アブダビGP 2016

/ Commentary

予選

2016年F1世界選手権第21戦アブダビGP予選セッションはこの後、日本時間22時より開始予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2016年F1世界選手権第21戦アブダビGP予選の模様をお届けいたします。今年最後のフリー走行はメルセデス勢が終盤に新しいタイヤセットを投じず、コンサバなプログラムを進めた一方で、予選シミュレーションに取り組んだフェラーリのセバスチャン・ベッテルが1分40秒775のトップタイムを記録。

2番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが入り、3番手にフェラーリのキミ・ライコネンがつけています。

メルセデス勢は終盤のクイックラップを見送ったとはいえ、ルイス・ハミルトンが4番手、ニコ・ロズベルグが5番手でセッションを終えており、トップとのタイム差も0.3秒前後しかありません。

チャンピオンシップリーダーのロズベルグは表彰台に上りさえすれば、ハミルトンがどの順位であろうと初の戴冠が決します。一方、ハミルトンはシンプルに優勝して最大得点を勝ち取ることが命題。

明日の決戦に向けて重要な意味を持つ予選のバトルに注目していきましょう。

夕日が美しいヤス・マリーナ・サーキットは気温26度、路面温度29度、湿度62%のコンディションです。間もなく予選Q1がスタートします。

Q1が始まりました。先頭でコースに飛び出していくのはハースF1のエステバン・グティエレス。

相棒のロマン・グロージャン、ルノーのケビン・マグヌッセン、トロ・ロッソの2台が続きます。

ザウバー勢、マノーのエステバン・オコンも出陣。

マクラーレンのジェンソン・バトンが加わり、コース上のマシンは10台となりました。

メルセデスのガレージからニコ・ロズベルグが出陣! 少し前にハミルトンもコースインしています。

まだフェラーリ、レッドブル、ウィリアムズ、マクラーレンのアロンソは動かず。

バトンが1分41秒806を刻んでトップに立ちます。マグヌッセン、ウェーレインが続く格好。

まだ上位チームのタイムは出ていません。

フェラーリの2台とアロンソ、さらにウィリアムズ勢もコースイン。タイミングをずらしているのはレッドブルです。

ハミルトンとロズベルグがまもなくコントロールラインを通過します。

ハミルトンは1分39秒487! ペレスがいったん2番手に入るも、ロズベルグがそれを上回ります。

ロズベルグはハミルトンに1秒遅れ。ハミルトンが好調をキープしています。

ここでレッドブルも2台揃ってガレージを離れました。

ライコネンが4番手に飛び込んでいます。まだベッテルとレッドブルの2台は最初のアタックラップ中。

ベッテルのタイムは・・・1分40秒359! ロズベルグを超えてきました。トップに立つハミルトンとは0.872秒の差があります。

フェルスタッペンもロズベルグのタイムを上回り、3番手の位置につけています。リカルドは9番手どまり。

全車のタイムが出揃い、ノックアウトゾーンの17番手以下にいるのはパーマー、クビアト、サインツ、エリクソン、オコン、ナッサーです。

お! ライコネンが2番手に浮上!

ハミルトンに0.851秒差の2番手に飛び込んだライコネン。3番手にいるベッテルとはわずか0.021秒差、4番手に下がったフェルスタッペンもライコネンに0.1秒と遅れていません。フェラーリとレッドブルはかなりの接戦です。

どうやらロズベルグは2つの大きなミスを犯してしまった模様。おそらく、Q1はこれ以上走らないかと思われますが、Q2以降はミスなく、きっちりと決めていきたいところです。

新しいウルトラソフトのタイヤセットに交換したドライバーたちがコースに出てきています。

スーパーソフトでQ1を戦ったウィリアムズのボッタスは9番手につけています。マッサも同様にスーパーソフトで最初のアタックを敢行しましたが、13番手にとどまったため、ウルトラソフトに履き替えて再びコースに出ています。

ハミルトン、ライコネン、ベッテル、フェルスタッペン、ロズベルグ、ペレス、ヒュルケンベルグ、リカルド、ボッタスの上位9名はガレージで様子見。

それ以外のドライバーがQ2進出をかけてアタックに臨んでいます。

ザウバーのナッサーは16番手の位置につけてピットに引き上げてきました。

Q1が終了しました。

バトンが9番手に浮上! まだ多くのドライバーがアタック中。ほとんどが自己ベストを更新しそうです。

さらにマッサが自己ベストを更新して9番手に!

全車がアタックを終えてノックアウトされたのは17番手から順に、クビアト、マグヌッセン、ナッサー、オコン、サインツ、エリクソンでした。

トロ・ロッソは悪い流れを断ち切れず、Q1敗退を喫してしまいました。明日のレースでの巻き返しに期待です。

Q1のトップタイムはハミルトンがマークした1分39秒487。Q2のスタートまでしばしの休息です。

Q2がスタートしました。真っ先にコースに向かったのはハミルトン。ライコネン、ベッテル、ロズベルグが続きます。

さらにマノーのウェーレインが合流。

マクラーレンのバトンとアロンソも始動しました。レッドブルも2台がコースイン。

ハミルトンが最初のアタックを完了。タイムは1分39秒382をマークしました。

そしてロズベルグがやって来ます・・・。1分39秒490! ハミルトンには0.1秒届きませんでしたが、2番手につけ、ライコネン、ベッテルが3番手と4番手に続きます。

16台すべてがコースに出揃いました。

ウェーレイン、バトン、アロンソ、グロージャン、グティエレス、パーマーはユーズドのウルトラソフト。レッドブルの2台はスーパーソフトを選んでアタックラップを走っています。

メルセデスとフェラーリのトップ4がピットに引き上げます。

レッドブルのフェルスタッペンが1分39秒台に乗せて4番手に! ベッテルが5番手に下がります。

リカルドは6番手につけました。

16台のタイムが出揃いました。

ハミルトン、ロズベルグ、ライコネン、フェルスタッペン、ベッテル、リカルド、ヒュルケンベルグ、ペレス、マッサ、ボッタスがトップ10に並びます。

ノックアウトゾーンの11番手以下はアロンソ、グティエレス、グロージャン、パーマー、ウェーレイン、バトン。

10番手のボッタスと11番手アロンソは0.361秒差、アロンソから16番手バトンまでは1.2秒のギャップです。

全車がピットに戻ってきました。この後、Q3進出をかけた激戦のバトルが始まります・・・!

すっかり太陽が顔を隠したヤス・マリーナ・サーキット。人工照明がコースを照らしています。

ボッタスとアロンソがガレージを出発。バトンが続いてピットレーンを後にしていきました。

4番手につけるフェルスタッペンも再度、アタックするようです。6番手のリカルドもウルトラソフトを履いてコースイン。

Q2の残り時間が少なくなってきていますが、5番手のベッテルと7番手と8番手につけるフォース・インディア勢はガレージでの待機を選択。

自己ベストを更新したバトンは12番手タイム。

Q2はここでタイムアップ!

レッドブル勢はアタックをやめてペースを緩めています。予選トップ10に入った場合、レースはQ2のベストタイムを刻んだタイヤでスタートすることが義務付けられています。

全車のアタックが完了し、11番手だったボッタスほか、バトン、グティエレス、グロージャン、パーマー、ウェーレインがここで予選を終えます。

F1ドライバーとして最後の予選になる可能性が高いバトンは残念ながらトップ10入りならず。

Q3にコマを進めたのはトップタイムの1分39秒382をマークしたハミルトン、ロズベルグ、ライコネン、フェルスタッペン、ベッテル、リカルド、ヒュルケンベルグ、ペレス、マッサ、アロンソです。

ポールシッターの決するQ3が始まるまで、再びしばしの休息です。

予選トップ10のオーダーが決まるQ3のスタートです。

ハミルトンとヒュルケンベルグがガレージを離れました。ロズベルグが後ろを追っていきます。

ハミルトンとロズベルグがミスなく、それぞれに満足するラップを走ることを願いつつも、緊迫感が漂うメルセデスのガレージ・・・。

ウィリアムズのマッサを除く9台がコースに入っています。マクラーレンのアロンソはユーズドのウルトラソフトを装着。

セクター1はロズベルグが速い! それをライコネンが超えていきます!

セクター2の通過タイムはハミルトンの方が速く、ライコネンもセクター2はあまり伸びず。

ハミルトンが1分39秒013を刻んできました。

ロズベルグは1分39秒359で0.346秒遅れ! ライコネンが3番手に入ります。

9台がアタックを完了し、ハミルトン、ロズベルグ、ライコネンのトップ3にリカルドが続き、フェルスタッペン、ベッテル、ヒュルケンベルグ、ペレス、アロンソが9番手。

アタックラップを走った各車がピットに戻ってきます。

アロンソもピットイン。コース上はいったん無人となります。

ここもハミルトンが最初に動きます。先手必勝・・・。

ロズベルグ、ヒュルケンベルグ、さらにフェラーリのガレージからもマシンが出てきます。

過去2年、ポールポジションを獲得し続けているロズベルグ。ハミルトンもアブダビでポールシッターの栄光に輝いた経験があります。

10台すべてがコースに入りました。

ハミルトンがアタックラップを開始。ロズベルグが10秒ほど後ろを走ります。

セクター1はやはりロズベルグが速い! セクター2でハミルトンにどこまで迫れるか・・・。

ロズベルグにとって鬼門のセクター2は・・・ハミルトンに0.2秒遅れてしまいました。

ハミルトンが1分38秒755をたたき出して最速タイムを更新!

チェッカーが振られて予選終了です。

ロズベルグは・・・1分39秒058! ハミルトンに届きません!

最後にリカルドが好タイムを刻んで3番手にジャンプアップ! 4番手に下がったライコネンとはわずか0.015秒差!

全車がチェッカーを受け、ポールポジションはハミルトンが獲得。ロズベルグがフロントローに並び、3番手にリカルド、ライコネン、ベッテル、フェルスタッペン、ヒュルケンベルグ、ペレス、アロンソ、マッサの順で予選順位が決しました。

ついに決する王座の行方・・・。最終戦アブダビGP決勝は27日(日)日本時間22時スタート予定です。それではまた明日お会いしましょう!