ブラジルGP 2017

/ Commentary

予選

2017年F1世界選手権第19戦ブラジルGP予選のセッションはこの後、日本時間深夜1時より開始予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2017年F1世界選手権第19戦ブラジルGP予選の模様をお届けいたします。曇り空の下で実施された今週末最後のフリー走行はメルセデスとフェラーリの4台が0.06秒差以内につける接戦の展開となり、その中で誰よりも速くラップをまとめたのはメルセデスのバルテリ・ボッタスでした。

ボッタスは1分09秒281を刻み、僚友ルイス・ハミルトンが0.003秒差、フェラーリのキミ・ライコネンは0.045秒の違いで3番手、もう1台のフェラーリを駆るセバスチャン・ベッテルは0.058秒しかないギャップで4番手となりました。

レッドブルはエンジンのマイレージを温存しようとあまり積極的に走っておらず、ダニエル・リカルドが5番手タイムを刻んだとはいえ、メルセデスとフェラーリの争いにどこまでからんでいけるのかは、はっきりしていません。

ただ、リカルドはエンジンコンポーネント交換に伴って10グリッド交換処分を受けることになっており、他にトロ・ロッソのブレンドン・ハートリーとピエール・ガスリーがエンジンペナルティを科せられ、土曜フリー走行でトラブルに見舞われたウィリアムズのランス・ストロールがギアボックス交換を強いられたため、5グリッド降格する見込みです。

相変わらず分厚い雲に覆われたインテルラゴス・サーキットは現在の気温が18度、路面温度29度、湿度78%のドライコンディションです。間もなく予選Q1がスタートします。

Q1が始まりました。

メルセデスとザウバーの4台がコースイン。スーパーソフトタイヤを履いています。

マクラーレンはストフェル・バンドールンをコースに送り出しました。

フェラーリのガレージから出てきたのはセバスチャン・ベッテル。

なんと! ハミルトンがクラッシュ!

アタックラップに入ったところでバランスを崩し、マシン左側からウオールにヒットしてしまいました。

赤旗に変わります。

チームの問いかけにしばらく沈黙していたハミルトンですが「僕は大丈夫」と返答。

コースに出ていたマシンはピットへの帰還を強いられています。

時計は15分52秒を残してストップ。

ハミルトンは迎えにきたメディカルカーに乗って現場を後にします。

コースマーシャルが急いでメルセデスマシンの撤去を進めていますが、もう少し時間がかかりそうです。

アウトラップを終えたドライバーから順にアタックを開始。

今のところ雨は影響ない様子。

レースコントロールより、Q1は日本時間1時10分に再開すると発表されました。

ピットレーン出口の信号が再び青に変わりました。

行列を成していた各車が一斉にコースへと入っていきます。

フェラーリの2台は先ほど履いていたソフトタイヤのまま、ボッタスも1セット目のスーパーソフトを履き続けています。

ハミルトンとストロールを除く18台がコース上。

ギアボックスとエンジンの交換、さらにマシン修復中のストロールはまだ出陣できないようです。

お、ストロールが出てきました! スーパーソフトを履いてコースに加わります。

ベッテルはトラフィックに引っかかってしまったようで1分20秒台のタイムにとどまっています。

現時点のトップはフェルスタッペン。

1分09秒796を刻んだベッテルがフェルスタッペンを上回ってトップに立ちます。

ボッタスがコントロールラインを通過します・・・タイムは1分09秒452!

しかし、ライコネンがそれを0.047秒上回ってトップタイム!

フェラーリ勢はソフトタイヤながら好タイムを連発。

ルノー勢やザウバー勢などアタックを終えた各車がピットに引き上げてきます。

ボッタスとベッテルはコース上にとどまって周回を重ねていますが、ライコネンはピットに帰還。

新しいタイヤセットに交換したドライバーたちがガレージを離れていきます。

ボッタスとベッテルはアタックラップ含めて9周し、ピットに戻ってきました。

グロージャンのハースF1マシンに搭載されたTウイングが半分欠けています・・・。右側がなくなっており、コース上で落としたのかどうかは不明です。

そのグロージャンが自己ベストを更新して7番手に上がります。

ヒュルケンベルグが6番手に飛び込み、グロージャンは8番手に後退。

12番手に下がったマッサはコースに出ていませんでしたが、状況を判断してコースイン。

残り2分を切って、ノックアウトゾーンの16番手以下にいるのはウェーレイン、ガスリー、エリクソン、ストロール、そしてクラッシュしたハミルトンです。

バンドールンはラップを断念してピットに戻ってしまいました。

Q1が終了しました。

マッサは1分09秒台に入れて4番手にポジションアップ!

全車がアタックを終えて、Q1で姿を消すことになったのは16番手のウェーレイン以下、ガスリー、ストロール、エリクソン、ハミルトンでした。

ハミルトンはタイムを残せておらず、レースへの出走可否はスチュワードの判断に委ねられますが、フリー走行のタイムが参照されるため、問題なさそうです。

Q1のトップタイムはライコネンが記録した1分09秒405。

日本時間1時33分開始のQ2までしばしの休息です。

Q2がスタートしました。

スーパーソフトを装着したボッタスがコースイン。フォース・インディアのオコンが続き、トロ・ロッソのハートリーも始動します。

レッドブルのリカルドはソフトタイヤをチョイス。エンジンペナルティを踏まえて、スタートタイヤの戦略を他と変えてきたようです。

ボッタスが1分08秒901をマーク! 1分09秒台を切ってきました。

ライコネンとベッテルは1分09秒台。

ベッテルがライコネンより0.1秒速くラップをまとめ、4番手にはフェルスタッペンが入っています。

ソフトタイヤのリカルドは5番手。

ただ、マッサが0.1秒上回り、トップ5に食い込んできました。

ピットレーンに戻ってきたフェルスタッペンがストップしています。

前にはマクラーレンが1台おり、スローダウンした様子を見せたため、困惑したフェルスタッペンが停車した可能性もあります。フェルスタッペンはクルーの迎えを受けてガレージに戻りました。

ガレージで待機を続けていたハートリーが始動。エンジンペナルティを踏まえてタイヤを温存しているようで、ユーズドのスーパーソフトを履いています。

先ほど、フェルスタッペンがピット入り口でストップしたのはマクラーレンのアロンソが計量に呼ばれて停車しかけており、また、信号が赤に変わっていたため、チームから無線でストップするよう言われたようです。

新セットに履き替えたフォース・インディアのオコンがコースイン。

ペレスが合流。

現時点でノックアウトゾーンにいるのはグロージャン、バンドールン、ヒュルケンベルグ、マグヌッセン、ハートリーです。

ハートリーは結局、タイムを記録せずにピットに戻ってしまいました。

6番手につけるマッサはガレージにとどまったまま。10番手にいるサインツに対するリードは0.445秒あり、Q3進出に十分と見たのかアタックには向かいません。

アロンソが自己ベストを刻んで6番手に。マッサは7番手に後退です。

Q2はここでタイムアップ!

ボッタスが最速タイムを更新してきました! しかし、直後にベッテルが1分08秒494をたたき出してトップタイム!

全車のアタックが終わり、11番手以下で予選順位を確定させたのはオコン、グロージャン、バンドールン、マグヌッセン、ハートリーです。

Q3でトップに立ったのはベッテル、ボッタスが0.144秒差で2番手に続き、フェルスタッペン、ライコネン、リカルド、アロンソ、マッサ、ヒュルケンベルグ、ペレス、サインツがトップ10入りを決めています。

リカルドはソフトタイヤでベストタイムを記録しており、レースのスタートはこのタイヤセットを履く予定です。

ポールシッターが決するQ3の開始まで再びしばしの休息です。開始は日本時間1時56分予定。

ハミルトン不在の中、誰がポールポジションを手にすることになるのでしょう・・・!

12分間で争われるQ3のスタートです。

ここでもボッタスが先陣を切ってコースイン。

ウィリアムズのマッサを除く9名がコース上。

ボッタスが最初のアタックを完了。タイムは1分08秒442です。

ここでマッサが出陣します。

フェルスタッペンは1分09秒フラットにとどまりました。

ベッテルがコントロールラインに向かってきます。タイムは・・・1分08秒360! ボッタスのタイムを0.082秒上回ってきました。

ライコネンはトップから0.4秒遅れ。

まだサインツとマッサがタイムを出していませんが、トップ5はベッテル、ボッタス、ライコネン、フェルスタッペン、リカルドのオーダーです。

レッドブル勢はトップから0.7秒以上遅れており、ポール争いに絡むには厳しい模様・・・。

10台がピットに戻ってきました。

サインツは1分09秒台をマークしたものの、マッサはタイムなし。

ついに雨が降り出しました。

コース上、一部はウエット表示。各車、ガレージでの待機が続きます。

ペレスとヒュルケンベルグが出陣。サインツ、アロンソが続きます。

10名がコースに出そろいました。

チェッカーが振られて予選終了です。まだチャンスの残るドライバーたちがラストアタックに挑んでいます。

アロンソは1分09秒618を刻んで7番手。

セクター1をファステストで通過したボッタス・・・。ベッテルはタイム更新ならず。ライコネンも0.18秒届きません。

ボッタスのタイムは・・・1分08秒322!! ベッテルのタイムを0.038秒上回ってポールポジション!

激しいバトルの末にポールポジションを獲得したボッタス。ベッテルがフロントロー、ライコネンとフェルスタッペンが2列めに並びます。

リカルドは5番手ですが、10グリッド降格するため、レースは後方スタートに。

6番手ペレス、アロンソが7番手、ヒュルケンベルグとサインツのルノー勢がそろってトップ10に名を連ねました。トップ10最後のひと枠は地元ドライバーのマッサです。

ブラジルGP決勝レースは日本の日付が13日(月)に変わった後、深夜1時スタート予定です。それではまた明日お会いしましょう!