カナダGP 2018

/ Commentary

フリー走行1

2018年F1世界選手権第7戦カナダGP金曜フリー走行1回目のセッションはこの後、日本時間23時にスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2018年F1世界選手権第7戦カナダGP金曜フリー走行1回目の模様をお届けいたします。今週末は海を渡り、北米大陸へと乗り込んだF1サーカス。カナダのモントリオールにあるジル・ビルヌーブ・サーキットを舞台に、これまで以上の接戦が予想されています。

前戦モナコGPでエンジントラブルを抱えながらも見事な勝利を挙げたレッドブルのダニエル・リカルドはモントリオールで問題が発生したMGU-Kを新品コンポーネントと交換して戦わなければならないと見られていましたが、中国で問題に見舞われたMGU-Kを再利用することとなり、確実視されていた10グリッド降格ペナルティは今のところ回避できる見込みです。

とはいえ、フリー走行で何かが起きれば今季3基目となるMGU-Kの投入もやむを得なくなるため、リカルドは再利用する予定のコンポーネントが十分な信頼性を発揮してくれることを願っているとコメントしています。

また、今週末はフェラーリ、ルノー、Hondaの各エンジンメーカーがパワーユニットをアップデートする一方で、メルセデスは予定されていたエンジンアップグレードをフランスGPまで延期するとしており、これらが序列に与える影響具合も注目してまいりましょう。

青空が見えるモントリオールは気温18度、路面温度31度、湿度33%のコンディション。間もなくフリー走行1回目のセッションがスタートします。

ピットレーン出口のシグナルが緑に変わり、セッションが始まりました。

レッドブルのマックス・フェルスタッペンを先頭に各車がインストレーションラップをスタートしています。

非常にほこりっぽい路面のジル・ビルヌーブ・サーキット。初めてコースを走るトロ・ロッソのピエール・ガスリーは「ほこりがすごい」と報告。

システムチェックを終えたドライバーはピットに戻ってきています。

ピットレーンを抜けて再びコースに入っていったのはフェルスタッペン、ザウバーのマーカス・エリクソンとシャルル・ルクレール。

フォース・インディアのセルジオ・ペレスに代わって今回のセッションに参加するニコラス・ラティフィがコースイン。

スーパーソフトもしくはウルトラソフトを履いて路面やマシンの状態を確認するドライバーが多い中、フォース・インディアはエステバン・オコンもラティフィもハイパーソフトを装着しています。

まだメルセデスの2人は一度もガレージから出てきていません。

3周を走ったアロンソがピットに戻り、入れ替わるようにルノーのニコ・ヒュルケンベルグがコースイン。すでに1周のインストレーションラップは終えており、これが2周目。

現在、各チームはガレージでマシンを微調整中。ヒュルケンベルグもピットに戻ってきました。

一時の静けさを取り戻したジル・ビルヌーブ・サーキット。

開始から10分が経過しましたが、まだメルセデスに動きはありません。

他の陣営もガレージでのマシン調整を続けており、本格的なプログラムが始まるのはもう少し後になりそうです。

ウィリアムズのガレージに動きがありそうです。セルゲイ・シロトキンが出陣しました。

スーパーソフトタイヤを履くシロトキンがタイム計測に入ります。

トロ・ロッソやレッドブルのガレージもプログラムの開始に向けて準備を進めているようです。

フェルスタッペン、ブレンドン・ハートレー、リカルドがコースイン。

シロトキンは1分20秒427をマークしています。

トロ・ロッソはハートレーに続いてガスリーもコースに送り出しています。

トロ・ロッソはハートレーにスーパーソフト、ガスリーにウルトラソフトを履かせています。

レッドブルは2台ともウルトラソフトでしたが、フェルスタッペンはピットに帰還。リカルドは1分17秒台のタイムを残しています。

徐々にコース上での作業を開始する陣営が増えてきました。

リカルドが1分16秒台に入れてきました。シロトキンが1分18秒台、ハートレーは1分19秒台のタイムです。

アロンソが1分15秒240を刻んでトップタイム。リカルドのタイムを0.467秒上回ってきました。

ようやくメルセデスが動きます。ボッタスとハミルトンがコースイン。

ライバルよりもハイパーソフトのセット数が少ないメルセデスはボッタスもハミルトンもスーパーソフトを履いて走行開始。

ゆったりと周回したボッタスは1分27秒台を記録。

お? ルノーが1台、スローダウンしているようです。

ヒュルケンベルグです。どうやらギアボックスに不具合が生じた模様。

ヒュルケンベルグがコース上に停車したため、黄旗が振られています。

さらにバーチャルセーフティカーに切り替わりました。

赤旗です。

ヒュルケンベルグが身動き取れず、セッションを続けながらのマシン撤去が難しいため、赤旗が振られてセッションが中断します。

ルノーはヒュルケンベルグに指示して何とか再度、発進させようとしていますが、今のところうまくはいっていません。

ヒュルケンベルグのステアリングを見るに、ニュートラルに入ったまま機能していない様子。エンジンも再起動しません。

他のマシンがピットに帰還したのを確認して、クレーン車が出動。ルノーもヒュルケンベルグにスイッチをオフしてマシンを離脱するように指示しました。

まだタイムを残していないのはフェルスタッペン、オコン、そしてトラブルに見舞われたヒュルケンベルグです。

ルノーマシンの撤去作業が続くコース上。時計の針は進んでおり、残り時間は少なくなっていきます。

現状、タイムシートトップにいるのはマクラーレンのアロンソ。1分15秒006を刻んでいます。

2番手にバンドールン、ボッタス、リカルド、ハミルトン、サインツ、グロージャン、シロトキン、ガスリー、ライコネンが10番手です。

セッションは日本時間23時40分に再開するとの発表です。

通常、初回セッションの序盤40分に限り、使用が認められているタイヤセットは中断した時間だけ延長で使うことができます。よって日本時間23時51分まではこれまでに履いていたのと同じタイヤセットで走行可能です。

セッション再開となりました。ピットレーン出口に列を成した各車が一気にコースへとなだれ込んでいきます。

メルセデス勢もスーパーソフトタイヤを装着してコースに入っています。

ボッタスが1分14秒509をマーク。ハミルトンが0.265秒差で2番手に上がります。

アロンソもペースアップを成功させて1分14秒台に入れてきました。ポジションはメルセデス勢の間、2番手です。

ボッタスとアロンソのギャップはわずかに0.032秒。

今のところボッタス、アロンソ、ハミルトン、リカルドのトップ4が1分14秒台に乗せています。

5番手に上がったベッテルは1分15秒159をマーク。

バンドールンが1分14秒499を刻んで3番手にポジションアップ。マクラーレン勢はハイパーソフトタイヤを試しています。

さらにアロンソが1分14秒フラットにペースアップしてトップに浮上。

ハースF1の2台、ウィリアムズのランス・ストロール、レッドブルのフェルスタッペン、ルノーのヒュルケンベルグ以外がコース上です。

リカルドとサインツがピットに引き上げていきました。

アロンソも周回数を14に伸ばしてピットに帰還。

ハミルトンが1分13秒台に入れて最速タイムを塗り替えました。ボッタスが0.061秒差で2番手に続くも、こちらは1分14秒台。

コースに出ていたドライバーたちがピットに引き上げ始めました。

タイヤを履き替えたウィリアムズの2台とレッドブルのフェルスタッペンがコースを走っている以外、17名はガレージに戻っています。

ウィリアムズ勢はスーパーソフト、フェルスタッペンはハイパーソフトで周回中。

フェルスタッペンはまだタイムを残しておらず、これが最初のタイム計測となります。

1分14秒911をマークしたフェルスタッペン。7番手に飛び込みました。

コース上にいるシロトキンは11番手、ストロールは15番手のポジションです。

フォース・インディアのオコンやザウバー勢が合流。

ハースF1のグロージャンも加わっています。

徐々にペースを上げるフェルスタッペンは4番手にポジションアップ。

さらに0.5秒以上を縮めたフェルスタッペンが1分13秒389をたたき出してタイムシート最上位に立ちました。

セッションは残り時間30分を切りました。好天のモントリオール、路面温度は35度に上昇しています。

どうやらストロールがタイヤをウオールにぶつけてしまったようです。

右リアタイヤをウオールにぶつけたストロールはスローペースながら走行を続け、ピットを目指しています。

左フロントはやや上がり気味のストロール。なんとかピットレーンにたどり着きました。

おそらくストロールのマシンから出たと思われるデブリがコース上に残されており、各車に注意喚起がなされています。

ハイパーソフトを履いているライコネンとリカルドが自己ベストを更新しそうです。

リカルドは1分13秒640を刻んで3番手にポジションアップ。

フェルスタッペンが「マシンが何か変だ」と訴えています。チームからは「メカニカルか、エンジンか」と聞かれ、「メカニカルだ」と返答。

トラブルの原因がよく分からず、フェルスタッペンは急いでピットに戻っていきました。

タイムシートはフェルスタッペンをトップに、0.088秒差でハミルトンが2番手、リカルド、ボッタス、ライコネンが5番手に上がり、アロンソ、サインツ、バンドールン、ベッテル、オコンが10番手につけています。

1分13秒台に入れているのはトップ5のドライバー。

9番手にいるベッテルはセッション前半にウルトラソフトで13周して以降、コースに出てきていません。

セクター1でファステストを刻んでいたリカルドですが、ヘアピンでヘビーブレーキングを喫してタイヤをロックアップしてしまい、どうやらフラットスポットができたようです。

リカルドは周回数を18に伸ばしてピットに戻りました。

セッション終了まであと15分。

先ほどトラブルを訴えてガレージに戻ったフェルスタッペンが再びコースに向かいました。

メルセデスのハミルトンとボッタスはウルトラソフトタイヤでロングランに取り組んでいる様子。

ベッテルが新しいハイパーソフトタイヤを履いてコースに入っています。

1分14秒105を刻んだベッテルは7番手に上がりましたが、まだトップのフェルスタッペンからは0.8秒ほど遅れています。

ベッテルはチームメイトのライコネンにも0.379秒のギャップをつけられていますが、1周のスローラップを挟んで再びクイックラップを走るようです。

ウルトラソフトの評価に励むトロ・ロッソ勢はガスリーが1分15秒613、ハートレーが0.143秒差の自己ベストを刻んでいます。

ベッテルが1分13秒台に入れて4番手に上がりました。

シロトキンがスピンを喫してしまい、リアをウオールにぶつけてしまいました。

幸い、走行を再開したシロトキンは多少のダメージを負いながらもピットへの帰還を果たしています。

チェッカーが振られてセッション終了です。

トップに立ったのは1分13秒302を刻んだフェルスタッペン。0.088秒差の2番手にハミルトンがつけ、リカルドが3番手に入りました。

フリー走行2回目はこの後、日本時間深夜3時に開始されます。お休みになられる方も多いかと思いますが、お付き合いくださる方はまた後ほどお会いしましょう!