オーストラリアGP 2017

/ Commentary

フリー走行1

2017年F1世界選手権第1戦オーストラリアGP金曜フリー走行1回目のセッションはこの後日本時間10時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2017年F1世界選手権第1戦オーストラリアGP金曜フリー走行1回目の模様をお届けいたします。

F1ファン待望の新シーズン開幕! 皆さま、お久しぶりです! 今年も開幕戦の舞台はオーストラリアのメルボルン。コースはおなじみのアルバートパーク・サーキットです。

過去3年に渡りメルセデスが優位を誇ってきたF1界ですが、レギュレーションが大きく改定された今季は序列に変化が起きるのか、はたまたメルセデスが他を寄せ付けずに実績をさらに伸ばしていくのか、見どころたっぷりの一年が期待されています。

昨シーズン終盤の最大のサプライズは何と言っても世界タイトルを初めて獲得した王者ニコ・ロズベルグの電撃引退。これを受けてルイス・ハミルトンの新パートナーにはバルテリ・ボッタスが就任し、空いたウィリアムズのシートには昨季限りでの引退を表明していたフェリペ・マッサが引き続き座ることになりました。

マッサと共にウィリアムズのレースドライバーを務めるのは今日、グランプリデビューを果たす唯一の新人ランス・ストロールです。ルーキーイヤーとしては他にマクラーレンのストフェル・バンドールンとフォース・インディアのエステバン・オコンがいますが、2人ともすでにグランプリ週末の走行経験を積んでいます。

新たにグリッドに加わる者がいれば去る者もいます。チーム再建を模索していたマノーがF1チームを救う新たな投資家を見つけられず、解散を余儀なくされました。そのため、2017年シーズンは全10チームの参戦となり、グリッドには20台のマシンが並びます。

フェラーリ、レッドブル、トロ・ロッソの3チームがドライバーラインアップを変更せずに新シーズンに挑む一方で、それ以外のチームはドライバーの"シャッフル"があり、ニコ・ヒュルケンベルグはフォース・インディアからルノーに移籍、ルノードライバーだったケビン・マグヌッセンは新たにハースF1に活動の場を移しています。消滅したマノーからF1デビューしたパスカル・ウェーレインはザウバーのレースシートを確保しました。

タイヤサプライヤーのピレリは今年もグランプリ週末にドライバー1人あたり13セットのタイヤを供給します。メカニカルグリップ向上とレース中のサーマルデグラデーションの減少を目指したワイドタイヤが導入された今年はサイズ、プロファイル、コンストラクション、コンパウンドも一新されました。

開幕戦には黄色のラインが縁取られたソフトタイヤ、赤色のスーパーソフト、パープルラインのウルトラソフトの3種類が用意されており、レース用タイヤにはソフトもしくはスーパーソフトの1セットが指定されています。

予選Q3タイヤに割り当てられたのはウルトラソフトコンパウンドです。

2017年シーズンの主なルールについては"F1レギュレーション(http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/story/3929.html)"をご確認ください。

まもなく今年最初のフリー走行がスタートします。やや雲が多いメルボルンは気温21度、路面温度27度、湿度59%のコンディションです。

セッションが始まりました。まずはハースF1のロマン・グロージャンがコースイン。フェラーリのセバスチャン・ベッテルが続き、グロージャンの相棒マグヌッセンも始動します。

ザウバーのマーカス・エリクソンが加わりました。

マクラーレンのバンドールン、ウィリアムズのマッサがコースに入ります。

メルセデスもハミルトンとボッタスの2人を送り出しました。

インストレーションラップを終えたドライバーから順にピットに帰還。

ザウバーのエリクソンは2周目に入っています。

マクラーレンのバンドールンも2周目を走ります。他にはもう一台のザウバーを駆るウェーレイン、レッドブルのマックス・フェルスタッペンも次のラップをスタートさせました。

エリクソンは2周を走り終えてピットに戻ってきています。

フォース・インディアのペレス、レッドブルのダニエル・リカルドがシステムチェック中。

まだフォース・インディアのオコンだけが一度もコースに姿を見せていません。

コース上は無人となりました。オコンを除く19台がすでにインストレーションラップを完了しています。

各陣営、ガレージでマシンの微調整に励んでおり、本格的なプログラムが始まるのはもう少し後になりそうです。

今のところ、ソフトタイヤを履いたドライバーが多いものの、バンドールンやルノーのヒュルケンベルグら、スーパーソフトを試した陣営もいます。

セッションが始まって10分。アルバートパーク・サーキットを走るマシンはありません。

さらに5分が経過しましたが、引き続きどのチームもガレージでの作業に励んでいます。

ラバーの乗らないグリーンな路面は滑りやすく、各車が走り込んでいけばコンディションが改善されていきますが、まだしばらく待機が続きそうです。

お、ようやくピットレーンにエンジン音が聞こえ始めました。

ウィリアムズのストロールがガレージを出発。

ザウバー勢が合流。さらにホームグランプリに挑むレッドブルのリカルドも動き出しました。

ストロールが1分33秒380をマーク。タイヤはスーパーソフトを履いています。

マクラーレンのガレージからアロンソが出陣。

トロ・ロッソのサインツとクビアトなど、他チームのドライバーも続々とコースに向かっています。

ストロールが1分30秒744にペースアップする中、エリクソンが1分33秒台を刻み、さらにリカルドが1分28秒294を記録してタイムシートトップに立ちました。

マッサも最初のタイム計測を完了し、リカルドに0.197秒差の2番手に飛び込みます。

注目はやはりメルセデス。スーパーソフトタイヤを履いたハミルトンがコントロールラインを通過します。タイムは・・・1分26秒478!

フォース・インディアのペレスが1分27秒台をマークして2番手につけましたが、ハミルトンとは1秒以上のギャップがあります。

ハミルトンと同じメルセデスマシンを駆るボッタスは1分27秒700。ハミルトンに1.222秒遅れの3番手です。

リカルドが1分26秒台に入れてきました。ハミルトンとのタイム差は0.5秒ですが、ハミルトンはさらにペースアップして現在セクター3を走行中。

2回目のクイックラップで1秒近くスピードを上げたハミルトンのタイムは1分25秒535。2番手以下に1.4秒以上のリードを築きます。

セッションが始まって30分が経過。まだフォース・インディアのオコンは一度も走れていません。パートナーのペレスはすでにプログラムを開始しており、1分27秒296の自己ベストを刻んでいます。

ノータイムはオコンの他に3名。ルノーのヒュルケンベルグは目下、タイム計測中ですが、マクラーレンのバンドールンとレッドブルのフェルスタッペンはインストレーションラップを走っただけで、以降はコースに出てきていません。

フェラーリはライコネンが6番手につけ、ベッテルは13番手のポジションです。どちらもインストレーションラップで履いたユーズドのソフトタイヤでタイム計測に臨んでいます。

フォース・インディアによると、オコンが間もなく出陣する模様。

ハミルトンは周回数を6に伸ばしてピットに引き上げました。

周回を重ねるボッタスが1分25秒142を刻んでトップタイムを更新。レッドブルのリカルドも1分25秒台に入れて2番手に浮上しました。ハミルトンは3番手に後退。

昨年のオーストラリアGP初回セッションで刻まれた最速タイムは1分29秒725。メルセデスのハミルトンが記録しました。現時点でタイムを残した17名すべてのドライバーがそのタイムを上回っています。

ブレーキトラブルに見舞われたと報じられているマクラーレンのバンドールンは2周のインストレーションラップを走って以降、ガレージにとどまったまま。

オコンは先ほどシステムチェックを完了し、ピットに戻ったところです。

セッション開始から40分の経過を前に、各車がピットに戻り始めています。

全車がピットに帰還しました。セッション前半の40分で使用したタイヤセットのひとつをピレリに返却することが義務付けられています。

現在のタイムシートはボッタスをトップに、リカルド、ハミルトン、ライコネン、ペレス、マッサ、サインツ、グロージャン、ヒュルケンベルグ、クビアトがトップ10に名を連ねています。

メルセデスやレッドブル、フォース・インディアがスーパーソフトを試した一方、フェラーリやウィリアムズなどはソフトタイヤのプログラムに専念。

土曜日と日曜日に控える予選とレースに向けた準備が進められているとあって、まだ各チームの序列を正確に読み取ることはできません。

アルバートパーク・サーキットが再び無人となって4分以上が経過しました。コックピットで待機しているドライバーもいますが、一度、マシンを降りて次の走行を待つドライバーもいます。

90分のセッションは前半の45分が終了。

ウィリアムズのストロールとレッドブルのフェルスタッペンがコースに向かいました。どちらも新しいスーパーソフトタイヤを履いています。

マクラーレンのバンドールンが始動しました。こちらもタイヤはスーパーソフトをチョイス。

リカルドやマッサらも動き出しています。オコンがようやくタイム計測に臨む準備を整えた様子。

バンドールンは1分31秒台をマークして19番手。

これでノータイムはオコンだけとなりましたが、アウトラップを終えた後、タイムを計測するものと思われます。

トップ3のオーダーは変わらずボッタス、リカルド、ハミルトン。

トップに立つボッタスがウルトラソフトを履いてガレージを離れました。

まだ他にウルトラソフトに切り替える陣営はなく、ボッタスはこのセッションでソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトの3種類すべてを試すことになります。

リカルドが1分24秒台に乗せてきました!

メルセデスはハミルトンにもウルトラソフトを履かせてコースに送り出しています。

ウルトラソフトでのタイム計測を終えたボッタスは1分24秒803を記録。スーパーソフトを履くリカルドをわずかに0.083秒上回りました。

フォース・インディアのオコンは1分29秒台を刻んだ後、ペースを上げて1分28秒189をマーク。現在は16番手につけています。

セッションの残り時間はあと30分。

ハミルトンが1分24秒220をたたき出してトップに再浮上しています。2番手以下とのギャップは0.5秒以上。

路面コンディションを踏まえてか、フェラーリはあまり積極的に走り込んでおらず、ライコネンとベッテルはガレージで待機しています。

ソフトタイヤで5周の走行にとどまるベッテルはベストタイムが1分28秒631で19番手に沈んでいます。

ライコネンは1分25秒台に入れてトップ5に名を連ねているものの、周回数はひと桁の8周です。

最も多くを走り込んでいるのはザウバー勢。エリクソンとウェーレインがいずれも19周を走行しています。

ルノーもあまり周回数を伸ばしておらず、ヒュルケンベルグが7周、パーマーが6周です。

ボッタスがターン11を過ぎたあたりでワイドに膨らんでしまった模様。

ボッタスは14周を走って1分24秒803のベストタイムを記録し、2番手につけています。

セッション終了まで20分を切りました。

フェラーリの2台がガレージを離れるようです。

ライコネンとベッテル共にスーパーソフトタイヤを装着。

メルセデスやレッドブルは長めのスティントを走るようです。

ベッテルが自己ベストを更新して6番手にポジションアップ。タイムは1分25秒464をマークしました。

メルセデス勢はユーズドのウルトラソフトを使ってロングランに取り組み、レッドブルはリカルドが使用済みスーパーソフトを履いて周回を重ねています。

フェラーリ同様、新品タイヤを試すドライバーがちらほらいますが、タイムシートに目立った動きはありません。

ライコネンは自己ベストを0.6秒ほど縮めたものの、ポジションは変わらず5番手。トップからは1.1秒以上遅れています。

チェッカーまで残り10分。周回を10に伸ばしたベッテルはすでにピットに戻っています。ライコネンはコースにとどまって現在15周目を走行中。

ルノーのパーマーを除くドライバーが周回数をふた桁にのせています。パーマーは前半に6周を走っただけで、その後は走れていません。

チームによると、シール関連のトラブルが発生したとのことで、このセッションの走行は終了するそうです。

メルセデスのハミルトンとボッタスは1分28秒8前後のラップタイムをキープしながら順調に走行を続けています。

スーパーソフトでロングランに励んだレッドブルのペースは1分29秒前半。リカルドは19周を走ってピットに引き上げました。フェルスタッペンは引き続きコース上です。

トラブルで走行できなくなったパーマー以外ではリカルドとフェラーリ勢、ルノーのヒュルケンベルグがガレージに戻っています。それ以外のドライバーが周回中。

終盤はタイムシートに大きな変化のないまま、まもなくセッション終了を迎えます。

チェッカーフラッグが振られました。

トップタイムはハミルトンがウルトラソフトタイヤで刻んだ1分24秒220。ボッタスが0.583秒差で2番手につけ、レッドブルのリカルドとフェルスタッペンが3番手と4番手に並びました。

フリー走行2回目はこの後、日本時間14時より開始されます。それではまた後ほどお会いしましょう!