフェルスタッペンがサイド・バイ・サイドでターン2を抜けていきます!

トロ・ロッソのハートレーがクラッシュ! どうやら他車に押されてしまい、ウオールとの板挟みになってしまったようです。

ウィリアムズのランス・ストロールもここでレース終了。

セーフティカーが出動します。

2周目

セーフティカー導入に伴い、ザウバーのマーカス・エリクソン、マクラーレンのストフェル・バンドールンがピットストップを終えています。

3周目

スタート後にポジションを上げていたストロールはトロ・ロッソのハートレーにも追い抜きを仕掛けていきましたが、狭いコース上でぶつかってしまい、クラッシュに至ったようです。

ストロールはパンクチャーが発生した可能性があると報告していました。ハートレーは行き場を失い、為す術なくクラッシュした格好です。

4周目

セーフティカー先導の下、ベッテルが先頭で4周目に入り、ボッタス、フェルスタッペン、ハミルトン、リカルドが5番手に上がり、ライコネンが6番手、オコン、ヒュルケンベルグ、サインツ、ペレスが10番手。

11番手以下はルクレール、マグヌッセン、シロトキン、アロンソ、ガスリー、ロマン・グロージャン、タイヤをスーパーソフトに変えたエリクソンとバンドールンが17番手と18番手を走っています。

セーフティカーがこの周回で解除されることになりました。

セーフティカーラインを超えてリスタート!

5周目

ペレスとサインツが接触! ペレスがコース外に飛び出してしまいましたが、どちらも事なきを得てレースを続けています。ただ、ペレスはポジションを落として13番手。

6周目

ストロールとハートレーの一件が審議対象になっています。

ベッテルが快調に飛ばしています。ボッタスは約1.5秒後方。

7周目

ペレスとサインツの一件も審議対象になったとの発表。

ボッタスの後方1秒以内の位置にフェルスタッペンがぴたりとつけています。

8周目

4番手を走るハミルトンがパワーロスを訴えています。ラップタイム的には大きな問題はなさそうですが、ハミルトンは現在、フェルスタッペンの1.2秒後方、リカルドの1.5秒前にいます。

9周目

スタート後にポジションを奪われたヒュルケンベルグが7番手にいるオコンを追い抜こうと狙っています!

少し後方ではルクレールとアロンソもサイド・バイ・サイドのバトル中!

10周目

最終コーナーで再びアロンソがルクレールとの距離を詰めていきましたが、ここではチャンスなく追いつけませんでした。

ペレスがピットイン。スーパーソフトに履き替えてピットアウトしました。

11周目

7番手のオコンからヒュルケンベルグ、サインツの3台が1秒差以内の接近戦。

ヒュルケンベルグは前に押さえられてしまっていると訴えますが、オーバーテイクを仕掛けていくのか・・・。

12周目

オコンがピットイン! 前がひらけたルノー勢がペースを上げていきます。

オコンもスーパーソフトを選んでコースに戻っていきました。

13周目

先頭のベッテルがリードを4秒以上に広げてきました。

ヒュルケンベルグがピットに入ります。

14周目

ヒュルケンベルグはスーパーソフトを履いてピットアウト。

先にタイヤ交換を終えたオコンはピット作業に手間取っており、おそらくヒュルケンベルグが前に出ると思われます。

ヒュルケンベルグがピットレーンから出て・・・オコンの前です!

15周目

ルノーは続いてサインツもピットに呼び入れます。ハイパーソフトからスーパーソフトに交換。

リカルドがハミルトンに接近中! その差は0.7秒です。

16周目

ベッテルとボッタスの間には4.5秒のギャップ、フェルスタッペンはペースに苦しんでいるようで5秒ほど差ができています。

17周目

フェルスタッペンがピットイン! ハミルトンも入ってきます!

フェルスタッペン、ハミルトンの順でピットアウト。2人ともルクレールとアロンソの前でコース復帰しています。フェルスタッペンとハミルトンはどちらもスーパーソフトをチョイス。

18周目

リカルドがピットに向かいます。インラップで猛プッシュしていたリカルド・・・2.5秒の作業時間で送り出したレッドブルクルー!

フェルスタッペンは先に通過しますが・・・その後ろでコースに戻りました! リカルドがハミルトンの前です!

19周目

ベッテル、ボッタス、ライコネンとなったトップ3はまだステイアウト。

20周目

ベッテルとボッタスのギャップは変わらず4.5秒、ライコネンはボッタスの12秒ほど後ろを走っています。

21周目

すでにタイヤ交換を済ませた4番手のフェルスタッペン以下はリカルドとハミルトンが近い位置で競い合っています。

22周目

7番手につけているのは19番手スタートだったガスリー。まだ第1スティントを続けています。マグヌッセンとグロージャンのハースF1勢もスタートと同じタイヤを履き続けていますが、こちらはウルトラソフトです。

23周目

ベッテルとボッタスは1分15秒前半のタイムを刻んでいますが、3番手のライコネンは1分16秒台に落ちており、タイヤ交換を済ませた面々の方がコンマ数秒速く走っています。

マグヌッセンがピットに向かいました。

24周目

ガスリーがピットに戻ってタイヤをスーパーソフトに履き替えました。

25周目

ライコネンのタイムも1分15秒前半に上がってきました。

その少し後方ではまだ第1スティントを走っているグロージャンをヒュルケンベルグがオーバーテイクしていきます。

26周目

ベッテルのラップタイムが1分16秒後半にまで落ちています。ボッタスはまだ1分15秒前半、ライコネンも1分15秒台を刻んでいます。

苦しい局面を迎えているグロージャンはサインツにもオーバーテイクを許しています。

27周目

ベッテルはまだ入らず。ラップタイムは1分15秒前半に戻していますが、ペースダウンした間にボッタスが3.4秒差に詰め寄っています。

28周目

現在、ベッテルと4番手にいるフェルスタッペンは30秒差。リカルドがフェルスタッペンの2.5秒後方に控え、ハミルトンはリカルドの2秒後ろにいます。

29周目

9番手を走るグロージャンにオコンが接近中・・・。ペースがかなり落ちているグロージャンに仕掛けるオコンですが、チャンスを作れず。

30周目

ベッテルが1分15秒フラットのファステストラップを刻んできました。

31周目

ハミルトンからチームに対して「ピットストップが早かったのはなぜ?」との質問。チームは「パワーユニットに問題があったから、それが今、少なくとも少しは役に立っている」と説明しました。

おそらく、ハミルトンは上位3台の様子を見て、同じタイヤコンパウンドだった自分だけがレッドブル勢と同じタイミングのピットストップだったことに疑問を抱いたようです。

32周目

ライコネンがピットに向かうようです。

33周目

フェラーリクルーが準備を整える中、ライコネンが入ってきました。スーパーソフトに履き替えて・・・ハミルトンの後ろでコース復帰!

ウィリアムズのシロトキンを周回遅れにしようとしていたハミルトン。ライコネンが合流した直後に前に出ると、ライコネンもすぐにシロトキンを抜いていきました。

34周目

ベッテルとボッタスは入らず。フェルスタッペンが3番手に上がり、リカルド、ハミルトン、ライコネンは6番手です。

35周目

フレッシュタイヤを履いたライコネンが好ペースでリズムに乗ってきています。

36周目

ベッテルとボッタスの間には6秒のギャップができました。

後方ではハミルトンにコンマ数秒差と迫るライコネン。

ボッタスにピットインの指示が出ました。

37周目

ボッタスが入ってきます。スーパーソフトに履き替えてピットアウト。

ベッテルとグロージャンがまだ第1スティント中です。

ただ、ベッテルにはすでにピットインの指示が出ています。

38周目

素早い作業でベッテルを送り出したフェラーリクルー。ピットウオールからはマウリツィオ・アリバベーネ代表が緊張の面持ちで見守ります。

無事にタイヤ交換を済ませてピットを離れたベッテルはボッタスに5秒以上のリードをつけてコースに戻っています。

39周目

ラップリーダーは変わらずベッテル、ボッタスが5.3秒後方、フェルスタッペンはさらに5.7秒後ろの3番手につけ、リカルド、ハミルトン、ライコネンが6番手。

ライコネンから30秒ほど後ろ、7番手をヒュルケンベルグが走り、サインツ、グロージャン、オコンが10番手です。

40周目

5番手のハミルトンを追いかけるライコネンはペースをコントロールしながら終盤の巻き返しに備えている様子。

41周目

フェラーリの無線によると、ライコネンの手元ではブレーキ温度の警告が出ていたようですが、チームからは特に心配ないので気にしないようにとの連絡が入っています。

42周目

ん? アロンソのペースが落ちています・・・! 「リタイアの必要あり。ガレージに戻れ」との連絡がアロンソのもとに入りました。

43周目

アロンソがピットレーンに入ってきました。F1キャリア300戦目に挑んでいたアロンソ。無念のリタイアとなります。

44周目

ハミルトンが前のリカルドとのギャップを少し縮めてきたようです。1.8秒ほどの位置につけ、ラップタイムはハミルトンの方が0.3秒ほど速い模様。

45周目

ペレスが2回目のピットストップを終えています。

46周目

45周を走り終えて、グロージャンはまだピットに入らず、第1スティントを継続しています。

47周目

上位勢はおおむね、1分14秒台をキープして周回中。ギャップに変化はなく、ベッテル、ボッタス、フェルスタッペンは5秒から6秒の間隔があいています。

48周目

リカルドとハミルトンの間が1秒に縮まっていますが、これはおそらく周回遅れのマシンに対応していたことが理由だと思われます。

49周目

1分14秒台を刻んでいるのは上位の6台。ルノー勢は1分15秒台をキープしてレースを続けています。

50周目

グロージャンがようやくピットへ。ピットレーン手前でオコンにオーバーテイクされ、あわや接触の危機に直面していましたが、コースを飛び出して回避しています。

ブレーキングのタイミングが異なったため、接近してしまったようです。

51周目

残り20周、ベッテル、ボッタス、フェルスタッペン、リカルド、ハミルトン、ライコネンのトップ6は7番手以下に大差をつけて別次元のレース展開。

52周目

6番手のライコネンから7番手のヒュルケンベルグまでは45秒のギャップがあり、すでに先頭のベッテルは9番手を走るオコンまでを周回遅れにしています。

53周目

7番手以下、ポイント圏内にいるのはヒュルケンベルグ、サインツ、オコン、ルクレール。

11番手のガスリーはルクレールから3.4秒後方です。

54周目

全体的に自己ベストタイムを更新するドライバーが多くなっています。

55周目

ベッテルはルノーの2台も周回遅れにしています。

56周目

ボッタスもルノーのサインツに追いつき、追い抜いていこうとしたところ、バランスを崩してオーバーラン! 危うい場面がありましたが、何とかコントロールしています。

57周目

予定より遅れたものの、ボッタスがサインツを追い抜き、続いてヒュルケンベルグに近づいていきます。

58周目

ベッテルがファステストラップを更新。1分13秒台に入れています。

59周目

ボッタスに道を譲ったルノー勢にオコンが接近中。

60周目

ヒュルケンベルグとサインツが2秒弱、サインツの1.5秒後方にオコンがいます。

61周目

さらにポイント圏外ながら、11番手を走るガスリーにグロージャンが近づいてきました。その差は0.7秒。ラップタイムはグロージャンの方が0.5秒ほど速い状況です。

62周目

先頭集団にも動きが。ハミルトンがリカルドとのギャップを1秒以内に縮め、オーバーテイクのチャンスを狙っているようです。

63周目

接近戦を繰り広げるルノー勢とオコンの後方に、リカルドとハミルトンの姿が見えてきました。

64周目

リカルドはハミルトンを気にしながら、前の3台を周回遅れにしていかなければなりません。

65周目

まずはオコンを追い抜いたリカルドとハミルトン。差は1秒を切ることもありますが、まずはルノー勢への対処が先です。

一方のガスリーとグロージャンのバトルは1秒のギャップで継続中です。

66周目

フェルスタッペンがファステストラップを記録。1分13秒864をマークしました。

リカルドとハミルトンはサインツを抜いて、続いてヒュルケンベルグを追いかけます。

67周目

ガスリーよりもペースは上ながら追い抜けずにいるグロージャン。0.8秒のギャップで必死に追い抜きのチャンスを待ちます。

68周目

ヒュルケンベルグの前に出たリカルドとハミルトンのバトルが一対一のバトルに戻ります。

69周目

逃げるリカルドを追いかけるハミルトンはコンマ数秒のペース的なアドバンテージがありますが、リカルドも必死にプッシュしてペースアップを図っています。

70周目

ベッテルがファイナルラップに入りました。

リカルドが1分13秒839のファステストラップを記録して逃げます。

ベッテルが今、トップチェッカー!

ボッタスが2位でゴール、最後の最後で猛チャージをかけたフェルスタッペンは逆転ならずに3位でした。

リカルドが4位、ハミルトン、ライコネン、ヒュルケンベルグ、サインツ、オコン、ルクレールが10位で入賞。

11位以下、完走はガスリー、グロージャン、ペレス、マグヌッセン、マーカス・エリクソン、バンドールン、シロトキンでした。

白熱の展開となったモントリオールの一戦を終えて、この後、F1サーカスは再びヨーロッパへと戻ります。次のレースは2週間後のシーズン第8戦フランスGP。久々のカレンダー復帰となるフランスGPの舞台はテストコースとしてもおなじみのポール・リカール・サーキットです。22日(金)に初日を迎え、金曜フリー走行1回目のセッションは日本時間18時にスタート予定です。それではまた次回フランスGPでお会いしましょう! 深夜のレース観戦にもお付き合いくださり、ありがとうございました。皆さま良い一週間をお過ごしください!