ロシアGP 2017

/ Commentary

フリー走行1

2017年F1世界選手権第4戦ロシアGP金曜フリー走行1回目のセッションはこの後、日本時間17時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2017年F1世界選手権第4戦ロシアGP金曜フリー走行1回目の模様をお届けいたします。オーストラリアで幕を開けた今シーズン、F1サーカスは中国とバーレーンを経て序盤のフライアウェイ戦ラストを飾るロシアへとやってきました。

2014年に開催された冬季五輪の会場跡に設けられたソチ・オートドローム。今週末の舞台にチャンピオンシップリーダーとして乗り込んだのは今季すでに2勝をマークしたフェラーリのセバスチャン・ベッテルです。

今年はコンストラクターズ選手権もフェラーリが首位に立っており、メルセデス圧勝の数年から変化を見せています。

本格シーズン突入となるヨーロッパラウンドを前に、どのチームもソチで勢いをつけたいところです。

グランプリ初日を迎えた現地ソチの天候は晴れ、気温19度、路面温度33度、湿度34%のコンディションです。間もなく金曜フリー走行1回目がスタートします。

ピットレーン出口のシグナルが緑に変わり、セッションが始まりました。

まずはザウバーの2台が始動。マクラーレンのストフェル・バンドールンやハースF1勢もコースに向かっています。

フェラーリはセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンの2人をコースに送り出しました。

ウィリアムズのフェリペ・マッサやトロ・ロッソ勢もシステムチェックに臨んでいます。

今のところ、2周目に入ったのはザウバーのパスカル・ウェーレインとマーカス・エリクソンのみ。

各車、それぞれにインストレーションラップを終えてピットに戻ってきています。

ザウバーコンビは2周を走って帰還。まだタイム計測を始めようという陣営はありません。

ソフトタイヤを履いてマシンの感触を確かめるマクラーレンのフェルナンド・アロンソも2周目に入りました。

メルセデス勢がシステムチェック中。

アロンソは2周のインストレーションラップを走ってピットに戻っています。

どうやらメルセデスはこのままプログラムを開始するようです。

ボッタスが1分39秒871を刻んできました。ハミルトンもボッタスもソフトタイヤを装着。

ピレリは今週末のソチにソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトのドライタイヤ3種類を用意しています。

ハミルトンはややゆったりとしたペースで1分44秒台を記録。

コース上、一部にイエローフラッグが振られています。

ストップしてしまったのは・・・ニコ・ヒュルケンベルグに代わってこのセッションに限りルノーに乗り込んだセルゲイ・シロトキン。

地元ロシア出身のシロトキンは「エンジンがおかしい」と訴えています。チームからはエンジンの再起動方法が伝えられていますが・・・。

最終的にはコースマーシャルに押されてコース外に出ることになったシロトキン。イエローフラッグは解除されています。

メルセデス以外ではフォース・インディアがタイム計測を実施。セルジオ・ペレスが1分43秒台をマークしました。

メルセデスはボッタスが1分39秒871、ハミルトンが1分39秒558のタイムを残してピットに戻します。それぞれ4周を走行。

現在、コース上にいるのはペレスとウィリアムズの2台。

インストレーションラップは全車が完了しています。

ランス・ストロールが1分44秒台を刻んで4番手。マッサはアウトラップからタイム計測をスタートさせたところです。

フェラーリやフォース・インディアのドライバーも合流し始めました。

さらにボッタスがスーパーソフトタイヤに履き替えてコースイン。

ハミルトンも同様にスーパーソフトのプログラムに取り組むようです。

フェラーリはベッテルとライコネンの2人ともソフトタイヤで走行中。

ベッテルが1分38秒台に入れてトップタイムを塗り替えました。

ただ、柔らかいコンパウンドを履くメルセデスのボッタスが一気にペースを上げてきています。

ボッタスは1分36秒998をマーク。2番手に下がったベッテルとは1.4秒差です。

ハミルトンは最初のクイックラップ、セクター3でタイムが伸びずにポジションは4番手。

メルセデス以外ではトロ・ロッソのサインツがインストレーションラップに履いたのと同じスーパーソフトのタイヤセットを履いてコースに出ています。

シロトキンを除く19台がコース上。

ハミルトンが1分37秒607をマークして2番手に浮上しました。ボッタスには0.609秒遅れています。

ただ、ボッタスはさらなるペースアップに成功しているようで、タイムを更新しそうです。

ボッタスのタイムは・・・1分36秒119。

ハミルトンも1分36秒台にのせましたが、ボッタスには0.5秒届きません。

開始から30分以上が経過し、トラブルに見舞われたシロトキンを除く19名のタイムが出揃いました。

トップに立つのは1分36秒119を刻んだボッタス、0.562秒差でハミルトンが2番手に並んでいます。メルセデス勢はスーパーソフトを投入していますが、3番手と4番手に続くフェラーリコンビはソフトタイヤのプログラムに集中。ベッテルはトップに1.6秒差、ライコネンもチームメイトと0.03秒しか変わらない自己ベストを残しています。

今のところ、シロトキン以外は順調に作業を進められている様子。

周回数をふた桁に伸ばしたマッサがピットに戻っていきます。ベッテルは9周を走ってピットインするも、すぐにまたコースに向かいました。

序盤の走行プランを終えた各車がピットに戻り始めました。

メルセデスやフォース・インディア、ウィリアムズの各車はすでに周回数がふた桁。

ほとんどのドライバーがガレージにマシンを入れています。まだコースに残る数台もピットを目指しています。

全車が帰還し、ソチ・オートドロームは一時の静けさを取り戻しました。

セッションが始まって40分、ここまでに使用したタイヤのうち1セットはピレリへの返却が義務付けられています。

現時点のオーダーはボッタスを先頭に、ハミルトン、ベッテル、ライコネン、リカルド、ペレス、マッサ、フェルスタッペン、オコン、サイツがトップ10に名を連ねています。

マクラーレンはアロンソがトップから3.935秒差の14番手、バンドールンはさらに0.7秒ほど遅いタイムで16番手です。

同じソフトタイヤを履いた中ではトップのベッテルとアロンソのギャップは2.328秒。

90分間のセッションは半分の45分が終了。まだコース上は無人のままです。

さらに5分が経過しましたが、各陣営、ガレージでの作業を続けており、周回するマシンはありません。

ピットレーンにエンジン音が響き始めました。ガレージから出てきたのはマグヌッセン。ウィリアムズのストロールが続いてコースに向かいます。

フォース・インディアの2台が合流。4人ともスーパーソフトタイヤを履いています。

ザウバーのエリクソンも同様にひとつ柔らかいコンパウンドに切り替えてコースイン。

フェラーリのライコネンやウィリアムズのマッサもスーパーソフトに履き替えてガレージを離れます。

フォース・インディアのオコンが1分38秒454を刻んで7番手にポジションアップ。

スーパーソフトに履き替えて最初のクイックラップではあまり大きなタイム更新はなく、熱入れには数周を要するようです。

それでもスーパーソフトを試す各車は自己ベストを更新しており、それにともなってタイムシートの順位も変化していきます。

ライコネンが1分36秒フラットを刻んでトップに浮上しました。2番手に下がったボッタスとはわずかに0.045秒差。

ラップタイムをマークしたタイミングのコンディション差はあるにせよ、今週末もフェラーリとメルセデスの接戦になりそうです。

ハースF1のグロージャンはマシンの状態に満足できていないようで「何かがおかしい」と不満げ。

イエローフラッグが振られています。ターン6付近でしょうか。

フォース・インディアのボディワークがコースに落ちてしまっています。

黄旗から赤旗に切り替わりました。

オコンの走行中、エンジンカバーが突然吹っ飛び・・・コース上にデブリを落としてしまったようです。

赤旗により、全車にピットへの帰還が指示されています。

セッションは日本時間18時09分に再開するとのこと。

セッション再開です。

ベッテルがガレージを離れ、その他のドライバーもコースに向かいます。

しばらくガレージにとどまっていたメルセデス勢も加わりました。

メルセデスはハミルトンとボッタスともユーズドのソフトタイヤを装着。

フェラーリのベッテルはユーズドのスーパーソフトを履いています。

セッション終了まで15分。トップに立つのはライコネン、2番手にボッタス、3番手にハミルトンがつけています。

ロングランを開始したメルセデスコンビのペースは1分41秒前半。2人とも似たようなラップタイムを刻んでいます。

おっとっと・・・! ベッテルがスピン!

ターン17でリアを失った様子のベッテルはそのままピットに戻りましたが、すぐにコースに入ります。

進行方向とは逆を向いてしまいましたが、ウオールへの接触はなく、大きなダメージもなかったようです。

フェラーリはここでライコネンもコースへと送り出します。

まだスーパーソフトを試していなかったドライバーがタイムを更新していますが、タイムシート上位のオーダーに目立った変化はありません。

先ほどスピンを喫したベッテルは1周を追加してピットに引き上げています。

メルセデス勢は燃料が軽くなるにつれて少しずつペースが上がってきている様子。

序盤にスーパーソフトを試したメルセデスだけがソフトタイヤを使っており、その他の陣営はスーパーソフトのプログラムを進めています。

ルノーのシロトキンは走行を再開できぬまま、セッションは残り時間5分を切りました。

順調に周回を重ねるメルセデスはハミルトンが1分39秒前半、ボッタスが1分39秒後半のペース。ロングランは10周目に入っています。

地元で走行機会を与えられたシロトキンでしたが、マシントラブルにより、わずか2周、ノータイムでセッションを終えることになりそうです。

チェッカーフラッグが振られました。

ソチの初回セッションは1分36秒074を刻んだライコネンがトップに立ち、0.045秒差でボッタスが2番手、ハミルトンが3番手に並びました。

フリー走行2回目はこの後、日本時間21時より開始されます。それではまた後ほどお会いしましょう!