ブラジルGP 2017

/ Commentary

レース

00:30 2017年F1世界選手権第19戦ブラジルGP決勝レースはこの後、日本時間深夜1時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

00:50 これより2017年F1世界選手権第19戦ブラジルGP決勝レースの模様をお届けいたします。両チャンピオンシップの王者が決定して迎えた今週末、土曜日に実施された予選ではQ1で4度目の戴冠を果たしたメルセデスのルイス・ハミルトンがクラッシュを喫して離脱してしまい、ポール争いは僚友バルテリ・ボッタスとフェラーリ勢のバトルとなりました。

00:51 結果、ラストアタックで1分08秒322をたたき出したボッタスがポールポジションを手に入れ、0.038秒差でフェラーリを駆るセバスチャン・ベッテルがフロントロー。

00:52 2列目にはベッテルの相棒キミ・ライコネンとレッドブルのマックス・フェルスタッペンが並びます。

00:53 予選5番手にはレッドブルのダニエル・リカルドが入りましたが、今週末はMGU-Hを新品と交換しており、10グリッド降格処分を受けてスタート位置は14番手に。予選15番手だったトロ・ロッソのブレンドン・ハートリーもエンジンペナルティを科せられたため、その分のグリッドがひとつ繰り上がった格好です。

00:54 リカルドの後退で3列目に並ぶのはフォース・インディアのセルジオ・ペレスとマクラーレンのフェルナンド・アロンソ。

00:55 4列目からはルノーのニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツがそろってスタートします。

00:56 トップ10スタートを確保したのは予選10番手につけたウィリアムズのフェリペ・マッサとフォース・インディアのエステバン・オコンです。マッサにとってはこれが最後の母国グランプリ。万感の思いでレースに臨みます。

00:57 予選Q1でクラッシュしたハミルトンはマシン修復のため、ピットレーンスタート。また、この機を生かしてエンジン交換に踏み切ってもいます。

00:58 他にトロ・ロッソのピエール・ガスリーがエンジンペナルティで後退しており、ウィリアムズのランス・ストロールとザウバーのマーカス・エリクソンが予定外のギアボックス交換で5グリッドダウンです。

00:59 さて、間もなくスタート時刻を迎えるインテルラゴス・サーキットの気になるお天気は・・・快晴! 気温27度、路面温度はなんと60度に達し、湿度22%のドライコンディションです。

01:00 フォーメーションラップが始まりました。ベッテルが少し出遅れたようですが、直前までエンジン周りの作業を続けていたライコネンは無事に動き出しています。

01:01 スタートでソフトタイヤを履くのはQ2のベストタイムをソフトで刻んだリカルド以外に、エリクソンとガスリー、ハミルトンも新品のセットを装着しています。

01:02 ボッタスがポールポジションに到着。ベッテルがフロントローに並び、ライコネンも3番グリッドに着きました。

1周目

レースが始まりました! ベッテルが好発進! ターン1を先頭で通過します!

ターン2を抜けて中団付近で接触があったようです。リカルドがコースオフしています!

セーフティカーが出動。

オコンとグロージャンが接触! 2台ともコースを飛び出し、オコンの方はウオールにぶつかってしまったようですが、グロージャンは動き出しています。

2周目

オコンもピットを目指していましたが、どうやら走れる状態にないようで、芝生に乗り上げています。

全車、ピットレーンの通過が義務付けられています。

マクラーレンのバンドールンがリタイアし、ハースF1のマグヌッセンも戦線離脱。オコンもマシンを止めてコックピットを離れています。

3周目

スタート直後にリカルドにぶつかったのはマクラーレンのバンドールンのようです。ただ、バンドールンもコース左側ギリギリを走っており、右側にはマグヌッセンがいました。リプレイ映像を見ると、マグヌッセンがバンドールンにぶつかり、その勢いでバンドールンが左側にいたリカルドにぶつかってしまったようです。

4周目

デブリを清掃するため、セーフティカーが出動しているブラジルGPは4周目に入ってベッテルが先頭、ボッタス、ライコネン、フェルスタッペン、アロンソが5番手、マッサ、ペレス、ヒュルケンベルグ、サインツ、ガスリーが10番手まで大きくポジションを上げています。

マグヌッセン、バンドールン、リカルドの接触、オコンとグロージャンの接触についてスチュワードは事態を把握しているものの、審議するかどうかはまだ明らかになっていません。

5周目

バンドールンとぶつかったリカルドはオープニングラップを走り切ってピットへの帰還を果たし、最後尾で隊列に加わっています。

セーフティカーはこの周回で解除されることになりました。

セーフティカーラインを過ぎてレースが再開されます!

6周目

ベッテルが先頭をキープ、ボッタス、ライコネン、フェルスタッペンが通過し、マッサがアロンソをオーバーテイクして5番手に上がりました!

ハミルトンは現在・・・13番手を周回しています。前にはストロールがいます。

7周目

ベッテルが好ペースで飛ばしています。

ハミルトンがターン1にかけてストロールをオーバーテイク! 続いてのターゲットは11番手を走るエリクソンです。

8周目

ハミルトンがエリクソンを早々と料理して、さらにガスリーを追い抜こうとしています。

9周目

直線でスピードに乗り、ガスリーをオーバーテイクしたハミルトン。すでに10番手にまで巻き返しています。

10周目

ハミルトンのオーバーテイクが止まりません! サインツを追い抜き、さらにヒュルケンベルグの背中を追いかけます。

11周目

後方ではリカルドもオーバーテイクを連発。エリクソンをかわして12番手に浮上しました。

ハミルトンがヒュルケンベルグをもあっさりと追い抜き、現在8番手。

12周目

ハミルトンの次なるターゲットは7番手のペレス。こちらは同じメルセデスエンジンを積むマシンですが、オーバーテイクは成功なるでしょうか・・・。

13周目

マグヌッセン、バンドールン、リカルドの一件はレース後に審議するとの発表です。

リカルドがガスリーを追い抜き、11番手に上がりました。次はサインツを追いかけます。

14周目

ストレートでトウを得たハミルトンが・・・ペレスにサイド・バイ・サイド! ターン1をやや前で通過し、ターン2では前を取ります!

15周目

ハミルトンは2.8秒前にいるアロンソを追いかけていきます。

一方、リカルドも10番手にポジションを上げ、3秒ほど前を行くヒュルケンベルグを目指してプッシュ。

16周目

先頭のベッテルはボッタスに2秒ほどのリードを築き、3番手のライコネンはボッタスから3秒遅れて、後方からはフェルスタッペンのプレッシャーを受けています。

17周目

フェルスタッペンから6.8秒後方にマッサが控え、リスタートでポジションを奪われたものの、アロンソは1秒差以内のところにピタリとつけてオーバーテイクを狙っています。

18周目

リカルドがヒュルケンベルグとのギャップを1秒に短縮。

ハミルトンもアロンソの1秒後方に迫っていますが、アロンソは前のマッサを追いかけており、3台の攻防戦となりそうです。

19周目

お、どうやらハートリーの無線が直ったようです。スタートからしばらく、音声でのやり取りができない状況でしたが、「今は聞こえる」と応答。

そしてリカルドがオーバーテイクを成功させました。ヒュルケンベルグを抜いて9番手。

20周目

ハミルトンがマッサとアロンソのバトルに合流。ターン1でまずはアロンソを追い抜き、マッサに狙いを定めます。

21周目

マッサに接近したハミルトン、オーバーテイクを成功させて5番手にポジションアップです。

4番手のフェルスタッペンは10秒前。ラップタイムはあまり変わりませんが、ややハミルトンの方が速いようです。

22周目

ベッテルとボッタスは1.6秒差、ライコネンは4秒ほど離され、フェルスタッペンもタイヤが苦しいのか少しずつライコネンから遅れ始めています。

23周目

グロージャンにペナルティが科せられました。オコンとの接触を引き起こしたとして、10秒のタイムペナルティです。

前が開けたハミルトンはファステストラップを刻んで猛チャージ!

24周目

フェルスタッペンとハミルトンのギャップは現時点で9.4秒。

6番手を争うマッサとアロンソの攻防は引き続き、コンマ数秒の接近戦です。

25周目

ライコネンとフェルスタッペンは1分14秒前半のラップタイムで走っていますが、上位2台とハミルトンは1分13秒台をキープ。

26周目

ハミルトンは1分13秒320のファステストラップを刻んでフェルスタッペンとの差を詰めていきます。その差は8.8秒に縮まりました。

27周目

ハミルトンがまた少しペースを上げたようです。フェルスタッペンとの差はすでに6秒に!

28周目

ボッタスがピットイン! 新品のソフトタイヤに履き替えました。

後ろからマッサもピットに入ってきます。前が開けたアロンソにとってはここがチャンス。

マッサも新しいソフトタイヤのセットに履き替えてピットアウトしました。

29周目

ベッテルとフェルスタッペンがピットに向かいます。

ソフトタイヤを履いたベッテルがピットアウトし、コースに戻って・・・・ボッタスの前!

ボッタスは必死にペースを上げてきていましたが、わずかにベッテルが前でコースに戻っています!

後方ではリカルドがペレスをかわしてポジションを上げました。

30周目

ライコネンがピットイン。こちらもソフトタイヤに交換してコースに向かいます。

フェルスタッペンはペレスの後方につけており、思うようにペースを上げられない状況。

ライコネンはリカルドの前で隊列に戻りました。

31周目

現在のラップリーダーはハミルトン。ベッテルが4秒後ろを走り、ボッタス、ライコネン、リカルド、フェルスタッペンがペレスをかわして6番手に上がりました。

ハミルトンはまだスタートと同じタイヤを履いています。

32周目

ハミルトンと4番手のライコネンは11秒差、5番手のフェルスタッペンまでは17秒あります。

タイヤ戦略が異なるレッドブル勢はリカルドがフェルスタッペンを先に行かせたようです。

33周目

ハミルトンのラップタイムは1分13秒前半を維持しており、2番手のベッテルよりも速いタイムです。

34周目

4番手のライコネンが1分12秒台に入れてファステストラップを更新。

35周目

7番手を走るペレスはまだ第1スティントを続けており、スーパーソフトを履いたまま。ラップタイムはかなり落ちています。

36周目

ペレスがここでピットイン。ソフトタイヤに交換し、アロンソに遅れること9秒の位置で隊列復帰しました。

37周目

7番手のマッサと8番手のアロンソは2.5秒の間隔を維持して周回中。

アロンソはマッサのオーバーテイクを狙っているようですが、今のタイヤセットでチェッカーまで走りきる必要があるため、マシンとタイヤをケアしながら、タイミングを待ちます。

38周目

第1スティントを継続するガスリーにヒュルケンベルグが迫っています。ソフトタイヤでスタートしたガスリーはまだステイアウト。

39周目

ヒュルケンベルグがターン1でガスリーを料理してポイント圏内に入ります。

40周目

フェルスタッペンが1分12秒763をマークしてファステストラップを記録。少しずつライコネンに近づいているようです。

41周目

ハミルトンはまだ入りません。

ベッテルが2秒後方に迫ってきています。ラップタイムはハミルトンの方が0.5秒ほど遅く、ボッタスやライコネン、フェルスタッペンらもベッテルと同じようなペースで走っています。

42周目

周回遅れのマシン対応が求められる上位勢。

ハートリーにピットインの指示が出ました。ただ、ピットに戻ってきたハートリーはマシンをガレージに入れ、リタイア・・・。

43周目

ボッタスとライコネンのギャップが徐々に縮まってきています。その差は1.5秒。

44周目

ハミルトンがここでピットイン。リカルドも入ってきます。

2人ともスーパーソフトタイヤに履き替えてコースへ。

ハミルトンはフェルスタッペンの後方11秒のところに戻り、リカルドはマッサを追いかけるアロンソのすぐ後ろにつけています。

45周目

ラップリーダーに戻ったベッテル。ボッタスが2.4秒後ろに控え、ライコネンはそこから1.8秒ほど後方。

フェルスタッペンはライコネンから4秒遅れています。そこから9秒のところにハミルトン。

トロ・ロッソがガスリーをピットに呼び入れました。ザウバーのエリクソンも最初のピットストップです。

46周目

柔らかいフレッシュタイヤを履くハミルトンがリズムに乗って好タイムを連発しています。フェルスタッペンとのギャップを7.4秒に短縮。

47周目

トップのベッテルとハミルトンは16秒弱のギャップ。

48周目

ザウバーのウェーレインとハースF1のグロージャンはまだスタートと同じタイヤを履き続けています。

グロージャンはピットインと同時に10秒のタイムペナルティを消化しなければなりません。

49周目

トラフィックにはまってしまい、フラストレーションをあらわにするハミルトン。現在は5番手ですが、表彰台、あるいは優勝をも狙う意気込みを持って戦っているようです。

50周目

ハミルトンは1分12秒前半のラップタイムで、前のマシンより1秒近く速いペース。

51周目

グロージャンがタイヤ交換に向かいます。10秒のタイムペナルティがあると聞かされて驚いた様子のグロージャン。スーパーソフトを履いてコース復帰しています。

52周目

ザウバーのウェーレインはステイアウトを続けており、すでに現在のソフトタイヤで50周以上を走っています。

53周目

上位勢はベッテル、ボッタス、ライコネンが2秒前後の間隔で連なり、ライコネンに4.7秒遅れるフェルスタッペンにハミルトンが接近してきています。

54周目

フェルスタッペンよりもコンマ数秒速いラップタイムでどんどん近づいていくハミルトン。

55周目

アロンソがマッサとの差を詰めてきました。DRSが使えるポジションに入っています。

56周目

ハミルトンも間もなくフェルスタッペンのリアに到達しそうです。

57周目

マッサの1周後にピットストップしたアロンソ。タイヤの消耗度は同程度と見られます。

58周目

ハミルトンがついにフェルスタッペンのDRSレンジに入りました! ギャップは0.8秒!

59周目

ハミルトンがストレートでレッドブルに並び・・・かけましたが、フェルスタッペンが踏ん張る!

しかし、スピードを緩めなかったハミルトンは次のストレートでフェルスタッペンに並ぶと一気に加速してオーバーテイクを成功させました。

60周目

これでオーダーはベッテル、ボッタス、ライコネン、ハミルトン、フェルスタッペンと変わります。

6番手にリカルド、4秒後ろにマッサが続き、アロンソは1秒差で追い抜きのチャンスを狙っています。

61周目

ハミルトンが1分11秒932をたたき出してライコネンにプレッシャーをかけます!

ライコネンとハミルトンのギャップは3.7秒。

62周目

ピットスタートだったハミルトンはエンジンを載せ替えており、マイレージにも余裕がある状況。

ライコネンもコンサバモードから戦闘モードに切り替えてペースを上げます。

フェルスタッペンがタイヤ交換を要求。レッドブルはステイアウトを指示しています。フェルスタッペンは「安全面で問題があると思うんだけど。このタイヤ、最悪だよ」と訴えますが、チームの判断は・・・。

63周目

フェルスタッペンがピットに入ってきました。

6番手のリカルドとは30秒ほどのギャップがあるため、ポジションへの影響はなさそうです。

64周目

フェルスタッペンは別のスーパーソフトを履いてコースへ。5番手をキープし、6番手のリカルドとは9秒差があります。

65周目

タイヤ交換を済ませたフェルスタッペンが1分11秒044を刻んできました。

66周目

ハミルトンがついにライコネンのリアを捕らえます! 0.8秒差の場所につけてオーバーテイクを狙う・・・!

ライコネンの1.9秒前にはボッタスが、その2秒前にベッテルがいます。

67周目

残り5周・・・! ターン1でロックアップしたハミルトン。やはりオーバーテイクを狙っていたようですが、オーバーテイクできるほどは接近できませんでした。

68周目

マッサをなかなか追い抜けないアロンソはペレスに接近を許し、現在は3台の攻防戦に発展。

69周目

ライコネンとハミルトンのバトルはライコネンがうまく攻撃を退けています。

なんと、ストロールの左フロントタイヤに異変が。38周を走るソフトタイヤが悲鳴を上げているようです。

70周目

ラスト2周、ライコネンの防御にあって前に出られないハミルトン。

ライコネンは表彰台を確保すべく、簡単には抜かせません。

ストロールはピットに戻ってタイヤを交換し、最後尾でレースを続けています。

71周目

ベッテルがファイナルラップに入りました。

ボッタスが2番手、ライコネンが3番手、ハミルトンは4番手のまま・・・。

ライコネンの好ディフェンスにハミルトンも抜きどころなく、セクター3を迎えています。

ベッテルがトップチェッカー!

ボッタスが2位に入り、3位はライコネン! ハミルトンは0.8秒差で4位!

ラストラップでアロンソがマッサに襲いかかる! 懸命にポジションアップを目指しますが、マッサも譲らず激しい攻防! ペレスもピタリとつけてスキあらばと構えています。

5位フェルスタッペン、6位リカルド、7位でマッサがゴールし、アロンソは8位、ペレスが9位、ヒュルケンベルグが10位でポイント獲得。

完走は11位以下、サインツ、ガスリー、エリクソン、ウェーレイン、グロージャン、ストロールでした。

F1サーカスが次に顔をそろえるのは2週間後に行われる今年最後の一戦、シーズン第20戦アブダビGPです。ヤス・マリーナ・サーキットを舞台に24日(金)に開幕。金曜フリー走行1回目のセッションは日本時間18時にスタート予定です。それではまた次回アブダビGPでお会いしましょう!

真夜中のレースにお付き合いくださり、ありがとうございました。皆さま、良き1週間を!