アゼルバイジャンGP 2017

/ Commentary

フリー走行2

2017年F1世界選手権第8戦アゼルバイジャンGP金曜フリー走行2回目のセッションはこの後、日本時間22時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2017年F1世界選手権第8戦アゼルバイジャンGP金曜フリー走行2回目の模様をお届けいたします。バクー市街地サーキットで幕を開けた今週末のグランプリ。初回セッションはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが1分44秒410のトップタイムを記録し、チームメイトのダニエル・リカルドが2番手につけてレッドブルが好スタートを決めています。

3番手にはトップから0.557秒遅れのタイムを刻んだフェラーリのセバスチャン・ベッテル。僚友キミ・ライコネンは9番手でした。

メルセデスはルイス・ハミルトンが5番手、バルテリ・ボッタスが6番手の位置。

メルセデス勢を上回って4番手に食い込んだフォース・インディアのセルジオ・ペレスは終盤にターン8でクラッシュを喫してしまい、セッションはおよそ14分間、赤旗中断を強いられました。

太陽の光がまぶしいバクーの気温は28度、路面温度44度、湿度38%のドライコンディションで間もなくセッションが始まります。

ピットレーンがオープンしました。

まずはルノーのジョリオン・パーマーがコースイン。続いてハースF1のケビン・マグヌッセンがコースに入りました。

ハースF1のガレージからはロマン・グロージャンも出陣しており、トロ・ロッソのダニール・クビアトが加わっています。

さらにフェルスタッペンやベッテルらも始動。

どうやら各車、システムチェックから直接プログラムをスタートするようです。

メルセデスはボッタスを先にコースへと送り出しています。

3名がタイムを刻んでクビアトがトップ、マグヌッセン、パーマーと続いています。

ハースF1のグロージャンは引き続きブレーキに難を抱えているようで、エンジニアに確認を依頼。

1分45秒084をマークしたフェルスタッペンが早速トップに立っています。ベッテルは1秒遅れのタイムで2番手です。

メルセデスのハミルトンに加えてマクラーレンの2台も出陣。マクラーレン勢はホンダエンジンのアップデートに伴い、ターボチャージャーとMGU-Hを新品と交換したため、アロンソとバンドールンともに15グリッドの降格処分を受けることが決まっています。

ここまでソフトタイヤを履くドライバーばかりでしたが、ウィリアムズのマッサがミディアムタイヤを履いてコースに入りました。

まだザウバーの2台とフォース・インディアのペレスはガレージ内。

ここでペレスが出陣します。短い時間でマシン修復を終えたフォース・インディアクルーに見守られ、ソフトた親を履いたペレスがコースに入ります。

フェルスタッペンが1分44秒台にのせてきました。

さらにアロンソが1分46秒024をマークして2番手に浮上。

トロ・ロッソのクビアトがエスケープゾーンに逃げ込んだまま、身動きが取れなくなっています。

コースマーシャルが駆けつけてマシンの方向転換を手伝っていますが・・・。

無線でチームの指示をあおぎながら、なんとか再スタートを切ったクビアト。

一方で、グロージャンがまたコースを飛び出してしまったようです。無線のやり取りからはブレーキの問題を特定できていない様子がうかがえます。

今度はベッテルがターン8のエスケープゾーンへ・・・。事なきを得てコースに復帰。

その間、レッドブルのリカルドが1分44秒台に入れて2番手にポジションを上げています。トップのフェルスタッペンは1分43秒988を刻んでさらにタイムを伸ばしました。

ここでハミルトンが1分44秒525をマーク。2番手に飛び込んでいます。

トップ5のオーダーはフェルスタッペン、ハミルトン、リカルド、アロンソ、ベッテルとなりました。

今度はアロンソがターン8でオーバーラン。

ドライバーがコースを飛び出す度に黄旗が振られますが、いずれも大事には至らず、すぐに解除されています。

フォース・インディアのペレスとオコンがペースアップに成功して3番手と4番手に上がりました。

ライバルから遅れてザウバーの2台もプログラムをスタートさせました。

フェルスタッペンがまた少しタイムを削ってきました。1分43秒894をマークして2番手のハミルトンに対するリードを0.631秒に広げています。

セッションが始まって20分。全車のタイムが出揃い、トップに立っているのは引き続きフェルスタッペンで、2番手にハミルトン、オコンが3番手に上がり、リカルド、ペレス、ライコネン、ストロール、ヒュルケンベルグ、アロンソ、ベッテルが10番手です。

自己ベストを更新したペレスが3番手に浮上。

全セクターで自己ベストを刻んだリカルドが2番手にポジションアップ。フェルスタッペンに0.220秒と迫っています。

メルセデスのボッタスがここでスーパーソフトに切り替えます。

フォース・インディアのペレスが1分44秒306をマーク。フェルスタッペンとのタイム差は0.412秒に縮まりました。

序盤の走行を終えた各車がピットに戻る中、早めにタイヤを切り替えたメルセデスのボッタスはアウトラップを追えてさらにもう1周をウオームアップラップにあてているようです。

始動が遅れたザウバー勢もそれぞれ6周を走行。

トロ・ロッソのクビアトもスーパーソフトタイヤに交換してコースに出ています。

セクター1で自己ベスト、セクター2の全体ベストを刻んだボッタス。

先にクビアトが自己ベストを更新して8番手に上がっています。

ボッタスは1分44秒309でまとめて4番手。

現在はスーパーソフトを履くボッタスとクビアトに加えて、ザウバーのエリクソンが周回中。

柔らかいコンパウンドに履き替えたベッテルが合流しました。

セッションがスタートして30分、暫定トップにつけるフェルスタッペンもスーパーソフトタイヤに交換してコースに向かいます。

アロンソやマッサもタイヤを交換して再びコース上に加わっています。

ベッテルは若干タイムを伸ばしましたが、ポジションは10番手どまり。

ターン14付近にデブリが落ちているようです。

どうやらトロ・ロッソのクビアトがタイヤをこすってしまい、ウオールのカバーが破れてしまったようです。

コースマーシャルが取りに行こうとしているようですが、走行中のマシンがいるため、タイミングが難しい様子・・・。

バーチャルセーフティカーが発令されました。

これでデブリの撤去が進むでしょうか。

コースマーシャルがダッシュでデブリを拾ってコース外へ。素早い対応でした。

バーチャルセーフティカーが解除されます。

ハミルトンやオコンらがスーパーソフトタイヤを履いてコースに向かいます。

コースの攻略に手こずるドライバーが多いようで、度々、黄旗が振られています。

ライコネンが1分43秒723を刻んでトップに浮上しました。

先ほどターン2でコースオフを喫したベッテルがライコネンのタイムを上回るペースで周回中。

そのベッテルは1分43秒615でまとめてきました。ライコネンに0.108秒差をつけてトップタイムです。

フェラーリが1-2態勢を築くも、フェルスタッペンがセクター1とセクター2でファステストをマーク。

セクター3は自己ベストにとどまりましたが、1分43秒362をマークしたフェルスタッペンがトップに返り咲きました。

自己ベストを更新したライコネンが2番手に上がります。フェルスタッペンとは0.127秒差。

さらにボッタスがペースをあげて2番手に飛び込みました。トップから0.1秒差、ライコネンに対しては0.027秒上回った格好です。

ターン8でベッテルがコースオフ、直後にマッサもコーナーを曲がれずにベッテルに続いてしまいました。

後続車の通過を待って、まずはマッサが離脱し、ベッテルも無事にコースに戻っています。

アロンソ、ハミルトン、そして今度はフェルスタッペンもエスケープゾーンに逃げ込んでいます。

さらに赤旗! ルノーのパーマーがターン8でウオールの餌食に・・・。フロントをぶつけてしまっています・

マシンは大破するほどのダメージではありませんが、コースを塞ぐ格好になっており、コースマーシャルが後続車を誘導しています。

パーマーは初回セッションでペレスがクラッシュしたのとほぼ同じように、縁石に乗り上げてマシンがはずみ、前のウオールに接触。こちらはぶつかった状態で停車しています。

現場ではコースマーシャルがマシンの撤去作業を急いでいます。

日本時間22時55分にセッションを再開するとの通知がありました。

レッドブルのリカルドが再開を前にピットレーン出口に待機。

ピットレーン出口の信号がグリーンに変わってセッション再開。

リカルド、サインツ、ライコネンらがコースに入っています。

現地は夕方18時を前に徐々に日陰が目立ち始めています。

フォース・インディアのオコンがターン2でコースオフ。リバースギアに入れてコースに戻り、後続車の通過を待って走行を再開しました。

クラッシュしたパーマー以外ではフェルスタッペン、ウィリアムズの2台がガレージにとどまったまま。

メルセデスのボッタスとハミルトンはユーズドのスーパーソフトを履いて周回。

ハミルトンはピットに戻ってソフトタイヤに履き替えています。

フェラーリはライコネンとベッテルともにスーパーソフトを装着してロングランに臨むようです。

フェルスタッペンも使用済みのスーパーソフトタイヤのセットを履いてガレージを離れています。

ん? アロンソがスローダウンしているようです・・・。

「エンジン、エンジン」と報告したアロンソ。エンジンコンポーネントを交換して挑んだ今週末のマクラーレンですが、エンジントラブルに見舞われてしまいました。

アロンソはマシンをコース脇に止めてコックピットを離脱。コースマーシャルがマシンを押してコース外へと出します。

ストップする直前、アロンソのリアからは白煙が見えていました。

スーパーソフトでロングラン中のレッドブル勢はフェルスタッペンが1分47秒台、リカルドが1分51秒台のペース。

リカルドは1分43秒台までペースを戻しています。

ベッテルがまたもターン2でエスケープゾーンに・・・。思うようにラップをまとめられず、リズムをつかめていないようです。

スーパーソフトでのクイックラップをあきらめてソフトタイヤのロングランに専念するハミルトンは1分47秒後半のペースを維持。スーパーソフトを履くボッタスは1分46秒後半のラップタイムを刻んでいます。

フェラーリもドライバー2人が別々のコンパウンドを試しており、スーパーソフトのベッテルは1分46秒後半、ライコネンは先ほどタイヤ交換を終えたばかりです。

レッドブルはリカルドがピットに戻っていますが、フェルスタッペンはスーパーソフトタイヤで周回を重ねています。

ソフトタイヤを履くライコネンのラップタイムは1分46秒後半。スーパーソフトのベッテルは1分46秒前半を刻んでいます。

リカルドがコースに向かいました。タイヤは引き続きスーパーソフトを履いているようです。

残り時間は15分。今のタイヤセットで17周を走るフェルスタッペンは1分46秒半ばのペースをキープしています。

アクシデントで走行を終えたパーマーとアロンソ以外ではクビアトとグロージャンがピットに戻ってしばらくコースには出てきていません。

おっとっと・・・ライコネンとハミルトンがサイド・バイ・サイド! ハミルトンがタイヤスモークを上げながらコース外に逃げていきました。

フェルスタッペンがスーパーソフトからソフトのコンパウンドに履き替えました。

スーパーソフトのタイヤセットで25周を走破したボッタスがピットに帰還。

ソフトタイヤで長いスティントを走っていたハミルトンもピットに戻ってきています。

コース上はかなり日陰部分が多くなってきました。路面温度は36度に低下。

バンドールンがバイブレーションのひどさを訴えています。タイヤをロックアップしてコースオフを喫してしまいましたが、走行を再開しています。

バンドールンがピットに引き上げてきます。このセッションでは28周を走行。

エリクソンがタイヤをロックアップしてオーバーラン。「なんでこうなるのか理解できない!」と不満げなエリクソンに対し、チームは「引き続きプッシュせよ」と指示しています。

なんと、フェルスタッペンがウオールに接触! ターン1を曲がりきれずにオーバーランし、そのままマシン左側からウオールにぶつかってしまいました。

フェルスタッペンのクラッシュ後、チェッカーが振られてセッション終了。

フェルスタッペンはターン1でコントロールを失い、ステアリングを切ったものの、間に合わずにウオールにぶつかってしまったようです。

このセッションのトップタイムはそのフェルスタッペンがマークした1分43秒362。0.1秒差でボッタスが2番手に続き、もう一台のレッドブルを駆るリカルドが3番手で初日を締めくくっています。

土曜フリー走行は24日(土)日本時間19時より開始されます。それではまた明日お会いしましょう!