スペインGP 2017

/ Commentary

フリー走行3

2017年F1世界選手権第5戦スペインGP土曜フリー走行のセッションはこの後、日本時間18時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2017年F1世界選手権第5戦スペインGP土曜フリー走行の模様をお届けいたします。2回のフリー走行が実施された初日はメルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが100分の数秒を争いながら、チームが持ち込んだアップグレードパッケージの力を見せつけました。

強風など悪コンディションが影響したという2回目のフリー走行でも2人は1分20秒台に乗せ、直近のライバルであるフェラーリ勢にも0.9秒以上のリードをつけています。

予選とレースに向けて仕上げていきたいと語ったフェラーリ勢。ここまではキミ・ライコネンが3番手、セバスチャン・ベッテルが4番手のポジションをキープしています。

Bスペックと呼ぶほどの大幅改良を施したレッドブルはフェラーリとのギャップを縮めている様子を垣間見せ、マックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドが上位2チームの背中を負ってしのぎを削っています。

土曜日のカタロニア・サーキットも晴れ間が広がり、気温22度、路面温度29度、湿度44%のコンディション。予選前最後のフリー走行が間もなく始まります。

セッションがスタートしました。

早速、ハースF1のロマン・グロージャンやザウバーのマーカス・エリクソンらがコースに向かっていきます。フェラーリのライコネンも始動。

ベッテルに続いてマクラーレンのガレージからはフェルナンド・アロンソも登場です。初日はエンジントラブルで走行時間を大きく失いましたが、待機時間をトレーニングにあてつつ、最悪の金曜日から良い土曜日、良い日曜日を過ごせるようにしていきたいと語っていました。

システムチェックを終えたドライバーはいったんピットレーンに戻ってきます。グロージャンやエリクソンは再びコースへと向かいますが、ケビン・マグヌッセンやフェラーリ勢は1周のインストレーションラップでマシンをガレージに入れています。

メルセデスのガレージではボッタスのマシンがジャッキアップされている模様。クリスチャン・トト・ウォルフがメカニックから説明を受けているのか、慌ただしい動きが見て取れます。

初日の走行不足を埋め合わせるかのように、早速、プログラムに取り掛かったアロンソ。1分29秒225をマークしています。

今のところ、コースに出てきたドライバーは全員、ハードタイヤを使っています。

タイヤを機能させるのが成功のカギになりそうだという声が多く、硬いハードタイヤはあまり好まれていないようです。

メルセデスによると、ボッタスのパワーユニットは昨夜、電気系のトラブルが見つかったとのことで、消灯令を破って修復自体は完了しているとのこと。

しかしながら、パワーユニットを載せ直すうちに、わずかながら水漏れが発生したそうです。このため、メルセデスはボッタスのパワーユニットを過去4レースで使用したものと交換することにしたと説明。

今も作業が続いているようですが、このセッション中にボッタスをコースへと送り出すべく、懸命にがんばっている、とのことです。

さて、セッションが始まって10分。タイムシートにはフォース・インディアのオコン、ペレス、アロンソの名前が刻まれています。

まだコースに出てきていないのはルノーの2台とボッタス。

3名以外は少なくとも1周の走行を終えています。複数周を走ったドライバーもちらほらいますが、まだタイムシートには人の名前しかありません。

マクラーレンのストフェル・バンドールンが1分24秒784を刻んできました。オコンと同タイムで2番手につけます。

フェラーリのライコネンが1分22秒台に入れてトップタイム! ミディアムタイヤに履き替えてプログラムをスタートさせています。

フェラーリはベッテルもコース上。こちらもミディアムを履いて1分23秒406を記録しました。

ベッテルはミディアムで2周しただけでピットに帰還。ライコネンは引き続きクイックラップを走るようです。

セクター2とセクター3で全体のベストタイムを刻んでいたライコネン。セクター3は伸びませんでしたが、自己ベストを更新して1分22秒409でまとめました。

少しずつコース上での作業を開始する陣営が増えてきています。

ルノーのヒュルケンベルグも始動して、すでに走行プランに入り、1分25秒台のタイムを残しました。

ライコネンはピットとコースを往復しながらマシンの微調整を進めている様子。現時点ではチームメイトに約1秒のリードを築いています。

メルセデスのハミルトンがコースに入っています。

ルノーのジョリオン・パーマーもようやく始動してアウトラップを走行中。

これでボッタス以外のドライバーは少なくとも一度はコースに姿を見せています。

ハミルトンはミディアムタイヤを装着。タイム計測に入っています。

ハミルトンのタイムは・・・1分22秒779。ライコネンには0.370秒届きませんでしたが、2番手に飛び込みました。

アロンソは開始直後に3周を走って以降、しばらくコースに出てきていません。チームメイトのバンドールンは5周を走行して11番手のポジション。

レッドブルコンビはインストレーションラップを走っただけでノータイム。

フェルスタッペンがガレージを離れました。少し置いて、リカルドも後に続きます。

現時点でトップ5に並んでいるのはライコネン、ハミルトン、ベッテル、サインツ、ストロール。ウィリアムズのストロールはソフトタイヤを履いて自己ベストタイムを刻んでいます。

今のところ、今週末のドライタイヤで最も柔らかいソフトを履いたのはストロールだけ。

セッションは前半の30分が終了しました。

必死にマシン準備を整えるメルセデスクルーですが、まだボッタスがマシンに乗り込む様子はありません。

レッドブルのフェルスタッペンが1分23秒219をマークして3番手に飛び込んでいます。

リカルドはチームメイトに0.5秒ほど遅いタイムで6番手。

半数ほどのドライバーはガレージに戻っており、セッション終盤の予選シミュレーションに向けて準備を始めたようです。

タイヤをソフトに交換したライコネンがガレージを後にしています。

ベッテルもソフトタイヤを履いてコースに入りました。

ライコネンがクイックラップを完了。1分20秒214をたたき出しました!

ベッテルもアウトラップからタイム計測へ。セクター1の通過タイムはベッテルがライコネンを上回っています。

セクター2とセクター3は自己ベストにとどまり、ベッテルはライコネンに0.242秒遅れの2番手でした。

今週末これまでのところ、ベッテルをしのぎ続けているライコネン。ライバルのメルセデスとのギャップも気になるところです。

メルセデスがハミルトンにソフトタイヤを履かせてコースに送り出しました。

現在、コース上にいるのはハミルトン、リカルド、エリクソン、ヒュルケンベルグの4人のみ。

ハミルトンがソフトタイヤでのタイム計測を完了。1分20秒595をマークしました。トップのライコネンには0.381秒差、ベッテルにも0.1秒以上遅れています。

同様にソフトタイヤを試すヒュルケンベルグが1分21秒670のタイムで4番手にポジションアップ。フェラーリやメルセデスには1.4秒以上離されています。

ウィリアムズの2台がソフトのニューセットを履いてコースに出ています。2人以外はガレージに戻り、次の走行に備えているところ。

セッション終了まで残り時間は15分。

マッサが5番手に浮上し、ストロールも自己ベストを更新して6番手につけました。

マッサはトップから1.5秒遅れですが、ストロールは2.360秒差と、チームメイトとのタイム差も激しい状況です。

マグヌッセン、オコン、バンドールンが合流します。

お? ガレージから出てきたばかりのベッテルがピットレーン出口でストップしてしまった模様。

フェラーリのクルーが駆けつけてベッテルのマシンをガレージに戻します。このタイミングでのトラブル発生は厳しい状況と言わざるを得ません。

ボッタスが出陣! 何とか時間内に作業を完了したメルセデスクルーはホッとした表情です。

ボッタスはソフトタイヤを履いてコースに入っています。

ライコネンがコースイン。

ボッタスはシステムチェックで問題なしと判断されたようで、そのまま一気にペースを上げていきます。

クイックラップを終えたボッタスのタイムは1分20秒868。トップから0.654秒遅れの4番手につけました。

ベッテル、マグヌッセン、バンドールンの3人を除く17名がコース上。

ソフトタイヤを試したアロンソが1分22秒093を刻んで10番手にポジションを上げています。

フェラーリによると、ベッテルのテレメトリーに問題を確認したため、予防措置としてガレージに戻したとのことです。

タイムシートに目立った動きはなく、このままのオーダーでセッション終了を迎えそうです。

チェッカーが振られました。

最後のフリー走行は1分20秒214を刻んだライコネンがトップに立ち、0.242秒差でベッテルが2番手、ハミルトンとボッタスが3番手と4番手に並んでいます。

予選はこの後、日本時間21時より開始されます。それではまた後ほどお会いしましょう!