スペインGP 2017

/ Commentary

フリー走行1

2017年F1世界選手権第5戦スペインGP金曜フリー走行1回目のセッションはこの後、日本時間17時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2017年F1世界選手権第5戦スペインGP金曜フリー走行1回目の模様をお届けいたします。F1本格シーズンの幕開けと言われるヨーロッパラウンドは今年もここスペインからスタートします。舞台は冬季テストの会場としても使用されることの多いシルクイート・デ・バルセロナ・カタルーニャ、通称カタロニア・サーキットです。

4レースが行われた序盤のフライアウェイ戦ではフェラーリのセバスチャン・ベッテルが2勝をマークしてドライバーズ選手権トップに立ち、1勝を挙げたメルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが2位と3位につけています。

コンストラクターズ選手権はメルセデスが1ポイントのリードでフェラーリを上回って首位に立っていますが、ここまでの展開を見る限り、今年はこの2チームがタイトルを争うことになりそうです。

とはいえ、スペインに大幅アップグレードを持ち込んだランキング3位のレッドブルも、どうにかライバル勢とのギャップを縮めようと必死に開発を進めています。

グランプリ初日を迎えたバルセロナの天候は晴れ。気温19度、路面温度24度、湿度59%のコンディションです。間もなくフリー走行1回目のセッションがスタートします。

ピットレーン出口のシグナルが緑に変わり、セッションが始まりました。

早速、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグがコースに入ります。フェラーリのベッテルが続き、ザウバーのマーカス・エリクソンも始動。

あっという間に15台がガレージを離れ、インストレーションラップを終えたドライバーから順にピットに戻ってきます。

ジョリオン・パーマーに代わってこのセッションに限りルノーのステアリングを握るセルゲイ・シロトキンもシステムチェックに励んでいます。

今のところ、全車がハードタイヤを履いて走行。ザウバーのエリクソンとマクラーレンのバンドールンはピットレーンを通過して2周目を走っています。

2周を走るドライバーは複数いますが、まだタイム計測をスタートさせようという陣営はありません。

現在はウィリアムズのフェリペ・マッサとランス・ストロール、メルセデスのボッタスがコース上。

まだ地元の英雄フェルナンド・アロンソはマクラーレンのガレージにとどまったまま。

ハミルトンがここでコースに入りました。

ヒュルケンベルグが再びガレージを出発。

マッサがコントロールラインを通過しました。タイムは1分27秒199をマーク。

ストロールは1分33秒台にとどまり、ハミルトンが1分28秒台を記録しています。

マッサは1分26秒台に入れて自己ベスト更新。

レッドブルのフェルスタッペンが加わっています。

ようやくアロンソが登場します。ハードタイヤを装着してコースに向かいました。

が・・・ターン3でコースオフ・・・!

アロンソのマシン周辺には白煙が漂っており、タイヤにはフラットスポットが確認できます。

マシンからは何やら液体が漏れている模様。現場にコースマーシャルが駆けつけてマシンの撤去作業を急いでいます。

バーチャルセーフティカーが発令されました。

コース上にいるのはマッサとストロールのウィリアムズ勢とトロ・ロッソのクビアトのみです。

リプレイ映像を見ると、アロンソはスライドしながらコースを飛び出し、そのまま停車。

クレーン車に吊られたマクラーレンマシンからはオイルがかなり漏れています・・・。

マクラーレンマシンの撤去が終わり、バーチャルセーフティカーは解除されました。

コースがクリアになったタイミングで続々とコースにマシンが入っていきます。

フェラーリのベッテルも合流。

ここまでにタイムを残したのは3人。1分25秒894を刻んだマッサがトップに立ち、ハミルトンが1分28秒台で2番手、ストロールは1分29秒台のタイムです。

プログラムを開始した各車が次々にタイムシートに名前を刻んでいきます。

マッサのトップタイムはまだ更新されておらず、フォース・インディアのセルジオ・ペレスが0.749秒差の2番手、ベッテルは1分27秒342をマークして3番手。

レッドブルのリカルドが1分27秒127を記録して3番手に飛び込んでいます。

今度はベッテルにトラブル発生。ピットレーン出口付近でストップしてしまいました。

コースマーシャルの力を借りてピットレーンを逆走。フェラーリクルーが急いで迎えに走ります。

リプレイ映像を見ると、ベッテルは最終コーナーを立ち上がった後にスローダウンし、低速で直線を抜けた後、ピットレーン出口のところにマシンを寄せて停車したようです。

イエローフラッグが解除されました。

コース上ではボッタスが1分25秒フラットをマークしてトップに立ち、ライコネンが0.627秒差で2番手に続いています。3番手にはハースF1のロマン・グロージャン。

トップに0.495秒差と自己ベストを更新したペレスが2番手にポジションアップ。

ライコネンが1分24秒台に入れて最速タイムを塗り替えたものの、すぐにボッタスがそれを上回っていきます!

そして・・・ハミルトンが1分23秒637をたたき出してトップタイム! 2番手のボッタスに対するリードは0.968秒です。

徐々に路面のペースも上がっているようで、自己ベストタイムを更新するドライバーが目立っています。

ボッタスがチームメイトよりも0.023秒速くラップをまとめてトップに浮上しました。ハミルトンが2番手、ライコネンが3番手です。

まだレッドブルのフェルスタッペンとトロ・ロッソのクビアトはノータイム。

問題を抱えたアロンソはすでにこのセッションの走行を断念したようです。

フェルスタッペンはここまでに8周、クビアトは5周を走っています。

フェラーリのガレージではベッテル車の修復作業が続けられています。

少しずつピットに戻るマシンが増えてきました。

セクター2を全体のベストタイムで通過したハミルトンが好ペースで周回中。

ハミルトンのタイムは1分23秒531。ボッタスのタイムを0.083秒更新してトップタイムをマークしました。

まもなくセッション開始から40分が経過します。ここまでに使用したタイヤの1セットはピレリへの返却が義務付けられています。

ウィリアムズのマッサとストロールがミディアムタイヤを履いてガレージを離れました。

マッサは早速、自己ベストを更新しています。タイムは1分24秒618。トップから1秒遅れの4番手です。

ストロールは1分26秒240のタイムで11番手。

90分間のセッションは半分の45分が終了。まだウィリアムズ勢以外はピットに戻ったまま、マシンの微調整を続けているようです。

マッサはミディアムタイヤで5周を走り、ペースは1分25秒前半。ストロールは同じ走行距離で1分26秒台後半を刻んでおり、燃料量が違っているのかもしれません。

ベッテルがヘルメットを被って待機中。フェラーリは問題の修復を完了させたのでしょうか。

ハースF1のマグヌッセンとグロージャンら、他の陣営もミディアムタイヤに履き替えて動き出しました。

ルノーのガレージではマシンがジャッキアップされており、メカニックたちが慌ただしく作業中。待機を強いられているのはシロトキンです。

まだタイムを残していないレッドブルのフェルスタッペンもミディアムタイヤを履いてコースイン。

フェルスタッペンが1分22秒706を記録しました。ハミルトンのタイムを0.825秒上回ってトップに立っています。

メルセデスコンビもひとつ柔らかいコンパウンドに履き替えてガレージを離れました。

現在のトップ5はフェルスタッペン、ハミルトン、ボッタス、マグヌッセン、グロージャンのオーダーですが、メルセデスの2人はハードタイヤのタイムです。

トラブルに見舞われたベッテルがミディアムタイヤを履いてコースイン。

マシンは完全に修復できているようで、1分22秒600を刻んだベッテルがトップに躍り出ました。

しかしながら、ベッテルのタイムを大きく上回ってきたドライバーが2人。メルセデスコンビです。

ハミルトンが1分21秒521をたたき出し、ボッタスが0.029秒差で2番手に続いています。ベッテルとのギャップは実に1秒以上。

フェラーリの一翼、ライコネンは先ほどミディアムタイヤに履き替えてコースに入ったところで、現在アウトラップを走っています。

残り時間は30分。

レッドブルのリカルドも何かトラブルを抱えているのでしょうか。ガレージに収まったマシンの周りではメカニックたちが作業を進めています。

フェルスタッペン同様に序盤はタイムを記録していなかったトロ・ロッソのクビアトもタイムシートに名前を連ねて現時点で15番手です。

好ペースで周回していたライコネンですが、ターン13でコースを飛び出してしまいました。

ライコネンはその後、1分22秒台に入れて3番手にポジションアップ。トップのハミルトンからは0.935秒遅れています。

トップ5はハミルトン、ボッタス、ライコネン、ベッテル、フェルスタッペンのオーダーに変わりました。

リカルドが6番手に上がり、マグヌッセン、グロージャン、ヒュルケンベルグ、サインツが10番手につけています。

現在、コースを周回しているのは5台。フェラーリ勢、ウィリアムズ勢、フォース・インディアのペレスです。

フェラーリコンビがピットに戻ってきました。

今のタイヤセットで18周を走り込むウィリアムズのマッサは1分25秒フラットを刻みながら、さらにペースアップしているようです。

ルノーガレージの様子を見る限り、シロトキンが走行を再開することはなさそうです・・・。ルノーによれば、水漏れに見舞われているそうです。

ロシアでもトラブルで周回を重ねられなかったシロトキン。ただ、チームは修復してコースに送り出そうと作業を急いでいるとのことです。

孤軍奮闘するマクラーレンのバンドールンが自己ベストとなる1分24秒505をマークして12番手に上がっています。

バンドールンはここまで15周を走行し、その大半をハードタイヤで走り込んでいます。ミディアムタイヤでは現在のラップが3周目。

どうやらアロンソのマクラーレンマシンはパワーユニットの交換を余儀なくされたようです。

ウィリアムズのストロールはエンジンブレーキの不調を訴えています。ベストタイムは1分25秒919、ポジションは18番手にとどまっています。

セッション終了まであと10分を切りました。セクタータイムは自己ベストを刻むドライバーがちらほらいますが、タイムシートに大きな動きはありません。

マグヌッセンがターン4でグラベルにはまってしまったようです。

バリア手前の芝生部分を走っていたマグヌッセンですが、マシンを止めてしまいました。

何かトラブルが起きた様子のマグヌッセン。今週末は新しいフロアを投入しています。

バーチャルセーフティカーが発令されています。

前を走るルノーの1台が影響して思うようにペースを出せないと訴えるレッドブルのフェルスタッペン。

バーチャルセーフティカーが解除されました。

チェッカーが振られてセッション終了です。

トップに立ったのは1分21秒521をマークしたハミルトン。0.029秒差でボッタスが2番手に続き、フェラーリのライコネンとベッテルが3番手と4番手に並びました。

フリー走行2回目はこの後、日本時間21時より開始されます。それではまた後ほどお会いしましょう!