カナダGP 2017

/ Commentary

フリー走行1

2017年F1世界選手権第7戦カナダGP金曜フリー走行1回目のセッションはこの後、日本時間23時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2017年F1世界選手権第7戦カナダGP金曜フリー走行1回目の模様をお届けいたします。各チームが拠点を置くヨーロッパを離れ、今週末にF1サーカスが顔を揃えたのはカナダ・モントリオール。舞台はジル・ビルヌーブ・サーキットです。

先のモナコGPではメルセデスが突然のスランプに襲われ、フェラーリコンビが久々の1-2フィニッシュを達成。チャンピオンシップでは2位メルセデスに17点のリードを築いて第7戦を迎えています。

ドライバーズ選手権はモンテカルロで今季3勝目を飾ったフェラーリのセバスチャン・ベッテルが首位につけ、メルセデスのルイス・ハミルトンが25点差を追いかける格好です。

また、モナコGP週末はインディ500参戦のため、乗り慣れたF1マシンではなくインディカ-にまたがったマクラーレンのフェルナンド・アロンソが再びパドックに帰ってきています。

雲の隙間から青空が見えるモントリオールは気温21度、路面温度28度、湿度46%のコンディション。間もなくフリー走行1回目のセッションがスタートします。

ピットレーン出口のシグナルが緑に変わり、セッションが始まりました。

フェラーリのキミ・ライコネンが先頭でコースイン。レッドブルのダニエル・リカルドが続いてピットレーンを出ていきました。

さらに続々とインストレーションラップに向かう各ドライバー。

概ね、1周のシステムチェックでピットに引き上げているようです。

レッドブルのリカルドとザウバーのマーカス・エリクソンらは2周を走ってピットに帰還。

お・・・トロ・ロッソのカルロス・サインツが白煙を上げながら停車・・・。

ターン10でコース脇にマシンを止めたサインツはすでにコックピットを離れてコース外に出ています。現場ではコースマーシャルがトロ・ロッソマシンの撤去を急いでいます。

黄旗が振られるコース上。レッドブルのマックス・フェルスタッペンがただ一人、走行を続けています。

18台がインストレーションラップを完了しており、まだ一度もコースに姿を見せていないのはメルセデスコンビだけ。

フェルスタッペンもピットに戻り、コース上はひと時の静けさを取り戻しています。

セッションが始まって10分。まだメルセデス陣営に動きはありません。

その他のガレージでもいったんコックピットを離れているドライバーが多いようです。

ようやく動きがありました。マクラーレンのガレージからストフェル・バンドールンが出陣。タイヤはウルトラソフトを履いています。

さらにフォース・インディアのセルジオ・ペレスが合流。

バンドールンはいったんピットレーンに入って再度コースへ。空力測定装置をつけて周回を重ねています。

フェラーリのライコネンが加わり、コース上は3台。

ソフトタイヤを履くペレスがタイム計測に入ったようです。

おっとっと・・・ライコネンがスピン! 進行方向と逆を向いてしまいましたが、事なきを得て走行再開。

その間、マクラーレンのアロンソがガレージを後にしました。

ペレスが1分17秒584をマーク。

ライコネンもコントロールラインを通過して、1分42秒台のタイムを残しました。

仕切り直しのラップを走ったライコネンは1分17秒811を刻んで2番手。まだペレスの方が0.2秒ほど速いようです。

レッドブルのリカルドが1分19秒台、フォース・インディアのオコンが1分21秒台のタイムを残しています。

徐々にコース上が賑やかになってきました。地元グランプリを迎えた新人ドライバーのランス・ストロールもプログラムを開始したようです。

メルセデスはバルテリ・ボッタスがインストレーションラップから直接、プログラムをスタートさせています。まだハミルトンは一度も走行せず。

ボッタスはウルトラソフトを履いて1分17秒819を記録しました。

ここでようやくハミルトンが始動。ウルトラソフトタイヤを装着してスタート練習の後、コースに入りました。

わお! 珍しくもベッテルがスピン! まだまだラバーの乗らない路面に足を取られてしまいました。

すぐに体勢を立て直して走行再開。

ターン1を抜けてターン2へのアプローチからマシンコントロールを失った様子のベッテル。タイヤは多少傷んだようですが、大きなダメージはなさそうです。

そのベッテルは現時点で1分16秒689がベストタイム。1分15秒フラットをマークしたライコネンに1.6秒遅れの3番手です。

ひとまず1分22秒台のタイムを刻んだハミルトン。もう一度、クイックラップに臨んでいます。ハミルトンも汚れた路面に手こずっている様子。一瞬、バランスを崩しかけました。

現在のトップ3はライコネン、ボッタス、ベッテル。ハミルトンはどの位置に入ってくるのか。

ハミルトンのタイムは・・・1分15秒289。ライコネンには0.2秒届かずに2番手です。ボッタスよりは0.3秒ほど速くラップをまとめています。

ソフトタイヤを使ったプログラムに取り組む陣営が多いものの、ウルトラソフトやスーパーソフトを試しているドライバーもいます。

インストレーションラップでトラブルに見舞われたサインツ以外ではマクラーレンの2人がまだノータイム。バンドールンは3周、アロンソは6周を走っていますがタイムはありません。

今度はルノーのヒュルケンベルグがスピンを喫しています。ルノーマシンにソフトタイヤを装着して7周を走ったヒュルケンベルグ。単独スピンでバリア等との接触もなく、走行を再開しています。

アロンソがウルトラソフトを履いてコースに加わっています。

タイムシートトップに立つのはボッタスに変わり、さらに先ほどハミルトンが1分15秒003を刻んで最速タイムを塗り替えました。

アロンソはまたピットレーンに向かい、再度、コースに出てきました。ピットとコースを往復しながら、周回を重ねるプログラムのようです。

バンドールンは1分19秒台のタイムを残しました。アロンソはまだノータイム。

独自のプログラムに専念するマクラーレンとアロンソ。

序盤40分の終盤に入り、ピットに戻ってくるドライバーが多くなっています。

開始から40分間に使用したタイヤの1セットはピレリへの返却が義務付けられています。

全車がピットに帰還しました。次の走行に向けて準備を進めています。

ここまでのオーダーは1分15秒003を刻んだハミルトンをトップに、0.036秒差でボッタスが2番手、ライコネンもハミルトンとは0.086秒のギャップしかありません。4番手のベッテルは0.169秒遅れ。

メルセデス勢がスーパーソフトを履いていたのに対し、フェラーリ勢はウルトラソフトで周回していました。

90分のセッションは半分が終了。

しばらく静かだったコースにエンジン音がとどろきます。ガレージを離れていったのはボッタス。

新しいウルトラソフトタイヤを履いてコースに入ったボッタス。あとに続くドライバーは今のところいません。

マクラーレンのバンドールンが合流します。

バンドールンが1分16秒台に入れて11番手にポジションアップ。

ハミルトンに加えてウィリアムズのストロールがガレージを出発。

ボッタスが1分14秒台にのせてきました。ハミルトンに0.629秒のリードを築いてトップタイムです。

ルノーのジョリオン・パーマーやザウバーのパスカル・ウェーレインら、他のチームのドライバーもコースに出てきています。

ハミルトンのタイムは1分14秒568。

ボッタスが自己ベストを更新してハミルトンに対するリードは0.288秒です。

ハミルトンが最速タイムを塗り替えてきました。ただ、ボッタスがセクター1とセクター2を通過して全体ベスト・・・。

ボッタスのタイムは1分14秒046! さらにタイムを縮めてきました。

ボッタスとハミルトンのタイム差は0.127秒。

ウルトラソフトを履くボッタスは今のタイヤセットですでに9周を走っていますが、次のラップでもセクター1で全体のベストタイムを刻みました。

今度はハミルトンがペースアップ。セクター1のファステストを塗り替え、セクター2は自己ベストで通過しました。

フォース・インディアのペレスが1分15秒フラットを刻んで3番手に飛び込んでいます。

そしてハミルトンがコントロールラインを通過。1分13秒961をたたき出してトップタイムです。

フェラーリのベッテルとライコネンも新しいウルトラソフトを履いてコースに入っています。

マクラーレンのアロンソがガレージで走行に向けて準備中。

ベッテルは1分14秒307を記録して3番手にポジションを上げています。

フォース・インディアのオコンが自己ベストを更新し、トップから0.878秒差の4番手に上がりました。

ベッテルが1分14秒フラットをマーク。ハミルトンには及びませんでしたが、0.046秒差で2番手に飛び込みました。

ライコネンは1分14秒293。トップとは0.332秒差です。

ハミルトンがまた少しペースを上げている様子。

セクター2はタイムが伸びなかったハミルトン。それでも、ベストタイムを更新して1分13秒809をマークしました。

ウルトラソフトを試すマクラーレンのアロンソが1分16秒521を記録。

お? アロンソがランオフエリアにマシンを運んでいます。

何かトラブルでしょうか。マシンを止めてコックピットを離れたアロンソ。

ターン10周辺の黄旗は解除されました。

ほとんどのドライバーがピットに引き上げていますが、ライコネン、ペレス、フェルスタッペンの3名がコースにとどまって周回を重ねています。

残り時間は15分を切りました。

トップ5のオーダーはハミルトン、ベッテル、ボッタス、ライコネン、ペレス。

フォース・インディアはオコンも6番手に食い込んでおり、好調の出だしとなっているようです。

また少し、コースにマシンが出てき始めました。

モントリオール上空は少し雲が多くなってきたでしょうか。気温はセッション開始時と変わらず21度ですが、路面温度は30度に達しています。

セッション終了まで10分。すでに20周以上を走り込んでいるドライバーもいます。

タイムシート最上位につけるハミルトンにいたっては29周を走破。これが30周目です。

トラブルを抱えたドライバーを除くと、ボッタス、フェルスタッペン、ストロールの3人がガレージ内。すでにマシンを降りているサインツとアロンソを含めた5人以外はコース上です。

セクター2で黄旗が振られています。

フォース・インディアのオコンがストップしているようです。

どうやらオコンはスピンを喫してしまった模様。体勢を立て直して走行を再開させました。

レッドブルのリカルドが自己ベストを更新。1分15秒441をマークして9番手につけています。

各ドライバーのタイヤスモークが目立っています。

走行ラインを外れるとまだ路面は汚れており、スピンにつながってしまうため注意が必要です。

チェッカーフラッグが振られてセッションが終了しました。

このセッションは1分13秒809を刻んだハミルトンがトップに立ち、0.198秒差でベッテルが2番手、ボッタスが3番手、ライコネンが4番手に入りました。

フリー走行2回目はこの後、日本時間深夜3時より開始されます。お休みになられる方も多いかと思いますが、お付き合いくださる方はまた後ほどお会いしましょう!