オーストラリアGP 2017

/ Commentary

予選

2017年F1世界選手権第1戦オーストラリアGP予選セッションはこの後15時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2017年F1世界選手権第1戦オーストラリアGP予選の模様をお届けいたします。先ほど実施された土曜フリー走行はフェラーリのセバスチャン・ベッテルがアルバートパーク・サーキットのコースレコードとなる1分23秒380を刻んでトップに立ちましたが、終盤にウィリアムズのランス・ストロールがクラッシュを喫して赤旗中断のままセッションが終了したため、全ドライバーが約10分の走行時間を失ってしまいました。

ストロール自身はもちろん、初めてフリー走行以外の公式セッションに挑むフォース・インディアのエステバン・オコンや、過去1グランプリの経験しかないマクラーレンのストフェル・バンドールンらにとっては大きな痛手。

特に、自らのフィジカルレベルを鑑みて開幕戦を欠場することになったパスカル・ウェーレインに代わってザウバーに乗り込んだアントニオ・ジョビナッツィはウルトラソフトタイヤを試す時間がなく、ぶっつけ本番で予選に臨むことになってしまいました。

ストロールのウィリアムズマシンは急ピッチで修復作業が続けられており、ギアボックスも交換しています。新品に載せ替えたため、ストロールは予選結果から5グリッド降格ペナルティを受けることになります。

メルセデス勢が変わらぬ速さを維持する中でフェラーリの予選ペースがどこまで通用するのか、まだ思うようなパフォーマンスを発揮できていないレッドブルが2チームに迫れるのか、注目の予選セッションが始まります!

現地午後に入って雲が増えてきたメルボルン上空。現在の気温は29度、路面温度34度、湿度47%のドライコンディションです。

予選Q1が始まりました。マクラーレンのストフェル・バンドールンが真っ先にコースへと入っていきます。

隣のガレージからフェルナンド・アロンソが出陣。

ザウバーもマーカス・エリクソンとアントニオ・ジョビナッツィをコースへと送り出しています。

フェラーリのセバスチャン・ベッテルはスーパーソフトタイヤを履いてコースイン。ライコネンも同様です。

フェラーリ勢以外はウルトラソフトをチョイス。

バンドールンはいったんピットに戻ります。

アロンソはアタックラップに突入。ザウバー勢が続いてコントロールラインを通過していきました。

メルセデスのハミルトンとボッタスはウルトラソフトを履いてガレージを離れました。

アロンソのタイムは1分27秒745。ジョビナッツィが1分28秒台をマークしています。

エリクソン、グロージャンと相次いでトップタイムが更新され、ベッテルが1分25秒台を残してトップに立ちました。

ライコネンはセクター3でペースダウン。1分28秒台にとどまり、仕切り直しです。

レッドブルはタイミングをずらす戦法を取った模様。ルノーのニコ・ヒュルケンベルグとウィリアムズのストロールもまだコースに出てきていません。

セクター2を過ぎてボッタスが最速。ハミルトンはチームメイトにやや遅れ気味です。

コントロールラインを通過したボッタスのタイムは・・・1分24秒514! ハミルトンは0.021秒差でした。

ペレスが3番手に飛び込み、ベッテルは4番手に後退。

自己ベストタイムを更新したベッテルが3番手に上がります。トップのボッタスとは0.7秒差。

マクラーレンのバンドールンはトラブルを抱えているようで、コースオフを喫するシーンが見られました。タイムを計測できぬまま、またピットへと戻っていきます。

先ほどコースに加わったレッドブルの2人がアタックラップに入っています。

お、ストロールが出てきました! なんとか準備を完了したウィリアムズクルー。お見事です。

リカルドは1分25秒754を記録して5番手。

フェルスタッペンはトラフィックにはまったのか、あまりペースが上がらず1分40秒台のタイムです。

バンドールンとパーマーはそれぞれ3周と2周を走っていますが、まだタイムはありません。

タイムシート最上位はボッタスからハミルトンに変わりました。現時点の最速タイムは1分24秒191。

バンドールンは燃料流量に問題が生じたとのこと。

パーマーがガレージから出てきます。

ライコネンがウルトラソフトに履き替えてコースに入っています。

ベッテルはスーパーソフトタイヤで3番手タイムを残しており、おそらくこのままQ2に備えると思われます。

1-2態勢のメルセデスもすでにピットに帰還。

レッドブルのリカルドが4番手にポジションを上げ、ペレスが5番手。

バンドールンがコースに出てきました。

ライコネンが1分24秒464をマークして2番手に浮上。

まだバンドールンはタイムを残せていませんが、ノックアウトゾーンの16番手以下にいるのはエリクソン、マグヌッセン、ストロール、パーマーです。

Q1が終了しました。

ライコネンはマシンに満足できていない様子。無線でフラストレーションをあらわにしました。

バンドールンは・・・1分26秒858を記録して18番手。

ラストアタックに臨んでいたジョビナッツィが若干のタイムロス・・・。ラップを断念してピットに引き上げます。今は15番手ですが、チームメイトのエリクソンが好ペースできています・・・!

エリクソンが自己ベストを更新! オコンもペースアップに成功しました。

結果、Q1で姿を消すことになったのは16番手となったジョビナッツィ以下、マグヌッセン、バンドールン、ストロール、パーマーでした。

ストロールは5グリッド降格処分を受けるため、決勝レースは最後尾スタートの見込み。パーマーが19番グリッドに繰り上がる予定です。

Q1のトップタイムはハミルトンがマークした1分24秒191でした。Q2の開始までしばしの休息です。

Q2がスタートしました。

ハミルトンとボッタスがコースイン。ハミルトンはユーズドのウルトラソフト、ボッタスは新品の同コンパウンドを履いています。

ライコネンとベッテルのフェラーリコンビが合流。

フォース・インディアのオコンも始動します。

さらにレッドブルのリカルド、少し間を置いてフェルスタッペンもガレージを後にしました。

ボッタスが1分23秒215をマーク! 今週末で最速のタイムです。

ハミルトンは・・・1分23秒251! 0.036秒足りずに2番手に終わりましたが、メルセデスドライバーが好タイムを連発しています。

ベッテルは1分23秒458で3番手。ボッタスには0.243秒のリードを築かれています。

ライコネンが相棒のタイムを上回ってきました。トップに0.161秒差。メルセデスとフェラーリが接近戦を繰り広げています。

レッドブルのリカルドも1分23秒台にのせましたが、トップからは0.774秒遅れ。フェラーリのベッテルにも0.5秒遅れています。

まだタイムを残していないマッサ、アロンソ、エリクソンもコースに入っています。

Q2最初のアタックを終えた面々はピットに引き上げています。

15台のタイムが出揃い、トップはボッタス、ハミルトンが2番手、ライコネン、ベッテル、リカルド、フェルスタッペン、マッサ、サインツ、クビアト、ペレスがトップ10です。

ノックアウトゾーンにはヒュルケンベルグ、グロージャン、オコン、アロンソ、エリクソンの名前が。

新しいウルトラソフトのタイヤセットを履いたベッテルとフェルスタッペンがアウトラップを走ります。

トロ・ロッソ勢やヒュルケンベルグらもコースイン。

トップ3以外ではリカルドがガレージにとどまっています。

1分23秒401を刻んだベッテルがピットに戻ってきます。

フェルスタッペンも1分24秒フラットに自己ベストタイムを更新。

Q2はここでタイムアップ!

スロットルを踏んでもパワーがないと嘆いていたアロンソは1分25秒425を刻むも、Q2敗退となります。

全車のアタックが終わり、ここで予選を終えることになったのは11番手につけたペレスのほか、ヒュルケンベルグ、アロンソ、オコン、エリクソンの5名です。

予選トップ10入りを果たしたのはQ2のトップタイムとなる1分23秒215マークしたボッタス、ハミルトン、ライコネン、ベッテル、リカルド、フェルスタッペン、マッサ、グロージャン、クビアト、サインツ。

メルセデス、フェラーリ、レッドブル、トロ・ロッソは2台揃ってQ3進出を成し遂げています。

ポールポジションが決するQ3のスタートまで再びしばしの休息です。

12分間で争われるQ3が始まりました。

メルセデスとフェラーリの各車がコースイン。いずれも新しいウルトラソフトを履いています。

ハミルトンはQ2でユーズドタイヤを使ったとされていましたが、メルセデスによると、ウルトラソフトのニューセットを使用したとのことです。

お、雨? ライコネンとフェラーリの無線連絡によると、コースの一部で若干の雨粒が確認されたようです。

レッドブルコンビが合流。それ以外のドライバーはガレージで待機しています。

ボッタスが1分22秒798をたたき出しました! すぐ後ろから来たベッテルは・・・1分22秒796! 0.002秒上回っています!

それよりも好タイムをマークしたのがハミルトン! 1分22秒296をマークして堂々のトップタイムです。

な・・・なんと! リカルドがスピン!

リアを失ったのか、グラベルにはまっています!

リアからタイヤウオールに激突したリカルド。赤旗中断です。

「ごめん、皆・・・」と謝罪したリカルド。観客席からは惜しみない拍手が送られます。開幕戦の母国グランプリで悔しいミス。

現場ではマシンの撤収作業が急がれています。

現時点でタイムを残しているのは4名。ハミルトン、ベッテル、ボッタス、ライコネンのオーダーです。

Q3の残り時間は8分。赤旗中断に伴い、カウントダウンはストップしています。

セッションは日本時間16時に再開するとの発表です。

フェルスタッペン、マッサ、グロージャン、クビアト、サインツはまだタイムなし。

ハミルトンと2番手のベッテルは0.3秒差ですが、逆転はかなうでしょうか?

まもなくQ3が再開されます。夕日がまぶしいアルバートパーク・サーキットのピットレーンは静かなまま。

セッション再開です。

すぐにコースインしようという陣営はありません。

ようやく1台、ガレージを離れました。ハースF1のグロージャンです。

ハミルトンとボッタスが出陣。

マッサやフェルスタッペンなど、その他のドライバーも準備を整えてコースに向かいます。

リカルドを除く9台がコース上。

グロージャンは1分24秒074を刻んで5番手に。アタックを終えてピットに戻りました。

ハミルトンがセクター1のファステストをマークしています。ボッタスはセクター2で最速。

ハミルトンは1分22秒188を刻んで最速タイムを塗り替えます! ボッタスが0.293秒差で2番手に飛び込む!

チェッカーフラッグが振られました。

ライコネンも気を吐きましたが1分23秒フラットがやっと。ポジションは4番手のままです。

ベッテルはまだアタック中・・・!

最終コーナーを立ち上がったベッテルは・・・1分22秒・・・456! ボッタスは超えましたが、ハミルトンには届かず! それでもフロントロー獲得です。

そして、開幕戦のポールシッターの栄光はハミルトンがゲット!

ハミルトン、ベッテル、ボッタス、ライコネンと、メルセデスとフェラーリが順番に並んだトップ4に続いて5番手はレッドブルのフェルスタッペン、6番手にグロージャンが食い込み、マッサ、サインツ、クビアトが9番手、リカルドはノータイムながら10番手です。

オーストラリアGP決勝レースは26日(日)14時スタート予定です。メルセデス対フェラーリの直接対決に注目! また明日の決勝レースでお会いしましょう!